昼はかわいいお花屋さん。夜は小悪魔のような娼婦。ウエディングブーケを届けに来たサオリンを待っていたのは――まさかの、花嫁さん失踪!身代わりを頼まれたサオリンにエロモード全開の義父と不倫相手の元上司が襲いかかる。しびれ薬で自由を奪われたまま、純白のパンティを剥ぎ取られ、恥ずかしいところを晒したサオリン……。このまま、真っ白なウエディングドレスを汚されてしまうのか!?怒張した男のモノが、サオリンのフェロモンむんむんボディに突き刺さる!?
ほのかな薄明かりに浮かび上がる真っ白な肌。掌からあふれるほどの胸を執拗に揉みしだかれ、後ろから一気に貫かれた氷の太夫・原紗央莉が、思わず漏らすあえぎ声…。「主さま…さおりは…うれしゅう…ありんす…」。妖しい肢体とみだらな尻をくねらせながら男を一夜の快楽へと誘う遊女の世界。頬を伝う涙は、哀しくも美しい駕籠の中の鳥、紗央莉太夫の心の叫びか!?業火に包まれた江戸・吉原に咲いた紗央莉太夫、炎の花魁道中…。男の意地と執念が、“遊女のまこと”を描き出す。