心がホッコリする優しい話だった。人に触れられるのが苦手な尋輝と、人に触れることで記憶や思考を共有する力を持つユージン。そんなふたりの初対面はあまり良いものではなかったが、そこから互いを知り徐々に仲良くなっていく様子が、とても微笑ましかった。
最初の展開で「ふふっ・・・wwwヒロアカww」とか思ってたらいつの間にかグイグイ引き込まれてました。 ユージンがとにかく良いやつで好感度高い。尋輝は最初こそなんなんだこいつは・・・と思ったけど、最後には一生懸命でいじらしくて好きになりました。 ブロマンスを公言してる作品は貴重なのでずっとこのぐらいの距離感でいてほしいな〜。続きが楽しみ! https://comic-action.com/episode/3269632237328000891
なんて独特な感性! なかなか選ばないような二人を選んで描かれるんだな〜と言う印象です。 どのキャラクターも個性があってどこか妖艶だったり不甲斐なかったり素敵です。 まず絵がいい。 高校生とゲイとか遠いような存在なのに距離が縮まって屈託無く笑う二人を見てると多幸感を感じてきます。 1話1話なんでもないような日常なんですが登場人物がいいのですごく魅力的な話。
こういう人はどうせこうだから、といった固定観念を取り払って視野を広げてくれるようなお話が多いです。 ゲイ、どんくさい奴、不良など、その人の内面を見ようとしないで勝手に距離を置こうとするけれど、ふとした時に相手の人間的な部分に触れることで、自分の方が見ようとしてなかっただけなんだなと気づき、ちゃんと向き合ってみようと一歩踏み出すキャラクター達に、自らの振る舞いや凝り固まった考えを振り返るきっかけをもらえた気がします。 各話の後日談もしっかり描かれています。
心がホッコリする優しい話だった。人に触れられるのが苦手な尋輝と、人に触れることで記憶や思考を共有する力を持つユージン。そんなふたりの初対面はあまり良いものではなかったが、そこから互いを知り徐々に仲良くなっていく様子が、とても微笑ましかった。