わかってないけど前フリなかったら唐突なんだよ
このスレッドで山内の姉の婚約者が遥人だと推理してたから必ずしも唐突ではないとかそういうたぐい
無理ある考えを正当化しようとするのはおかしいね
あのレス見逃してて、ログ遡って驚いた。イジメが突然始まった点に疑問を抱いただけでなく、晋太郎が首謀者だったというのを当てたのは本当にすごい
違う結末ってどんなんだろう
すべて遥人の母親による犯行、山内自首で解決。とか?
或いは遥人の怨霊が真犯人だったとか?
わかってないのは、そっち。
スレッドに推理があるから唐突じゃない、なんて言ってない。スレッドにそういう推理があった=作品にそう解釈することもできる前フリがあった、であり、だから唐突ではないと言っている。
そして、もう一度言うが、晋太郎の件に比べて、「山内二重人格説」ははるかに前フリらしきものが多い。これすらも前フリの可能性として認めずに「山内二重人格説」を唐突だと言うのだったら、あなたは「最終話の前段階ですでに明示的に示されていること」から導かれた結末でなければ唐突、と言っているようなもの。
これは、コミックス3巻でもう1話ありそうやな。
愛し合う親子で復讐してたってこと?
母親ひとりでは実行できないことが示唆されているし、なぜか遥人が死んでいないこと(なんらかの超自然的な方法で生き続けていること、または蘇ったこと)も明らかなので、これについては何らかの追加の種明かしはありそう。
母親は同窓会の通知が送られていたことにかなり驚いて飛び出てきたくらいだから、同窓会の通知を送ったのは母親ではなさそうよな。あるいは、あれは「黄色いネクタイ」のハガキだったから飛び出てきただけなのか…。
母親が掘り起こしたときの土の掘り返されかたと、一巻の終わりぐらいで「何か…中から…」と山内が感じたときの土の掘り返されかたがまるで違うから、母親がもう一度埋めて遥人が蘇って中から這い出た、とかなのかしら。それにしても、遥人が山内たちの目の前から一瞬でいなくなったのは不思議。瞬間移動でもできるんか、っていうぐらい突然いなくなってる。でも、ドアを開けて出ていっているふうだし…。
小説を応募したのが母親だったことやその狙いもそんなに違和感はないけど、結局なんで和真だけが漢字フルネームだったのかはわからんな。母親と同じ狙いを執筆当初から遥人が持っていただけなのか。晋太郎もカタカナフルネームだし、いまいち意図がわかんない。
珠緒ちゃんの「あのね、もうひとつ話さなきゃいけないことが」は何のことかな。晋太郎のことかしら。
メモは上着じゃなくてアルバムに挟まっていたのね。
なぜ和真は「自分も狙われている」と考えてスタンガンを持って自衛していたのか、結局わからんままだね。中学生当時の「座視していた自分」にずっと疾しさがあって、鈴木や川瀬が死んだのを見て「次は自分かも」と思ったのかな。でも、それだったら自分に付き纏ってきているのを遥人だと思いそうなのに、山内たちだと思っている。仮に母親から「行方不明」と聞かされても、「死んだ」ではないのだから、遥人の襲撃と考えそうなのに。そもそも、最新話からするとたいして疾しさも感じていなさそうだし。
その直後に晋太郎が遮って話に入ってきたし、たぶん慎太郎っていう首謀者の話だろうね
それにしても、結局スマホカメラで撮ってたのはハルトってことでいいんかな?
クロスボウを撃ったり涙を流したり、実は生きてましたってこと?
そもそも、椅子から居なくなってるからね。最後のコマで、靴もうつってるし。
ビデオ撮ってたヤツとか手持ちスマホって何のことかな? 母親がやりながら自分で撮れると思うんだけど。
遥人が椅子から一瞬で居なくなってるのは、これまでの仮面の人の神出鬼没ぶりとは合うね。
「ごめんね、遥人。一ヶ月も見つけてあげられなくて」は、時系列が合わなくないか?
遥人が埋められた=GPSが途絶えたのが昨年夏、小説が応募されたのが春(珠緒がそう発言)、その選考を待っているあいだに埋められている遥人をようやく見つけたのだったら、遥人は短く見積もっても九ヶ月ぐらいは土の中に居たことになる。
逆に、GPSが途絶えてからわずか一ヶ月で遥人を発見できたのなら、作品の応募はその発見前である昨年夏にはすでになされていたことになる。そうなると、今度は珠緒の「応募は春頃」という発言と矛盾する(そもそも、まだ昨年夏には募集すらしていないだろう)。
部屋に十字架があったから、土葬は必ずしも不思議ではないかもね。
3巻は一ヶ月後だから、追加は難しそう。
えー、これで終わり???
でも、なんか変だよなぁ、山内。メモを見て初めて自分のクラスのいじめに気付いたような描写になっていたのに、メモが自分がかつて姉に書かせたものだと思い出してもなお、「うちのクラスにもいじめがある」と断定している。
そう、見ないふりをしていただけだったら、あのメモをはじめて見たときに(メモの由来は記憶の奥深くにあって思い出せないにしても)、もっと違う表情になると思うんだよね。「目を背けてきたことを直視せざるを得ない状況になったぞ」というような。「告発があったからには、もう見ないふりはできないぞ(でも、できれば見ないふりし続けたい)」というような。ところが、自分が見ないふりをしていることさえも忘れているような顔、「え?俺のクラスにいじめが?」みたいな顔になってる。そして、わりと即座に調査に乗り出す前向きさ。なんか、ますます二重人格的という感じがしてくる。
誰も遥人のことを気にしていないのも変だよね。「あれ、女性ひとりでできるか」みたいなことより、「遥人、あれ生きてんのか」「だっていなくなってたぞ」とかないんかい。普通そっちのほうがずっと気になるだろうに。
それこそ前の誰かさんのコメントじゃないけど、「もう一捻りありそう」な終わりかたよね。
「すべて終わった。あとは警察に話すだけ」みたいな雰囲気なの、おかしいよな。遥人が椅子から居なくなった描写がなければその反応でもまだわかるけど、目を離すことすら不可能な距離にいて居なくなっていたんだから大騒ぎだろ、普通。
ですよね!あってほしい…
母親の遥人が死んだ風に語ってる部分は虚偽なんじゃないかな。事件を死んだと重くして
復讐するシナリオ演出のため。劇中指摘のように力仕事はじめ連携して実行。
山内を守って母を撃ったのは小説内の山内への敬慕であり、轢いた件も飛び出し
アクシデントと本人には分かってるからこそ意には返してないと説明つくし。
その山内優先で涙流すもあっさり殺害、自分は隠れつつ犯行を被せる計画性
を匂ったり(お前が言うなだが晋太郎が言うような関係に気持ち悪さも一理ある)、善良な
被害者像だった遥人にも黒さを示唆するホラーどんでん返しを感じる。
前から誰かが言ってたように、本当に遥人は超自然的な存在なんだな。遺体の状態がおかしいという指摘もあったし。ゾンビなんだか幽霊なんだかよく分からんが、まあそこはさほど重要じゃないんだろう。
そしてその遥人は和真の時に狙いを外した。そして山内ではなく母親を撃った。つまり和真と山内は許されたのだと自分は解釈した。
ただ山内のクラスのいじめが完全スルーされるとは思わなかった。最終話としてはちょっと物足りなさを感じた
2022年9月下旬~10月初旬 珠緒ザシス紛失 鈴木と川瀬が殺される
10月6日 ザシスを八名に読ませろというメール。珠緒紛失に気付く
復讐を始めたのになんでしつこく読ませようとしたんだろう。偶然珠緒が紛失してなかったら犯行計画が丸わかりで、何かしらの妨害が入る可能性が高い。母親の行動には整合性がないと思う。
仮に遥人が母親の犯行を止めるためにメールを送ったとしたら一応筋は通る?でも最終話は犯行に母親一人ではなく遥人が関わってたような描写だったし。なんか推理ものとして読むと色々と腑に落ちない
4話、遥人が埋められていたと思しき穴。
13話の母親の回想と明らかに違う。
細かいけどこういうのも気になる。
ザシスの実現を強いて主導したのは母親なのかも。
あれだけ発射を嫌がって和真も殺したくなかったようだし母親を殺したのもそういう経緯なら
理解しやすい。いじめ黒幕の晋太郎だけはラストみたく本気で殺したかったのだろうけど。
なるほどー。
上にも同じこと書いてる人いてるけど、ホンマそのとおりなんよな。
4話の穴が山内主観だけであれば別の説明もつきそうだけど、俯瞰でも違うから、何かしら中から這い出たことにはなりそうよな。
海がサスペンスホラー好きで、この漫画もサスペンスホラーというのは、どうしても引っ掛かるよなぁ。
叙述トリックみたいな指摘もあったけど、なんかそういう感じは欲しくなる。
第三巻に一話だけ追加される前提で考えてみると…。
たとえば、第14話の一コマ目は場面が海の『新三陽』に戻っていて、「…晋太郎は薄れゆく意識の中で、自分を見下ろす遥人のことを確かに見たのだった」と海が最後の部分を珠緒に語り、「どう?」と感想を訊く。そして、珠緒は「母親の語ってることの時間軸に矛盾があるね」とか指摘したりして、「あれ、ホントだ。そこ直さないとだね」と楽しそうにやり合う。
そして、お別れしたあと、一人でコンビニに行く海の前に、なぜか(海の考えた物語の中にしかいないはずの)仮面の男が現れる…みたいな。実は海が遥人を轢き殺したことだけは事実で、埋めたのも実は海で、遥人が蘇って殺しに来た、みたいな。
普通に読む限り遥人が実は生きてて母親と犯人ってことになるが、反則気味なのに拍子抜けしちゃう
誰得感が否めないんだよあ
最終コマの靴が遥人と思われる消えた遺体の靴と同じ
特殊メイク?
気持ち悪いと言われた常に居場所把握は母親が遥人を早期救助した生存理由描写
にはなっているよね。
特殊メイクってどゆこと?
あのいじめのメモが山内が姉に書かせたものにすぎないのなら、山内の受け持ちクラスでのいじめの具体的な描写まではする必要がないのに(むしろ、山内のクラスでいじめが見つからないほうが、あのメモが山内の受け持ちクラスとは関係ないことを強調できるのに)、なんで解決しないまま終わるいじめをわざわざ描写したのかわからんよな。「見ないふりをしていた」とか言うけど、山内はメモを見つけた瞬間からその把握に動き始めるし、メモ以前の言動も事なかれ主義には見えないから、まったく意味がわからない。第13話は本当に変なところがたくさんある。
「あの腐り始めているように見える遥人の肉体が」じゃないかな。要は超自然の存在ではない限りは土の中で一ヶ月も(あるいは九ヶ月も)生きているわけがないので、実は母親は即座に発見して、二人して特殊メイクしてるんじゃないかという。
まぁ、ガリッガリに痩せてるし、目の前の椅子から突然消えているから、特殊メイクよりは超自然的な存在と解釈したほうがいい気がするけど。
サスペンスホラーだから遥人が生きていたのは(と言っても、普通のありかたで生きていたのではないのは明らかだけど)決して反則気味ではないと思うし、誰得というのもよくわからないけど、とにかく「怖くない」に尽きるのよね。
ホラーの怖さのひとつって、「悪くないのに死ぬ」というところにあると思うので、この作品みたいに「悪いことしたヤツが死ぬ」のって、(あんな残忍な殺されかたをしなければならないほどのイジメだったかというと疑問ではあるけれども)「順当」っぽくてあまり怖くない。せめて和真が死ねば「えぇ…和真って殺されるほど酷いことしたっけ…?」となるけど、結局は許されている。
漫画の限界みたいなところもあるのかな。画力はめちゃくちゃある作家さんだと思うけど、それでも30-40年前の安っぽいホラー映画のいかにもな合成画像やマネキンのほうがまだ怖かったりする(だからこそ、漫画ではストーリーが大事な気がするのに、まさに拍子抜けな終わりかた。あの遥人が結局どういう存在なのかすらよくわかんない)。
なんか、森田まさのり氏らしくないよーな気がしちゃうんだよなぁ。
登場人物がすぐ思いつく〇〇が実は生きていて俺達に復讐してるんだが
ミスリードじゃなく、そのまま正解という裏の裏のつもりっぽい
他所がそれしてないのは面白くないからとしか言えんけど
第13話、小説の中での遥人の山内に対する絶対の信頼を珠緒から聞いて、「違うんだ、遥人…。俺は…お前を…」って山内が泣いてるけど、これもかなり違和感がある。遥人が死んでいるんだったらこういう反応になるだろうけど、ついさっきまで遥人は山内の目の前にいて、しかも突然に姿を消したのだから(つまり、生きているとしか思えない状況なのだから)、こういう反応には絶対にならないと思う。
ホント、森田まさのりとは思えない雑なところがあまりに多すぎて、「不人気で突然打ち切りさせられたんか」って思ってしまう。
せめて遥人が椅子から姿を消したりせず、たとえば山内が脈をはかってその死をしっかり確認して、その上で「結局、母親の単独犯だったのだね」でいけば、山内の涙も含めて第13話はそんなにおかしくはならなかったのだけど(そして、ラストの靴にもゾワっとできたと思うのだけど)、遥人が椅子から姿を消したのを山内が確認してしまって、しかもドアから出ていったことに気付いた様子まで描いてしまったから、山内の涙も不自然だし、ラストの靴も読者からしたら「そりゃあ、遥人は生きてるんでしょうね」になっちゃって、ちっとも怖くない。
第13話、わりとめちゃくちゃよね。
ゾンビ的な存在としての肉体のある遥人(動ける存在)をついさっきまで目の前にしていた山内が、かつて姉に書かせたいじめのメモの出現を「きっと遥人が俺に…」と心霊的な解釈をするのも、不自然。
椅子に座ってる遥人が要らなかったんだよなぁ。あくまで母親の単独犯にしておいて、ラストのコマであのウィングチップの靴ではなく、仮面の男の尖った靴を描けば、「え? やっぱり真犯人が他に?」になるし、仮にそれで終わってもそこまで不満はなかった。なまじ遥人を登場させたことで、あちこちおかしくなった。