名無し23日前編集普通に読む限り遥人が実は生きてて母親と犯人ってことになるが、反則気味なのに拍子抜けしちゃう 誰得感が否めないんだよあ@名無しサスペンスホラーだから遥人が生きていたのは(と言っても、普通のありかたで生きていたのではないのは明らかだけど)決して反則気味ではないと思うし、誰得というのもよくわからないけど、とにかく「怖くない」に尽きるのよね。 ホラーの怖さのひとつって、「悪くないのに死ぬ」というところにあると思うので、この作品みたいに「悪いことしたヤツが死ぬ」のって、(あんな残忍な殺されかたをしなければならないほどのイジメだったかというと疑問ではあるけれども)「順当」っぽくてあまり怖くない。せめて和真が死ねば「えぇ…和真って殺されるほど酷いことしたっけ…?」となるけど、結局は許されている。 漫画の限界みたいなところもあるのかな。画力はめちゃくちゃある作家さんだと思うけど、それでも30-40年前の安っぽいホラー映画のいかにもな合成画像やマネキンのほうがまだ怖かったりする(だからこそ、漫画ではストーリーが大事な気がするのに、まさに拍子抜けな終わりかた。あの遥人が結局どういう存在なのかすらよくわかんない)。 なんか、森田まさのり氏らしくないよーな気がしちゃうんだよなぁ。2わかるmode_comment1返信favoriteわかるreply返信report通報
名無し12日前編集サスペンスホラーだから遥人が生きていたのは(と言っても、普通のありかたで生きていたのではないのは明らかだけど)決して反則気味ではないと思うし、誰得というのもよくわからないけど、とにかく「怖くない」に尽きるのよね。 ホラーの怖さのひとつって、「悪くないのに死ぬ」というところにあると思うので、この作品みたいに「悪いことしたヤツが死ぬ」のって、(あんな残忍な殺されかたをしなければならないほどのイジメだったかというと疑問ではあるけれども)「順当」っぽくてあまり怖くない。せめて和真が死ねば「えぇ…和真って殺されるほど酷いことしたっけ…?」となるけど、結局は許されている。 漫画の限界みたいなところもあるのかな。画力はめちゃくちゃある作家さんだと思うけど、それでも30-40年前の安っぽいホラー映画のいかにもな合成画像やマネキンのほうがまだ怖かったりする(だからこそ、漫画ではストーリーが大事な気がするのに、まさに拍子抜けな終わりかた。あの遥人が結局どういう存在なのかすらよくわかんない)。 なんか、森田まさのり氏らしくないよーな気がしちゃうんだよなぁ。@名無しでも、悪いヤツは死に、そんなに悪くないヤツは死ななかった(和真も結局は生かされた)という点では、森田まさのりっぽいとも言えるよね。面白さは別として。7わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し22日前登場人物がすぐ思いつく〇〇が実は生きていて俺達に復讐してるんだが ミスリードじゃなく、そのまま正解という裏の裏のつもりっぽい 他所がそれしてないのは面白くないからとしか言えんけどザシス今回のザシス│考察・あらすじ・感想などなんでも掲示板(ネタバレOK)8わかる
名無し23日前「あの腐り始めているように見える遥人の肉体が」じゃないかな。要は超自然の存在ではない限りは土の中で一ヶ月も(あるいは九ヶ月も)生きているわけがないので、実は母親は即座に発見して、二人して特殊メイクしてるんじゃないかという。 まぁ、ガリッガリに痩せてるし、目の前の椅子から突然消えているから、特殊メイクよりは超自然的な存在と解釈したほうがいい気がするけど。ザシス今回のザシス│考察・あらすじ・感想などなんでも掲示板(ネタバレOK)3わかる
名無し約1ヶ月前母親の遥人が死んだ風に語ってる部分は虚偽なんじゃないかな。事件を死んだと重くして 復讐するシナリオ演出のため。劇中指摘のように力仕事はじめ連携して実行。 山内を守って母を撃ったのは小説内の山内への敬慕であり、轢いた件も飛び出し アクシデントと本人には分かってるからこそ意には返してないと説明つくし。 その山内優先で涙流すもあっさり殺害、自分は隠れつつ犯行を被せる計画性 を匂ったり(お前が言うなだが晋太郎が言うような関係に気持ち悪さも一理ある)、善良な 被害者像だった遥人にも黒さを示唆するホラーどんでん返しを感じる。 ザシス今回のザシス│考察・あらすじ・感想などなんでも掲示板(ネタバレOK)16わかる
名無し20日前生存理由の描写になってるか? 一ヶ月も見つけられなかったのだから、確実に遥人は死んどるやろ。実際、遥人をついに発見したときの母親のうなだれる様子も、遺体を発見した人のそれやし。ザシス今回のザシス│考察・あらすじ・感想などなんでも掲示板(ネタバレOK)12わかる
あらすじ中学教師・山内海はある日、殺人事件のニュースを目にする。殺されたのは鈴木侑己、中学時代の同級生だった。数日後、山内の恋人で文芸書の新人編集・八木沢珠緒は、公募小説の落選作に事件と酷似した内容が描かれた作品を見つける。『ザシス』――作者名は佐伯遥人。やがて小説と同じように、旧友に同窓会の案内状が届いて…。森田まさのりが挑む初のサスペンスホラー第1巻!!続きを読む
ザシス
サスペンスホラーだから遥人が生きていたのは(と言っても、普通のありかたで生きていたのではないのは明らかだけど)決して反則気味ではないと思うし、誰得というのもよくわからないけど、とにかく「怖くない」に尽きるのよね。
ホラーの怖さのひとつって、「悪くないのに死ぬ」というところにあると思うので、この作品みたいに「悪いことしたヤツが死ぬ」のって、(あんな残忍な殺されかたをしなければならないほどのイジメだったかというと疑問ではあるけれども)「順当」っぽくてあまり怖くない。せめて和真が死ねば「えぇ…和真って殺されるほど酷いことしたっけ…?」となるけど、結局は許されている。
漫画の限界みたいなところもあるのかな。画力はめちゃくちゃある作家さんだと思うけど、それでも30-40年前の安っぽいホラー映画のいかにもな合成画像やマネキンのほうがまだ怖かったりする(だからこそ、漫画ではストーリーが大事な気がするのに、まさに拍子抜けな終わりかた。あの遥人が結局どういう存在なのかすらよくわかんない)。
なんか、森田まさのり氏らしくないよーな気がしちゃうんだよなぁ。
でも、悪いヤツは死に、そんなに悪くないヤツは死ななかった(和真も結局は生かされた)という点では、森田まさのりっぽいとも言えるよね。面白さは別として。