ザシス
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名無し
3ヶ月前
同窓会のシーンは多分注文の多い料理店のオマージュになってると思います、犬も出てくるし、児玉の顔もクシャクシャになっちゃったしね、同級生を同窓会に来やすくしてるだけなんじゃないかな、秋広もテンション上がってましたしね、フットインザドアテクニックってやつかな、第一話の教室で教科書読んでるシーンがあるけど、注文の多い料理店だったしこれが伏線になってたんでしょう多分 椅子に座ってるのは遥人でしょう、今生きてるか死んでるかはわかりませんが、掘り起こされた時は間違いなく生きていたと思います、山内が遥人を轢いたのが8月の話なのに遥人のお母さんは9月から行方不明って言ってるからね 重松が遥人を埋めるシーンがあるんだけど、服に 「NO AMOR」って書いてありますね、スペイン語で「愛はありません」って意味ですが、「愛がない人」が遥人を埋めているから「愛がある人」が掘り起こしたんじゃないでしょうか、お母さんかな? 作中には「注文の多い料理店」のほかに「走れメロス」(メロスが来ない夏)が出てきますが、多分山内海がメロスなんだと思います、山内は正義感が強い、メロスも正義感が強いから似てますね、山内のお母さんもなんか言ってたし メロスは妹の結婚式に行くために初夏の夜を走りますが、山内にもお姉ちゃんいて、しかもお姉ちゃん結婚するみたいなので完全にリンクしてると思います でも疑問があって、第八話でお姉ちゃん出てくるシーンで山内はなぜか顔を合わそうとせず隠れました、結婚するらしいじゃんおめでとうくらい言ってもいいのに、しかも泣きながらごめんってシーンの後に自首しようとしてます、山内って結婚式行く気ないじゃんなんで?って思いました、山内とお姉ちゃんの関係すごく怪しいですよね あとお姉ちゃん多分山内に気づいてましたよね笑 後ろ姿しか写ってないけどどんな表情だったんだろう メロスは走る→結婚式に行くため メロスが来ない→結婚式に行かない 夏→遥人を轢いたのも夏 もし仮にお姉ちゃんの結婚相手が遥人だったとしたら、お姉ちゃんも「愛がある人」ですよね 山内は遥人を轢いた時点でお姉ちゃんと遥人の関係を知っていたからこそ顔を合わせることができなかった、だとしたら罪悪感で自首したい気持ちもわかりますし、結婚式なんて行ける訳ないです どうしても殺したい2人は和真と山内だと思います、確かに山内は中学時代遥人をイジメてた訳でもなければ座視していた訳でもないですが、山内は遥人を車で轢いてますし、遥人が埋められてるのにも関わらず座視してましたからね 山内に「ザシス」を読ませることまで計画の中に入っていると思ってるので、犯人は編集者に出入りできる人物だと思います、そもそも八木沢がいなければ「ザシス」を山内に読ませることもできないし、かといって八木沢に全部読まれて内容を覚えられてしまったら犯行をする前に止められてしまいますからね、だから原稿を途中から捨てたのも犯人だと思います 犯人候補は遥人のお母さんか山内のお姉ちゃん山内結衣のどっちかだと思いますがどっちかはわかりません 第一話で三輪編集長にハガキ渡してるやつが犯人だと思います

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ザシスの意味とは

ザシス 森田まさのり
六文銭
六文銭
「ろくでなしBLUES」から「べしゃり暮らし」まで、一通り読んでいる作家さんだけに本作も当然手に取りました。 1話読んで、サスペンスであること、その世界観にひきこまれ これは完結してからイッキに読もう と思い、完結を楽しみにしてましたが(変な話ではありますが)まさか3巻でおわってしまうとは。 一気読みした最初の感想としては、ギャク色の強い作風の作家さんなのに、この手のストーリーもイケるのかと唸った。 誰が犯人なのかはもちろん、主要な登場人物の誰もが、実は後ろ暗い過去をもっているびっくり展開は、良い意味で緊張感があって、最後どう転ぶのか気になり読んでてあっという間だった。 ミステリでありがちな、くどい説明とかもなく、絵だけで魅せてくるのも読みやすかったし、不気味なタイトルが結局何なのか気になりながら最後につながるのも良かった。 総じて、面白かったという月並の感想なんだけど、3巻でキレイにまとまっている作品だと思います。 この手の作品で、個人的に重要だと思っている、読者に結論を委ねる部分もしっかりあって、そういう意味でも読後感は良かったてす。 3巻完結なので、イッキに読んでザシスの意味を噛み締めて欲しい。
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