耽美系な雰囲気の読切漫画。

後半、誰かの投書を読み上げる形で唐突に始まったラジオの「猫の手」の話。
やはり、手。

何も預かり知らぬだろうDJの話が、桃の心にグサグサと刺さる。
"パッと思い浮かぶほど最初の存在"で、"それほど側にいた"のに、「瑠璃」と名前を口にするのは癖のようになっていて、許されている行為だったはずで、変わらない感覚、それが彼女を傷つけていた。
そのことにも気づけていなかった。

手のペンダコについては何も伏線回収されていないから、実はあの投書は、店員の女性のものだったりしないかなと妄想してしまった。
そして、作中に彼女の名前は全く出ていなかったことに、今気づいた。

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年齢制限付き乙女ゲーの悪役令嬢ですが、堅物騎士様が優秀過ぎてRイベントが一切おきない
あんなヤンデレ男たちに妹をやれるか!
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ゆゆゆ
ゆゆゆ
それから、ヤンデレ男たちに殺されてたまるか!! あと自分の推しはかっこいい!!! 行動パターンが上述の主人公。 ひょんなことから、R指定乙女ゲームの世界へ転生してしまったことに気づいてしまう。 攻略対象者たち、表の顔はさわやかなのに、あいつもこいつも裏の顔はヤンデル。 R指定乙女ゲーのため、ゲームのヒロインは攻略対象者と18禁のあんなこと、こんなことを… おまけに、ヒロインが誰を攻略対象者として選んでも、自分は死ぬことがほぼ確定していることにも気づいた。 つまるところ、悪役令嬢役。 そしてさらに思い出してみると、ゲームのヒロインはかわいいかわいい実の妹! ゲーム通り進んだら、妹はヤンデレと18禁展開の上に自分は殺される。 八方塞がりのような状況の中、妹かわいい!推しが好き!!の思いで、次々と困難に立ち向かっていく。 主人公の推しが、ゲーム内では顔が怖いとものすごく恐れられているキャラクターで、でも実直で優秀。 ヤンデレだらけのなか、差し込む光。 結果、闇のようなRイベントは、推しによって叩き潰されてしまう。 すごく頼りになる。 年齢制限付きゲームへ転生した話だけど、年齢制限要素は少ない。 主人公は生き残れるのか、はたまた推しと結ばれるのか。 妹はヤンデレに食われてヤンデレ化してしまうのか。 乞うご期待。
其れの手も借りるほど
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手フェチにはたまらないだろう勢いで、手が描かれている。にコメントする