ザシス
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単行本で読んでますが修正が入った箇所は今のところないと思います

殺人に関しては遥人単独で全て実行できると思いますよ

自分が気になってるのは、山内が結衣に対して後ろめたい過去があるのではないかと思っています

山内が罪の意識に襲われて警察に行こうとするシーンに必ず姉が出てくるからですね、おそらく山内は遥人と結衣に繋がりがあることを知っていて、その上で遥人を轢いてしまったと思います

1年前が「ちょうど1年前」を意味するとは限らないので、轢いてしまったのが7-8月頃であってもおかしくはないと思うけど、服装を根拠に「9月ではない」とまでするのは無理がある。

そもそも、最後に目撃されたのが9月というのが母親の「9月から行方不明」が根拠なのであれば、「9月1日から行方不明」である可能性もあるわけで、それなら「8月に轢かれて死んだ」でも、矛盾がない。

もし轢かれていて、(普通の意味で)存在が確認されていたのなら、そのあとにあらためて行方を眩ます理由がないので、考えにくい。

海が結衣に対して後ろめたい過去があるとしても、それと遥人を結びつけるのはどうかなと思いますね。
もし、後ろめたさが「二人(結衣と遥人)に繋がりがあることを知っていること」から来るものだったら、
二人の関係は「かなり強いもの」でなくてはならず(単に面識がある程度なら、結衣に「後ろめたさ」まで感じないので)、
そうだとしたら、結衣がもっと遥人の行方不明の状況を気にしているはずでしょう。

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ザシスの意味とは

ザシス 森田まさのり
六文銭
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「ろくでなしBLUES」から「べしゃり暮らし」まで、一通り読んでいる作家さんだけに本作も当然手に取りました。 1話読んで、サスペンスであること、その世界観にひきこまれ これは完結してからイッキに読もう と思い、完結を楽しみにしてましたが(変な話ではありますが)まさか3巻でおわってしまうとは。 一気読みした最初の感想としては、ギャク色の強い作風の作家さんなのに、この手のストーリーもイケるのかと唸った。 誰が犯人なのかはもちろん、主要な登場人物の誰もが、実は後ろ暗い過去をもっているびっくり展開は、良い意味で緊張感があって、最後どう転ぶのか気になり読んでてあっという間だった。 ミステリでありがちな、くどい説明とかもなく、絵だけで魅せてくるのも読みやすかったし、不気味なタイトルが結局何なのか気になりながら最後につながるのも良かった。 総じて、面白かったという月並の感想なんだけど、3巻でキレイにまとまっている作品だと思います。 この手の作品で、個人的に重要だと思っている、読者に結論を委ねる部分もしっかりあって、そういう意味でも読後感は良かったてす。 3巻完結なので、イッキに読んでザシスの意味を噛み締めて欲しい。
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