4.0
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タイトルとすっきりとした線にひかれて、ふらっと立ち寄ったbookoffで手にとったマンガ。
電車のなかでの暇潰しにと買って読んでたら、、、
予想外に引き込まれました!
作者の名前もはじめて見たけど、まだまだ世の中には面白い作品を書く人がいるなぁ~
あらすじにも書いてある通り、ヒロインは所謂サブカル女子で、他人からの目線は全く気にしない、と言うタイプ。
その素っ気なさと、自分の好きなジャンル(マニアックな映画)を同好の士と熱く楽しげに語るギャップにひかれ、距離を縮めるよう頑張る主人公の話。
リアルでもたまに見かけるけど、とは言え本音では他人に対し何らかの未練や期待、関心を捨てきれない。
でもこの子は違うんだよなぁ。
他人は他人と達観してるわけでも無く、他人と関わる機能をシャットアウトして、ケンガイにいる感じ。
でもたまに「繋がった??」と思える瞬間。
だから主人公も、読者を余計に気になってしまうんだろうなぁ。
「可哀想たぁ惚れたってことよ」なんて台詞もあるけど、気になるってのも好きになった、ってことなんだろうなぁ。
1、2巻までしか読んでなくて、最終3巻は先ほどポチりましたので、読み終わったら更新します!