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ネタバレ

こんなん…!こんなん好きになるなっていう方が無理ですやん〜〜!

陰キャ松浦が陽キャ女子のあざとい仕草に対し唾棄しつつも「俺だって男だもん」と欲望の存在を素直に認め、とはいえ「俺は決して落ちん!!」と決意し、耐えて耐えて最後まで抵抗するも、結局は落ちてしまう……というのが最高でした。

なんかこう書くとなんか女騎士みたいだな……。
まあ自分にとってのBLの魅力は男性が女騎士のように落ちるところが魅力だから何も間違ってないな!これは男女だけれども男性が負ける姿はとても素敵です。
四谷啓太郎先生の『煩悩放浪記』硬派ぶってる男が苦悩の末に結局欲望に負けちゃう話だから大好きです。)

最終的に陽キャ・厳木さんはガチで松浦のことが好きだったところにもグッと来ました。この2人成就してほしいな〜!

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悪い書道部員

悪い書道部員

箱入り娘兼圧倒的優等生、屋久島しずく。17歳。異性や俗物とは関わらず、勉学にのみ励んできた彼女は着々と教養を身に着ける一方で、どこか抑圧を感じていた。そんな時出会った、“身体に文字を描くフェチ“のオタク書道部員・牧原。鬱屈していた彼女の心の扉は今、悪い書道部員によって開かれる…!!
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