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社内で起きるちょっとしたいざこざや社員同士の衝突で落ち込む社員を総務のお局的存在・幸丘の言葉によって良い方向に向かっていく、有り体にいうとそういう話。
基本1話完結形式。
1話ごとに対象人物を変えて、幸丘の金言に自分自身の落ち度や弱みに気付かされ、やる気を回復していく様は見ていて爽快だし、悩む部分はサラリーマンの方なら誰でも共感できると思います。
主に人間関係だったり、キャリアのことだったり、ですね。悩みが尽きない部分です。
そして、そんな幸丘の正体は・・・
断定はされていませんが、まぁ会社のエライ人です。(ということが容易に想像できるつくりなのでネタバレにはならないと思います)
一見野暮ったい風体で接するけど、出てくる言葉の切れ味で只者ではないことはわかります。
この設定も懐かしいし、自分は好きなんですよね。
社内を掃除していたおっさんが実は社長だったとか。
実際は、偉くなればなるほどそんなことしている暇なんてないのだろうけど、社員のモチベーション維持のためにこういう役回りの人は必須だなぁとか純粋に思ってしまいました。
色んな部署を常日頃からみており、問題ありそうな組織や人にさっと解決するための糸口を与える。
隠密お局とはよく言ったものです。
こういう第3者的監査っぽい人、ホント社内に1人はいて欲しい。