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たか
たか
1年以上前
あらすじにもある通り、世界のトップで活躍するパラアスリートたちのドキュメンタリードラマをコミカライズした作品。2018年47号よりシリーズ連載としてヤンジャンで不定期に掲載され、今週の2019年25号には第5話が掲載されています。   「WHO I AM 〜これが自分だ!という輝き〜」 https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156636902033   「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」 https://www.wowow.co.jp/sports/whoiam/   1〜3話は**ライリー・バット**の物語(ウィルチェアラグビー/オーストラリア)、4話からは**サフェト・アリバシッチ**(シッティングバレーボール/ボスニア・ヘルツェゴビナ)の物語。 平和なオーストラリアに先天的に障害を抱えて生まれたライリーと、紛争地域で後天的に障害を負ったサフェト。障害を取り巻く背景が全く異なる2人ですが、どちらもドラマチックで引き込まれました。 サフェト編ですごく印象に残ったのが、「紛争地域では障害者が増え続けている」こと、「障害者にはリハビリ(パラスポーツ)が必要」ということ。当たり前すぎることなのですが、自分はそのことを自覚していませんでした。 連載が何回まであるのか不明ですが、キービジュアルにはフェンシング選手とゴールボール選手も描かれているので、ぜひ彼らの物語も読んでみたいです…!
あらすじにもある通り、世界のトップで活躍するパラアスリートたちのドキュメンタリードラマをコミカ...
ザシス
ザシスの意味とは
ザシス
六文銭
六文銭
「ろくでなしBLUES」から「べしゃり暮らし」まで、一通り読んでいる作家さんだけに本作も当然手に取りました。 1話読んで、サスペンスであること、その世界観にひきこまれ これは完結してからイッキに読もう と思い、完結を楽しみにしてましたが(変な話ではありますが)まさか3巻でおわってしまうとは。 一気読みした最初の感想としては、ギャク色の強い作風の作家さんなのに、この手のストーリーもイケるのかと唸った。 誰が犯人なのかはもちろん、主要な登場人物の誰もが、実は後ろ暗い過去をもっているびっくり展開は、良い意味で緊張感があって、最後どう転ぶのか気になり読んでてあっという間だった。 ミステリでありがちな、くどい説明とかもなく、絵だけで魅せてくるのも読みやすかったし、不気味なタイトルが結局何なのか気になりながら最後につながるのも良かった。 総じて、面白かったという月並の感想なんだけど、3巻でキレイにまとまっている作品だと思います。 この手の作品で、個人的に重要だと思っている、読者に結論を委ねる部分もしっかりあって、そういう意味でも読後感は良かったてす。 3巻完結なので、イッキに読んでザシスの意味を噛み締めて欲しい。
そこで星屑見上げてろ
叛逆的な主人公のシンデラストーリー!
そこで星屑見上げてろ
ナカタニエイト
ナカタニエイト
<ログライン> 芸能人2世であることにコンプレックスを抱いている男の子が、アイドルオーディション番組に出てデビューを目指すことになるお話。 <ここがオススメ!> 若干、叛逆的な主人公とアイドル誕生のシンデレラストーリーが、見事にマッチして続きが気になりまくる作品。 芸能人2世であることにコンプレックスを抱いていることもあり、アイドルになりたい熱が強くはない主人公が、徐々に熱が入っていく姿やライバルであり友人でもある周囲の人間との関係に萌える。 途中でも選抜があるため、話が進むに連れ人数が絞られていく。そのため、各人一人一人の背景や感情が鮮明になり、物語が色濃くなる。 自分はドルオタではないが、どうして人はシンデレラストーリーに惹かれるのかがわかる。 4巻では、実在のK-popグループとコラボするなどマーケティング的にも斬新。 ダンスシーンなどの演出も素敵なので、見開きで読みたい作品。 <この作品が好きなら……> ・ひかる イン・ザ・ライト! https://manba.co.jp/boards/132997 ・アイドリバティ https://manba.co.jp/boards/136386 ・神クズ☆アイドル https://manba.co.jp/boards/92567
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