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『世界にさよならのキスをして【単行本版】』のクチコミ投稿
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世界にさよならのキスをし...
世界にさよならのキスをして【単行本版】
日々の杏
日々の杏
あらすじ
『その人間だけを特別愛している事に、名前をつける必要なんてあるんだろうか』家族でも、恋人でもない。ただ、お互いをいちばん愛している歳の差のある幼馴染のえつことアラメ。ふたりはある出来事をきっかけに共に暮らし始める。けれど、新しい生活の「はじまり」は、思いもよらない「さよなら」を引き起こすことになって――。叙情の描き手、日々の杏のデビュー作。
世界にさよならのキスをして 1【単行本版】
『その人間だけを特別愛している事に、名前をつける必要なんてあるんだろうか』家族でも、恋人でもない。ただ、お互いをいちばん愛している歳の差のある幼馴染のえつことアラメ。ふたりはある出来事をきっかけに共に暮らし始める。けれど、新しい生活の「はじまり」は、思いもよらない「さよなら」を引き起こすことになって――。叙情の描き手、日々の杏のデビュー作。
世界にさよならのキスをして 2【単行本版】
幼馴染で、家族以上で、でも恋人じゃない、えつことアラメ。たとえ恋愛感情ではなくても誰よりもお互いを大切に思い合っていたふたりの関係は、アラメに起きたある変化によって一変してしまう……。アラメの突然の変化を受け入れられずにいるえつこは、戸惑ううちに自身が抱えている「恋愛」へのもやもやと向き合うことになるのだが――。鮮烈なデビューを果たした、叙情の描き手による待望の第2巻!
世界にさよならのキスをして 3【単行本版】
『うち、アラメとどうなりたいんやろ?』アラメとえつこは幼馴染。変化する思いの中で揺れるふたりは、しばらくお互いから離れることになった。本当の気持ちに向き合い始めたことで、ふたりが見つける答えとは--。名付けられない関係を描いたラブストーリー、堂々完結!
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海はとおくに満ちて往く

海はとおくに満ちて往く

海沿いの街で商店を営み暮らす橘。高校生のときに亡くなった幼馴染・岬希の姪である灯に懐かれ、店では度々2人の時間を過ごしていた。橘の心に強く根を張り、時折身体中をかけめぐるあの日の悲しみ、そして後悔――。幸せになんか、なりたくない。灯の高校卒業をきっかけに、橘の止まったままの時間が動き出そうとしていた。