陰陽道パラドクス

香港の町を舞台に陰陽師バトルアクション

陰陽道パラドクス
名無し
2日前
あらすじにある通り、活劇!というかんじの息をつく暇もないスピード感抜群の読切でした。絵も抜群に上手いですがキレイというよりもちょっとガサついたタッチが内容に合ってます。他の作品もどんどん読みたいですが、美咲とメイランがせっかく仲良くなれたのでふたりのその後も気になります。
ワレワレハ

誰にでも、擬態しなければならない時がある

ワレワレハ
名無し
4日前
この新連載を読む前に、読み切り版の方を読んだので主人公はほんとうに人間なのか疑ってしまう…笑 https://manba.co.jp/boards/180475 新しい環境(とくに学校)で周りに馴染むためにある程度の“擬態”が必要なのは多くの人が共感できると思う でもその中で実は、本物の宇宙人が人間に擬態して生活していたら…?という要素も入ってくるコメディ。 ポメラニアンだと思ってたら柴犬だったくだりはめちゃ笑った
木洩れ日のひと

交通事故の加害者と被害者、不思議な同居生活

木洩れ日のひと
名無し
3日前
学生時代に友人から借りたバイクで、当時人気アイドルグループのメンバー・烏墨を轢いてしまった政治家の娘・皓子。烏墨は約10年もの間意識不明のまま眠っていたが、その間皓子そばでずっと世話を続けた。烏墨が目を覚ました後も続く、家族とも友人とも言えない不思議な二人の関係。 それにしても父親のメンツのために娘を死なそうとしていた家族が、烏墨のそばに居ることをよく許したなという感じ…。
おとうさん、いっしょに遊ぼ ~わんぱく日仏ファミリー!~

漫画家お父さんと息子たちのお遊びスタイル

おとうさん、いっしょに遊ぼ ~わんぱく日仏ファミリー!~
名無し
約13時間前
「私はカレン、日本に恋したフランス人」が終わってカレンさんロスになっていたのもつかの間、また素敵な新連載が始まってくれてありがとうありがとう… まずは次男くんの絵本読書スタイルが描かれましたが、不意打ちの“プリン”が脳裏にこびりついて離れない。 冒頭で「誰でも一生に一度は絵本を作れる っていうか作るべき」って書いてあったけど…お父さん、描いちゃうのか…? 
荒ぶる季節の乙女どもよ。

恐ろしいほど、真っ直ぐっていい💓

荒ぶる季節の乙女どもよ。
干し芋
干し芋
約6時間前
全巻読了。 青春、思春期、初々しい、甘酸っぱい、懐かしい・・・。 って言葉が浮かんでくる。 文芸部の少女たちは、それぞれの視点で自分できちんと考えて、行動して、もがいている。 自分自身を知るということは、とっても難しい。 が、逃げずに真っ直ぐに向かい合っている姿が眩しい。 面白くてあっという間に読み終わったお勧めの作品。 読み終わった後、それぞれのキャラクターが愛おしくなる。 そして、この先のみんなの人生をのぞき見したくなる。
病棟夫婦

重く苦い、でもそれだけでもない人生 #1巻応援

病棟夫婦
兎来栄寿
兎来栄寿
3日前
『宇宙戦艦ティラミス』 『SUPERMAN vs飯 スーパーマンのひとり飯』 『僕!!男塾』 『ワンオペJOKER』 『LV41才の勇者』 『落合博満のオレ流転生』 など、さまざまな作品で楽しませてくれる宮川サトシさん。 送り出される作品はコメディが多いですが、こちらは原点である『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』を彷彿とさせるようなテイストの作品です。 互いにガンで同じ病院の隣室に入院している老夫婦。 仕事を辞めて10年引きこもっている息子。 誰にでも訪れるかもしれない、ある家族のままならない状態が描かれます。 夫の方は亭主関白であり、息子が仕事のかたわらでマンガを描いて芽が出たときも、辛くなって仕事を辞めたときにも理解は示さず強く当たっていた昔気質の男性です。ただ、そんな性格も病を経て少しずつ変わっていく様子を見せます。 結婚して子供も産まれて一見順風満帆に見える娘にも、少し陰が見え隠れします。10年引きこもっている兄がいて、両親も近い将来どうなるか解らないという状況も併せて考えればその心境が穏やかでいられないのも当然なのですが。身内が少しずつ衰えていくのを見守る時間の辛さはよく解ります。 歳を重ねて、変わったことにより初めて交わせる言葉があり、それでも変えられないものもあり。ささやかなものに幸せを見出し、拭えない後悔を抱く。重く苦く、されどそれだけでもない人生の味がとつとつと物語られていきます。 夜の消灯後に、ふたりで言葉は交わさずとも壁を叩き合って互いの存在と意志を確かめ合うシーンが何とも胸に迫ります。 いつかは必ず訪れる、身近な人との別れ。 あるいは、自分自身のこの世のすべてとの別れ。 そうした瞬間が訪れる前に、やりたいことやできることをなるべく悔いの残らないようにやっておきたいと思わせてくれる作品です。
佐藤史生 傑作短編集 夢喰い

少女マンガSFを進化させた名手の珠玉の傑作選 #1巻応援

佐藤史生 傑作短編集 夢喰い
兎来栄寿
兎来栄寿
3日前
『総特集 佐藤史生』と同時発売となった、佐藤史生さんの傑作選です。 代表作のひとつ「金星樹」から始まって、 「レギオン」 「阿呆船」 「夢喰い」 「バナナ・トリップに最良の日」 「羅陵王」 「塵の天使」 「一角獣にほほえみを」 の8つの物語が収録されています。 また、巻末にはデビュー前にスケッチブックに描いたものもいくつか掲載されています。 まったく佐藤史生さんに触れたことがないという人に、最初に渡す1冊としては非常に良いものでしょう。 石ノ森章太郎さんと同じ高校の出身で、水野英子さんの「星のたてごと」を小学生のころに読んだのが原点という佐藤史生さん。 『総特集 佐藤史生』の方では、いわゆる大泉サロンに佐藤史生さんが出入りし、やがて自身の専属アシスタントも務めるようになったことや、60手前にして亡くなってしまった後のことなども萩尾望都さん自らがマンガで描かれています。『一度きりの大泉の話』で語られた以上の過去のお話はもう聞けないかと思っていましたが、こんな形で、こんなにも強く切なる想いの丈を知ることになるとはと目頭が熱くなりました。 佐藤史生さんはどちらかというと読み手として満足していた部分があったそうで、デビューは26歳と当時としては遅咲きです。しかし、そのデビュー前に描かれた「一角獣にほほえみを」などを読んでも非凡な才気が溢れているのは明白です。 表紙にもなっており代表作『ワン・ゼロ』に繋がる「夢喰い」や、SF専門誌に掲載された「阿呆船」なども今改めて読んでも完成度に唸ります。「金星樹」のラストは言うに及ばず大好きです。 メカを描くのは苦手だったそうですが、それを補ってあまりあるSFや神話などから広く着想を得た魅力的で壮大な世界観。そして、あくまで少女マンガにこだわりたいという想いからこめられている少女マンガ特有の繊細で美しいロマンティシズム。カラーもモノクロも絵が美しく、コマ割りのリズムも非常に巧みです。 70年代に高度に発展した少女マンガ、また少女マンガの領域におけるSFの遺伝子を色濃く継承し、発展させ後世に繋いだ第一人者としての卓抜した力量を存分に感じさせてくれます。 6月28日から米沢嘉博記念図書館でまた新たな原画展も始まるそうです。 この一連のムーブメントを機に、特にSF好きの方は触れてみてはいかがでしょうか。丁度先日、今年の星雲賞が発表されましたが、ノミネートまではされたものの1度も受賞していないのが不思議なくらいの方です。
お絵かきエルフは3600倍速で魔法業界を無双する

お絵かきと魔法陣作成

お絵かきエルフは3600倍速で魔法業界を無双する
ゆゆゆ
ゆゆゆ
5日前
似たようなもんっしょー!! て、そんな馬鹿な。 そしてなんだそんな馬鹿なレベルは! でも、そんな馬鹿なのまま、お話は進みます。 学園モノー!と思ったらすぐに終わったのにはビックリ。 ライバルらしいライバルは特になく、棚からぼた餅のような展開で、順風満帆と思いきや?! 不穏になったあとがとても不穏。 これといったライバルがいなくても、不穏にはなりうるらしい。 おふざけのような設定が、最後にパワーを持ちすぎる展開は良いなと思った。 絵を描くしか能が無いと思っている人がいるなら、ずっと絵を描いてきたというなら、それは希少な才能だと伝えたい。 とくに、ずっと続けてきた方。 あなたより上手な人がいたとしても、あなたのようにずっと描いているとは限らないから。 あなたもレベル3600かもしれない。

もっとみる