レッドムーダン
増刊むちゃより本誌移籍!!「レッドムーダン」を語ろう
レッドムーダン
名無し
1日前
中国史上唯一の女帝である武則天って恵まれない生い立ちだったんですね。しかも後宮では他の側室達にいじめられまくってるし、こんな田舎育ちの純朴そうな女の子が「中国三大悪女」になるなんて信じられません…。でもその瞬間がいつ訪れるのか見逃せない気持ちになりました。
悪女ギャラリーフェイク【タテ読み】
フジタが女体化してフルカラーのタテスク漫画に!!
悪女ギャラリーフェイク【タテ読み】
ひさぴよ
ひさぴよ
約11時間前
名作「ギャラリーフェイク」がなんとフルカラーで縦スクロールになっているだけでも驚きなのに、主人公のフジタを女性化して、悪女設定にするという魔改造がすぎる笑。しかも描いているのが細野不二彦先生ご本人だというのだから、これまたビックリ。恐る恐る読んでみたら、しっかりと「ギャラリーフェイク」らしさがあってこれはこれで良いかも…?
部長は少女漫画家
キビシイ部長の裏の顔は「少女漫画家」
部長は少女漫画家
名無し
1日前
会社員として部長を務めながら、新人少女漫画家としての顔を持つ白崎。もちろん会社にはヒミツ。あるとき新入社員にまさかの自分のファンが居ることが判明。さり気なく自分の漫画の感想を求め、褒めてもらえると心の底から嬉しそうにするのが可愛らしいw いい感じのドタバタギャグです。
回胴創世記 パチスロを創った男達
バジ絆はいかにして作られたか #1巻応援
回胴創世記 パチスロを創った男達
兎来栄寿
兎来栄寿
約7時間前
『ロックンリール』や『《魔力無限》のマナポーター ~パーティの魔力を全て供給していたのに、勇者に追放されました。魔力不足で聖剣が使えないと焦っても、メンバー全員が勇者を見限ったのでもう遅い~(コミック)』の伊藤ひずみさんによる、パチスロ版『プロジェクトX』や『ガイアの夜明け』的なドキュメンタリーです。 私はパチンコ・パチスロは付き合いで5号機以降を多少嗜んだくらいですが、元々『バジリスク』の原作もアニメも山田風太郎さんも好きだったので、『バジリスク』シリーズは多少触りました。 当時は陰陽座が大好きで、カラオケでの十八番も「蛟龍の巫女」だったので、『バジリスク2』でシングル曲でもないアルバム収録曲が激アツの際に流れる曲として採用されたのは望外でした。 1/16000の白バジが揃ってエンディングまで到達し、弦之助と朧の悲痛な最期を見て泣きながら打ったのは良い思い出です。 そんな『バジリスク』シリーズの中でも人気の高い『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』がいかに誕生したのかというエピソードからこの本は始まります。 『バジリスク2』から間も無く絵やアニメーションの素材はそこまで増やせない中で、どうやって新鮮味を生み初心者から玄人までを楽しませる台を作るのか? その苦心惨憺ぶりが描かれていきます。そこには他の分野と何ら遜色のない、モノ創りへの熱情があります。 パチスロなんて低俗なギャンブルでしょ? という人もいるかもしれませんが、絆高確はこのようにして生まれたんだなぁ、原作への愛があればこそなせた仕事だなぁとその魂の込め方に感心しました。良いものを作れば絶対に売れるというわけではないこの世界ですが、結果的に妥協せず良いものを作って広くユーザーに愛されていくようになったことは素晴らしいなと。 他にも『アナザーゴッドハーデス』、『ディスクアップ』、『ハナビ』など長年ホールで愛された名機たちの誕生秘話が記されています。このあたりの台に思い出や愛着がある方であれば尚更楽しめることでしょう。 伊藤ひずみさんの絵はスタイリッシュで読みやすいですし、パチスロを打たない方でも「こういう世界があるんだなぁ」とビジネスマンガとして楽しめる作品であると思います。
同居人の佐野くんはただの有能な担当編集です
BL風味でBL未満?
同居人の佐野くんはただの有能な担当編集です
るる
るる
1日前
生活にも健康にも無頓着で思うままに仕事だけしている四宮先生を支えるべく同居を始めた担当編集の佐野くん。 イケメンで家事も仕事も完璧にこなすスパダリだけど無自覚に思わせぶりなので先生はドキドキしっぱなし😂 そんな2人がお互いの存在が当たり前になっていく(ほどに気が合う)ほのぼのとした空気感やクスッとしちゃう先生の動揺。 一度離れてそれを自覚するラスト。 この関係はどうなるのかなってとこで完結。 毎日ハグしている時点でそうなんだと思うけど!(思いたい😂)
がんばれ農強聖女~聖女の地位と婚約者を奪われた令嬢の農業革命日誌~@COMIC
ファンタジーと思いきや、科学的。
がんばれ農強聖女~聖女の地位と婚約者を奪われた令嬢の農業革命日誌~@COMIC
ゆゆゆ
ゆゆゆ
1日前
さらに農強聖女とあるけど、全ては身につけた知識からの応用で、特殊魔法などのチートはない。 そもそも、聖女は信仰の対象であって、それ以上のものではないと言い切られている。 でも「このひとがそういうなら大丈夫」という、折れそうな心の支えには必要で、それがすごく強い力を発揮するようだ。 ひどい飢饉を乗り越えるため、先代聖女は身を粉にしてあちこちへ出向いた。 持てるものを持たさるものへすべて差し出し、幼い我が子にも次代聖女にも同じことを強いた。ある種、洗脳した。 ひどい飢饉の状況を目の当たりにした幼い主人公はトラウマを負ってしまったけど、先代聖女様も同じようにトラウマを負ってしまったのかもしれない。 再び飢饉を起こさないため、農業を強化するのが必須な状況。 先代は祈るだけでなく、直接的に作用する農薬を研究・開発した。 かわって、あまりにも清廉すぎて、おかしなことになっている主人公。 主人公のことを心配していたときもある、妹。 ひどい光景を目の当たりにしすぎた女の子が、知識を生かしながら、そのトラウマを乗り越えていくお話、ということでいいんだろうか。 トラウマ由来の呪縛がなんとかならないと、主人公も妹も救われない。
どちらかの家庭が崩壊する漫画
主婦・ユイのほうの義母がリアル
どちらかの家庭が崩壊する漫画
ゆゆゆ
ゆゆゆ
1日前
孫に会いたい気持ちと、良いことをしている自分に酔うのを並立させちゃうかんじがリアル。 突然理由をつけて行くよ連絡に始まり、好みでない服を渡されるとか、子どもの面倒をみるといって古い知識で対応されるとか。 さらに、ユイの夫はダメ男過ぎて、読んでいて心がしんでしまう。なんでこいつと結婚した。 とはいえ、対照となる毒山家がイクメンお父さんとなっているのは、働いてないからだろうなと思った。 二人でみているから余裕がある。 お金はないけど。 赤ちゃんは大人二人で1から10まで面倒をみないと、とても大変。 そして毒山家義母は、嫁に好みでない、サイズも不確かな服じゃなく現金を手渡してくれる。 よくわかっている。 現金。 商品券じゃなく、現金。 取っておけば、子どもが成長したときの資金になり、使えば今助かる。 封筒にすら入ってないのが生々しいけど、そんなのは些末に感じるほど、いらない服や夫婦で決めたかったアレヤコレヤの押し付け(知人談)と比べると、現金は嬉しい。 作中の義母ふたりは、自分が当時必要だったものを与えているだけかもしれない。 それなのに差が生まれるのは、結婚相手の親は選ばなくても身内になってしまう他人、という距離感を忘れているからと思える。 夫婦の関係も危ういのに、義母が更に危うくしてくる。 どちらも崩壊しそうな、危ういところに立っている御夫婦のお話。
スパダリホストと溺愛子育て始めます 愛されリーマンの明るい家族計画
幼い弟とホストの育児BL
スパダリホストと溺愛子育て始めます 愛されリーマンの明るい家族計画
るる
るる
2日前
同級生だったイケメンホストの彩人とその幼い弟の空と偶然出会う壱成。 一見チャラい職業だけど実は真面目に1人で育児している彩人への尊敬の気持ちが少しずつ変化していく。 彩人もまだ若くて周りは遊んでいる中自分の境遇が不利になることもあるけど、壱成はそんなこと一切なく尊敬の気持ちを素直に伝えてくれたことが心に染みたんだろうな。 2人が協力しながら育児していく中で少しずつ気持ちが友情に変わっていくのが微笑ましかった。 幸せな育児BL。 (でも購入前にレビューで実子かどうかはチェックしたw)
僕とロボコ
クセが強すぎるメイドロボ
僕とロボコ
名無し
2日前
膝がナッパだったり充電アラートがジュ・テームだったりツッコミが追いつかないメイドロボ「ロボコ」が家にやってきちゃってさあ大変! もう1話から登場人物全員キャラが濃すぎてお腹いっぱいです。ギャグが全然途切れねえ…テンポよすぎる とりあえず2話もママがずっと包丁持ってるかどうかが一番気になってます
わたしたちが育てました
RPG世界のモンスター牧場にようこそ!
わたしたちが育てました
名無し
1日前
RPGをプレイしていて抱く疑問ーー「モンスターはどこから来るのか?」 少なからずありますよね それ専用の牧場「有限会社 魔界牧場」という答えを出したのが本作です。 打倒勇者の為それまで育てていたモンスター用の飼育場を、魔王軍のお偉いさんの命令で、より強いモンスターを育てるために解体したり、食用として売ったり…… ファンタジーに「下請けの悲哀」という要素を掛け合わせた目の付け所が光っています。 画風もがぁさんなど彷彿とさせる平成・萌えノスタルジックなものでたいへん魅力的 サキュバスの新人飼育員のティマちゃんがぽんこつえっちでかわいかったです(小並感 ティマが上司に抗議したりスライムを愛でたりする、一挙一動がとことん愛おしい。 またティマの独特なファッションが「瘴気を取り込むため」なのにクスリ。 全般にこうした理屈づけが上手いなと。ミノタウロスもかわいいです。ニッコニコで水浴びに来るシーンとか、すごく。小ネタのいっぱい詰まったお弁当箱のような楽しさ、読んでいてあります。 さてやられっぱなしとはいかないのですが、どうなるのかは読んでみてのお楽しみ♪ 本作以前にもいくつか読み切りを発表している平平平平(ひらだいらへいべい)、今後が楽しみなマンガ家です。
ブラック・ラグーン
開始から20年の時を越えて、「人生の書」となった
ブラック・ラグーン
mampuku
mampuku
約11時間前
第12集巻末のインタビューを読んで涙が止まらなくなった。 信念と哲学をぶつけた集大成である「ロベルタ復讐編」が賛否両論を生んだことを切欠に、うつ病による長期休載へ。その間も「サボり癖」などの憶測による中傷が跡を絶たず、そんな中での10巻以降の再開はいわば“奇跡の復活”にほかならない。 そんな作者の言葉で特に印象的だったのが、 「『ブラックラグーン』自体が若さゆえの産物というか、 (中略) 歳を取ると、世の中のことがだいたい許せるようになっちゃう」 苛烈で虚ろなレヴィと、真面目で歪なロックのたどる結末を、そんな彼らを追い越して“大人になってしまった”広江先生がどう料理するのか、楽しみで仕方がない。
ガンニバル
日本文化の不気味さ、穢を描いている?
ガンニバル
江戸川
江戸川
2日前
途中で読むのを辞めてしまった。理由は、ただのホラーに終始しているように感じたからだ。村人を狂気じみた人相で描くのはおかしいのではないか。彼らにとっては当たり前の文化であり、そちら側の文化を、悪だと決めつけずに、なぜ悪なのかを問う漫画にしてほしかった。ただの娯楽作品。

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