ユイチと花

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名無し
3ヶ月前
沖縄旅行中に別れることを決めて、旅行が終わるまは一緒にいてやりたいことやろうと決める、という設定はすごく良くてその数日間で2人の気持ちがどう変わっていくのか興味深く読んだ。 けど、どうしても2人が滞在している場所が旅行先のホテルには見えなくて、まあ学生だし安い民宿とかユースホステル的なところかも?とは思ったけど、だとしてもあまりにもカレンダーとか本棚とかあるのが「家」っぽすぎないか!?というのが気になって入り込めませんでした。シーンによっては回想?とか思ったけど彼氏が金髪ってことは今だし、でもなんで旅行先に大学の友達がいるの?とか、疑問点が多すぎました。 最後の飛行機の中のあの場面の意味とか考えると、もしかして現実と妄想がごっちゃになってる可能性も考えたけどそれを裏付ける要素もないので、最後まで「???」が消えることなく読み終えました。 そこを抜きにすればふたりの心理描写はすごく良くて、あの年齢くらいだとありがちな未熟さと繊細な感性がよく現れていて、嫌い合っているわけじゃないのに別れるほかに選択肢がない感じとかわかるな〜と思ったりしました。 「編集部騒然の怪作」という謳い文句があったし扉絵もきれいだったから期待してたんですけど、ちょっと難しかった。
嵐のJボーイ ぶっとび闘人(ファイト)
小学生のときに食い入るように読んだ
嵐のJボーイ ぶっとび闘人(ファイト)
六文銭
六文銭
小学生の時にサッカー好きの友人がいて、彼に紹介されて読みハマったことをふいに思い出し、懐かしさでイッキ読み。 子どもの頃は、ボンボン派で、最近読み返すまで、ずっとボンボンで連載していたと思っていただけに探すのに手間どった(「ボンボン サッカー漫画」でずっと検索してた) 結果、コロコロコミックだったし、また、作者が『学級王ヤマザキ』とか『コロッケ!』の樫本学ヴ先生だとは全然知らなかった。 これも、大人になって読み返す醍醐味だなと痛感。 内容は、サッカー少年の主人公・闘人(ファイト)が、架空のJJリーグ(ジュニアJリーグ。要は小学生版のJリーグみたいなもの)を舞台に、仲間有りライバルありの王道スポーツ漫画。 「消えるシュート」など少年漫画には必須の必殺技もしっかりおさえてあります。 コロコロコミックの少年漫画なので、とんでも設定など色々ご愛嬌ではあるが、それでも小さい頃ハマった記憶と相まって、やっぱり面白い。 闘人の「少年漫画の主人公然とした姿」(負けず嫌いで、誰よりも努力する姿など)も、心焚きつけられます。 また当時、Jリーグ発足したばかりで、その熱をリアルタイムで感じていた自分としては、JJリーグという設定には心が踊ったもんです。 こういうのが電子書籍でまた読めるのも良い時代だなと思います。
わたしたちが育てました
RPG世界のモンスター牧場にようこそ!
わたしたちが育てました
名無し
RPGをプレイしていて抱く疑問ーー「モンスターはどこから来るのか?」 少なからずありますよね それ専用の牧場「有限会社 魔界牧場」という答えを出したのが本作です。 打倒勇者の為それまで育てていたモンスター用の飼育場を、魔王軍のお偉いさんの命令で、より強いモンスターを育てるために解体したり、食用として売ったり…… ファンタジーに「下請けの悲哀」という要素を掛け合わせた目の付け所が光っています。 画風もがぁさんなど彷彿とさせる平成・萌えノスタルジックなものでたいへん魅力的 サキュバスの新人飼育員のティマちゃんがぽんこつえっちでかわいかったです(小並感 ティマが上司に抗議したりスライムを愛でたりする、一挙一動がとことん愛おしい。 またティマの独特なファッションが「瘴気を取り込むため」なのにクスリ。 全般にこうした理屈づけが上手いなと。ミノタウロスもかわいいです。ニッコニコで水浴びに来るシーンとか、すごく。小ネタのいっぱい詰まったお弁当箱のような楽しさ、読んでいてあります。 さてやられっぱなしとはいかないのですが、どうなるのかは読んでみてのお楽しみ♪ 本作以前にもいくつか読み切りを発表している平平平平(ひらだいらへいべい)、今後が楽しみなマンガ家です。
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