机上の九龍城

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名無し

おおまかな要約:新人SF作家がAIを活用して漫画を発表!本作を通じて浮かび上がるAIの課題。課長のキャラの濃さに注目。意外なネームの上手さ、素の絵でも漫画を描くべきかも?

本文:はてブで「漫画未経験のエンジニアが今のAIで漫画制作にトライしてみた記録2023年夏時点版」なるnote記事がバズっていたので知。作者はさいきんデビューしたSF作家の安野貴博。すでに本も一冊だして会社もやっているとか

画像生成AIの躍進が目覚ましい。エンジニア兼SF作家の筆者としては、AIが絵を描けるようになるのなら、絵が描けない自分でも漫画制作ができるようになるのではという期待があった。実際に2022年の末頃にはstable diffusionを使った漫画制作UIのプロトタイプを作ってみたこともある。 ...


で、やっぱり、AIの使い方にもセンスがいるかなと。
アイディア出しや一部背景などではすでに導入が進んでいると聞き及びますが、
メインの作画だとどうしても違和感が勝ち、そのぶん読者としての没入感を削がれてしまう
実験作としてはなかなか興味深い試みですが、肝心のストーリーやAIよりも課長のタダオのキャラデザの濃さに目が行ってしまったw
主役を食う存在感がハンパないぜ .......!

余談:ところで上記のnoteで一部ネームを公開していたのですがけっこう構図が「まんが」してて意外に上手でびっくりしました(参考までに1ページ引用、出典は上のnote記事です)
漫画、いちどAI抜きでフツーに描いてみてもいいんじゃないかな〜?

おおまかな要約:新人SF作家がAIを活用して漫画を発表!本作を通じて浮かび上がるAIの課題。課...
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