最近、ナタリーや電ファミやマンバ通信の編集者のインタビュー記事がどれも面白い。というわけでマンガ編集者という存在ついて語りましょう。

※インタビュー以外の話も出来るようタイトルを変更しましたー

ナタリーのシリーズだと豊田夢太郎氏のインタビューが一番好き。巨匠谷岡ヤスジとの思い出話など、そのまま漫画にできそうなくらいの面白さだった。『作家と友達になるな』などマンガ家と編集者の関係性についてのお話もよかった。

編集長ではなく、読者を見据える - マンガ家が作品を発表するのに、経験豊富なマンガ編集者の存在は重要だ。しかし誰にでも“初めて”がある。ヒット作を輩出してきた優秀な編集者も、成功だけではない経験を経ているはず。名作を生み出...

早稲田大学 人物研究会

奥村勝彦 岩井好典 (以下、講演録) 2006.10.20 早稲田大学学生会館にて 司会 ではそろそろ始めさせていただきます。 奥村氏 エンターブレイン(編集長)の奥村と申します。うちの会社は、ゲーム作ったりもしますが出版社でして、その中のコミック編集部で『月刊コミックビーム』という漫画雑誌を...

奥村氏 だってねえ、30歳超えた大人が、堂々と人を騙すんですよ、信じられん。締め切り間際のシャレにならん時にそんな事やられたら、今まで築き上げてきた人生観、ガーッと吹っ飛ぶよ。「嘘、え~っ!?」って(笑)。電話線引きちぎったりとか、当たり前のようにやるからな~。

ゴールデンカムイの大熊八甲のインタビュー

「面白い」のために全力をつくす――漫画編集者・大熊八甲インタビュー。『ワンパンマン』『干物妹!うまるちゃん』『ゴールデンカムイ』等のヒット作を手がける編集者に、仕事の「秘密」をききました。

FEEL YOUNG」編集部

1990年の創刊以降、安野モヨコや岡崎京子、おかざき真里、ヤマシタトモコといった名だたる漫画家たちの作品を世に送り出す祥伝社の漫画雑誌「FEEL YOUNG(フィール・ヤング/以下、フィーヤン)」。宝島社「このマンガがすごい! 2021」オンナ編では、和山やま『女の園の星』が第1位、安野モヨコ...

面白い記事だったけど、お家騒動のトコはほとんど端折った内容になってたなあ。

アックスの話だけかと思いきや、ビームトーチの話が出てきたのは興味深かった。

意外だったのは、山田花子に影響を受けた若い漫画家が持ち込みしてくるという話。なるほどー親の本棚から受け継がれていくのか…。

あと、写真撮影のゆかいって所はマンバ通信の記事で見かける名前と同じとこかな。

お家騒動については今も触れちゃいけないことなのかもしれないですね…。

有能すぎる編集者・林士平さんのインタビュー。
本編の話以上に、中高一緒のクラスメイトが週刊少年ジャンプの副編集長をやっているという編集者版バクマンみたいなエピソードの方が気になって仕方なかった。

編集者に大事なのは“量” - マンガ家が作品を発表するのに、経験豊富なマンガ編集者の存在は重要だ。しかし誰にでも“初めて”がある。ヒット作を創出してきた優秀な編集者も、成功だけではない経験を経ているはず。名作を生み出す売れっ...

担当作品への愛情がすごいな…。
宇宙の卵』も担当してたのは知らなかった。
ちなみに記事中のタイトル表記は間違ってるね。

林士平、そのうち情熱大陸やプロフェッショナルに出てもおかしくなさそう

金カム野田サトルのインタビューだが、編集者の大熊氏の仕事ぶりも知れば知るほど凄みを感じる。

2022年4月、約8年の連載に幕を下ろした『ゴールデンカムイ』は累計発行部数2300万部超の大ヒットを記録しました。作者の野田サトルさんはいま、次回作の準備に取りかかっています。"10年前に打ち切られた"連載デビュー作『スピナマラダ!』の完全版です。一度完結した作品を、なぜイチから描きなおすの...

言い方ひとつで全然変わるなあ

やっぱり壁村さんはすげーな

速めにwebマンガの重要性に気づいて裏サンデーとかマンガワン立ち上げた編集の石橋さんという方がX(Twitter)で過去の経歴を長文コラムとして書き出してるけど面白かった。
失敗談も交えつつ武勇伝っぽくなってるようにも読めるから功績も大きかっただろうけど一部の人には嫌われてたのかもとか思ったり。でも仕事できる人ってそうなりそう。

『TSUYOSHI』とか書いてる漫画原作者、元漫画編集者。 漫画制作スタジオ株式会社コミックルーム代表取締役 未来の漫画業界を盛り上げたいは是非ご連絡ください。 以下のHPからLINEで登録できます。 https://t.co/HUx9tAh4do

最近マシリトさんの発信増えてきたね

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違国日記』の編集者インタビュー

カラスヤサトシの「おのぼり物語」で、父親の葬式に出版社から献花が届き、それを見た親戚たちが「●●社から届くなんてすごいね」と作者を見直すシーンがあって、「私はこの編集者さんを生涯忘れない」と書かれていたのが印象深かった。

@バンチ時代のインタビュー記事を読んだが、当時もコミックスはそれなりに売れてるものの、雑誌の方はイマイチ…という状況なんだね

新潮社は21日、マンガ家が描きたい作品を前面に押し出し、新人作家の登用にもこだわった月刊マンガ誌「@(アット)バンチ」を創刊した。10年夏に休刊した「コミックバンチ」の後継誌で、…

018

018

2009年に稼動して以来、稼動して9年で日本を掌握したスパコンを巡る争い。それは最新兵器による市街地戦として幕を開けた。鍵を握るのは製作者の息子と幼なじみ。圧倒的描写でバトルアクションから本格SFへ駆け抜ける物語。全2巻で完結! 日本のほとんどすべてを掌握する2基のスーパーコンピュータ・クォーク&レプトン。開発者・田辺キヨミがその構造を明かすことなくこの世を去って以来、クオレプは誰の管理も受け付けない。そして現在2018年、田辺キヨミの一人息子・高校生になりまったりした平凡な日常生活を過ごす直樹は幼なじみのアヤと再会するが、アヤの言った言葉「日本政府が拘束しようと狙っている。とにかく逃げ回れ!」が直樹の日常を破壊する!
カラスヤサトシ

カラスヤサトシ

青年コミック誌「月刊アフタヌーン」の読者ページ「愛読者ボイス選手権」に掲載されたものを中心に編集した、爆笑&号泣の4コマ。“編集部から出されたお題”に答えるという趣旨の読者投稿のコーナーの片隅で、読者と同じお題に著者が4コマで答えた!すべてカラスヤサトシの体験をもとにした、ノンフィクション・エッセイ漫画!巻末に無礼千万な担当T田との毒舌対談アリ。(2003年3月号~2006年1月分号収録)
違国日記

違国日記

【電子限定!雑誌掲載時のカラー原画を特別収録!】35歳、少女小説家。(亡き母の妹) 15歳、女子中学生。(姉の遺児) 女王と子犬は2人暮らし。少女小説家の高代槙生(こうだいまきお)(35)は姉夫婦の葬式で遺児の・朝(あさ)(15)が親戚間をたらい回しにされているのを見過ごせず、勢いで引き取ることにした。しかし姪を連れ帰ったものの、翌日には我に返り、持ち前の人見知りが発動。槙生は、誰かと暮らすのには不向きな自分の性格を忘れていた……。対する朝は、人見知りもなく、“大人らしくない大人”・槙生との暮らしをもの珍しくも素直に受け止めていく。不器用人間と子犬のような姪がおくる年の差同居譚、手さぐり暮らしの第1巻!
週刊少年サンデー

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スポーツも、美少女も、熱いバトルも!! 毎週水曜日を楽しくする漫画雑誌「週刊少年サンデー」電子版! ※電子版に関しましては、目次の情報と一部内容が異なる場合があります。付録も含まれません。また広告・価格表示などは全て発行した当時の情報となります。※電子版につきましては本誌内のプレゼント・アンケートへの応募も出来ません。何とぞご了承ください。
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編集の一生

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作品のために、どこまであなたはできますか 漫画編集者の縦山は、雑誌の看板作家、横沢先生の担当を引き継ぐことに。「大ヒットさせるぞ!」と張り切る縦山だったが、いきなりのトラブル&無茶な要求に悪戦苦闘! かと思えば、今度は甘い誘惑と、掴みどころのない横沢先生に翻弄されまくり… 漫画家と編集、男と女。仕事のためなら、どこまでだったら許されるのか。仕事のために、どこまでやれば許されるのか。100万部突破『娘の友達』の萩原あさ美が描く、漫画家×編集者、新たなファム・ファタールストーリー!
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フィリピンの首都・マニラ。ゴミを拾い集めて生活する少年・ルイは周囲からの迫害にも耐え、極限の貧困の中でも祖父からの言い付けを守っていた。しかし――あまりにも残忍な“事象”が発生。絶望の淵に沈んだ時、とある卵が割れる瞬間を目撃する!! 秩序は崩壊し、荒廃した世界で生きる新時代SFドラマ!!
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