湯神リリコ 30歳。 日立グループの宣伝キャラです。 湯沸かし機のパンフレットなどにイラストが掲載され「オイダキコム」「サーティーガールコム」などのサイトで漫画・壁紙などが公開されました。 ※現在は契約終了。サイト閉鎖。 完全な宣伝漫画もありますが ほとんどは日立無関係の『ホームバイオレンスコメディ(2巻オビ)』 旦那が南極に出張中の嫁さん・リリコと相棒の喋る猫ジョーズ、義母・義姉妹を中心にドタバタ劇が繰り広げられます。単行本は2種類。 双葉社はサイズが大きくイラストも収録。1巻打ち切り。 白泉社は漫画中心。3巻打ち切り。 単行本 未収録の漫画&イラストは作者さんが同人誌で発行しました。 リリコは義理と人情のオトコマエ美女。 ドロボーを返り討ちしたり 暴れ乳牛を捕まえたり 教頭にタンカ切って教師をクビになったりします。子供っぽく単純ですが料理は激ウマ。明るく物語を引っ張ります。 義母は町内の平和を守る自治会のラスボス(善)。 義姉は仕事と容姿は完璧なポンコツ&マシンガン。 義妹は完全記憶能力を持つ腹ペコ美女。 血のつながりはありませんが 義家族とリリコは本当の家族になっています。 教師時代の生徒や町内の仲間も良キャラぞろい。 イラストは可愛いし登場人物に愛着を持てば漫画も楽しく読めます。 作画の岩崎つばさ先生は他にも漫画を描いてらっしゃいますが個人的には30ガールが1番好きです! 脚本のカワイシンゴ先生との相性かな…? 少し横長のワイド4コマ系なので1P4コマ…だから収録話数が少なくて残念です。仕方ないですけどね。 明るいコメディ4コマ好きの方にオススメの漫画です。
湯神リリコ 30歳。
日立グループの宣伝キャラです。
湯沸かし機のパンフレットなどにイラス...
@サミアド

試し読み出来ないみたいなので追加画像
個人的に1番好きな義姉32歳ガールです。
幼馴染の花屋さんにゾッコンLOVE。セリフ過多。

試し読み出来ないみたいなので追加画像
個人的に1番好きな義姉32歳ガールです。
幼馴染の花...
インスパイアー ザ ネクスト 日立グループの提供でお送りしましたにコメントする
ルーカス・ウォーズ

映画大好きジョージくん #1巻応援

ルーカス・ウォーズ
兎来栄寿
兎来栄寿
ジョージ・ルーカスの半生、とりわけ『スター・ウォーズ』第1作のメイキングから完成に至るまでに尺を割いて描いたノンフィクションです。 お化け屋敷を営んで創造性を発揮する一面もありながら基本的には控えめな少年だったころ。命の危険にも晒され、人生の転機が訪れたティーンズ時代。コッポラやスピルバーグに出逢った若かりしころ。 登場するたくさんのビッグネームは、『スター・ウォーズ』を観ていない人でも楽しめます。 オーディションに来るのはまだ今のように有名ではなかったころのジョディ・フォスター、ジョン・トラヴォルタ、トミー・リー・ジョーンズなどなど錚々たる顔ぶれ。 ハリソン・フォードもまだ俳優業だけでは食べられず、他のバイトもしながら食い繋いでいたという時代で、撮影の際の裏話などもたくさん登場します。 スポンサー・配給会社とのタフな交渉に、現場の壮絶なマネジメント。多くの人が面白さを理解できず、SFなんてヒットするわけがないと言われていた時代に途轍もない記録を生み出した『スター・ウォーズ』第1作目ができるまで。 そんなの間違いなく面白いに決まってますし、帯文で山崎貴監督が言うようにこれ自体を映画として出したらそれも大ヒットしそうです。フランスでこちらが出版された際には5万部が即日完売したというのも頷けます。 今現在存命中の世界的に知名度のある偉人・有名人の中でも、こうした形で物語って面白い人物を考えたときにジョージ・ルーカス以上にうってつけの人はなかなか思いつきません。 映画を作るのが並大抵ではない苦労を伴うのは素人でも想像がつきますし、ましてや1000人規模の現場を回すに当たっては紙幅に収まらない辛いこともたくさんあったでしょう。1作目の段階で倒れるほど体調を壊してしまうのも仕方ないと思います。 しかし、いち『スター・ウォーズ』ファンからするとインダストリアル・ライト&マジック社を立ち上げてなしえた原初のSFXであったり、R2-D2やC-3POにまつわる舞台裏などは読んでいて楽しくて仕方ありません。 特に心に残ったのは『スター・ウォーズ』の最後のピースとなる音楽が最終段階でも決まっていなかったところで、契約に漕ぎ着けられたのは『ジョーズ』などでもお馴染みのジョン・ウィリアムズ。僅か3週間で90分分のオリジナル・サウンドトラックを完成させたという彼がの曲を初めて最終的な形でルーカスが聴くことになる場面。 思わず私にもあの『スター・ウォーズ』のテーマ曲が脳内に鳴り響くと共に、感動と興奮が伝わってきてブワッと泣けてきました。その後、ルーカス氏はその素晴らしさを30分にわたって電話で熱弁したそうですが、それはそうでしょう! と。 音楽というものもまた、単体でも何十年経っても記憶に残るもの。特に『スター・ウォーズ』のあの曲は、あの字幕と共に脳裏に焼き付いています。 また、『スター・ウォーズ』を語る際にあまり出てこないけどとても重要な人物だなと思ったのが、何度も何度も20世紀フォックスの上層部からストップがかけられるもののルーカスの映画に心酔して粘り強く説得し、最後には自分のクビまでかけて制作費の拠出がストップすることを凌いだアラン・ラッド・ジュニア。 本気の本気で行われたもの・創られたものはたとえ大半の人には理解されなかったとしても深々と刺さる人がいるもので、ジョージ…ルーカスが作ったものの本質的な部分がアランに伝わり、最初の熱狂へと繋がっていったことは胸が熱くなります。彼がいなければ『スター・ウォーズ』も世に出ていなかったかも知れません。そう考えると、たとえ自分ひとりだけでも心が最高だと思ったものを、しっかりと最高なのだと推し続けることがいかに大事かとも思います。 ある意味で革新的なビジネスなどとも通ずるものがあり、iPhoneのように世界を革命する真に斬新なものというのは最初はその良さや凄さが真には理解されないものなんですよね。 『スター・ウォーズ』ファンはもちろんのこと、世界最高の映画がどのようにして作られたのかというドラマはファンでなくとも一見の価値があります。人類史における営みというマクロな視点で見ても、普遍的な価値をいくつも発見できるでしょう。
1巻を試し読み
ストアに行く
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい