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ある日突然"吸血鬼"が現れ、人間の命を脅かすようになった世界。
対吸血鬼保安部隊の隊長である緒坂唯鈴は、「"吸血鬼殺し"と呼ばれる伝説の吸血鬼を国が非公式に拘束している」という情報を知り、人々を吸血鬼の脅威から守る切り札とするためにその吸血鬼の誘拐を決意します。
この作品はそんな唯鈴と、彼が救出した伝説の吸血鬼・バロックがバディを組み、吸血鬼との戦いに身を投じていく様子を描く作品です。
バロックは国の管理する施設で数十年の間拘束されていたにもかかわらず、人間を慕う気持ちを失っておらず、
特に、"吸血鬼殺し"により人類を助けてくれていたことに対する感謝の意を伝えてくれた唯鈴に、バロックは特別な好意を寄せるようになります
人間を襲う吸血鬼との戦闘は文字通り命がけで、そんな吸血鬼たちと"呪い"を武器に戦うバロックの戦闘シーンも魅力ですが、
バロックと唯鈴のバディが今後どのように関係性を進展させていくかにも注目の作品です!
1巻まで読了