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最近むこうぶちをポチポチ読んでて思うけど、こういう1話ないしシリーズ完結の作品を長く読むと話の展開の型とかパターンみたいなのがたくさん見れてタメになると思う。喰いタンとかもそうかな。 話の構造としては傀さんはご無礼して高野さんは飯食うだけなんだが、いかにしてそこに繋げるか（あるいは繋げないか）の、切り口や演出が相当多彩。

日本橋ヨヲコの漫画技法「日本橋メソッド」ってのが粋奥で解説されてるが、 ダイナミックなコマ割りの漫画を描きたい人は参考になるかもね

いろんな作品が挙がってますが拙著『漫画家の自画像』でかなり網羅してるのでご参考にどうぞ。 https://www.amazon.co.jp/dp/4865280553/

キャプテンやプレイボールを描いたちばあきおが初めてマンガを書くときのエピソードで兄であるちばてつやがちばあきおに言ったこれかな

まんが極道 プロ志望じゃなくなるかもしれないが、あくまでギャグとなっているが、これほどあらゆる方向の漫画人の苦悩と絶望を描いた業界漫画は恐らく無い

南信長氏の本だと「現代マンガの冒険者たち」も教養として 読んでおきたい 私は第二章の「よしもとよしともの〈誠実と怠惰〉」がとても好きです！ 加藤伸吉に言及があるのも素晴らしい一冊。