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すみません。タイトルが気になって読んでみたものの、自分は人の親ではないのでママ友はいません。そんな人間の目線から感想です。
クチコミタイトルに書いた通り、ママ友ってあくまでも子どもがつないでいるだけの他人。進学先が違えば親同士関わることもも自然になくなる。いうなれば一定期間のみ「ママ友」という独立したグループに属しているだけで、通常の「友達」とは別のものという認識です。
なので最初は、突然居なくなったママ友のことを必要以上に心配しずぎでは?という違和感がありました。仲良しだったのに、どうして何も言ってくれなかったの?なんて、普通の友達間でもそこら中にあることだし。
そもそもこの漫画は「ママ友ってこういうもの」と定義づけるような内容ではないんですが、改めてママ友って何なんだということを考えました。
話の本筋である「あの人なぜ居なくなったの?今どこにいるの?」という謎は、けっこう最後の方まで明らかになりません。そして彼女が居なくなったのには想像以上に壮絶な背景がありました。仕事をしながら育児をするすべての人にありえる事かもしれません。そこは「なーんだ」という結末ではなかったので最後まで読むのをおすすめします。
最終的に、やっぱりママ友って普通の友達と違うんだなと思いました。
だた考え方は変わりました。子供という大事なものとの距離が近いから、その他の友達よりも特別かもしれません。ママ友って面白いですね。