ネタバレ
名無し

すみません。タイトルが気になって読んでみたものの、自分は人の親ではないのでママ友はいません。そんな人間の目線から感想です。
クチコミタイトルに書いた通り、ママ友ってあくまでも子どもがつないでいるだけの他人。進学先が違えば親同士関わることもも自然になくなる。いうなれば一定期間のみ「ママ友」という独立したグループに属しているだけで、通常の「友達」とは別のものという認識です。
なので最初は、突然居なくなったママ友のことを必要以上に心配しずぎでは?という違和感がありました。仲良しだったのに、どうして何も言ってくれなかったの?なんて、普通の友達間でもそこら中にあることだし。
そもそもこの漫画は「ママ友ってこういうもの」と定義づけるような内容ではないんですが、改めてママ友って何なんだということを考えました。

話の本筋である「あの人なぜ居なくなったの?今どこにいるの?」という謎は、けっこう最後の方まで明らかになりません。そして彼女が居なくなったのには想像以上に壮絶な背景がありました。仕事をしながら育児をするすべての人にありえる事かもしれません。そこは「なーんだ」という結末ではなかったので最後まで読むのをおすすめします。

最終的に、やっぱりママ友って普通の友達と違うんだなと思いました。
だた考え方は変わりました。子供という大事なものとの距離が近いから、その他の友達よりも特別かもしれません。ママ友って面白いですね。

読みたい
ストアに行く
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
消えたママ友【タテスク】

消えたママ友【タテスク】

優しい旦那さんとお姑さん、かわいいツバサ君に囲まれてキラキラ幸せそうだった有紀ちゃん。そんな有紀ちゃんがある日突然姿を消した。保育園のママたちの間ではその話題で持ち切り。噂では有紀ちゃんは男を作って逃げたということらしい。有紀ちゃんとは仲良しだったはずなのに、何も知らなかった春香、ヨリコ、友子。しかし、みんなそれぞれに思い当たることがあった…。平凡な日常を襲った時間を巡って、ママたちがじわじわと自分たちの闇に気づいていく。これは、あなたの日常にも起こるかもしれない物語。
赤い隣人~小さな泣き声が聞こえる

赤い隣人~小さな泣き声が聞こえる

小さな息子を連れて、新しい街に引っ越してきた希(のぞみ)。隣に住む「理想的な家庭」の主婦、千夏(ちか)と家族ぐるみで仲良くなるが、じわじわと千夏への違和感を感じていく。おかしいのは私のほう?それとも千夏のほう?幸せな家族に見えても、心の黒い穴は埋められない。『消えたママ友』『今朝もあの子の夢を見た』『人生最大の失敗』を描いたイヤミス・コミックエッセイの第一人者、野原広子最新作、雑誌レタスクラブ連載に加え描き下ろし64ページオールカラーで構成。
今朝もあの子の夢を見た

今朝もあの子の夢を見た

『妻が口をきいてくれません』(第25回手塚治虫文化賞「短編賞」受賞作)の野原広子が、離婚後の家族に切り込む。大反響のウェブ連載を経て待望の書籍化。妻が書き置きのみを残し、娘を連れて家を出た――。山本タカシ、スーパー勤務、バツイチ、ひとり暮らしの42歳。離婚して10年、当時7歳だった子どもに一度も会えず、元妻とどこに住んでいるかも連絡先もわからない。この家族にいったいなにがあったのか。離婚後の家族の問題に切り込むコミック。
人生最大の失敗

人生最大の失敗

夫にとって、私と結婚したことが「人生最大の失敗」だったそうです。それはこっちのセリフだと、50歳を目前に離婚しました。独り身になってみてしみじみわかる、孤独と喪失と焦燥。数十年ぶりの独身生活に困惑しつつ、今日も自分を生かすため、働かなきゃなりません。離婚は未来を明るく照らす決断だったのか、それとも老後を棒に振る愚行だったのか…? --------------主人公エリコの真の「人生最大の失敗」とは、何だったのでしょう…。
妻が口をきいてくれません

妻が口をきいてくれません

妻はなんで怒っているのだろう……。妻、娘、息子の4人家族として、ごく平和に暮らしていると思っていた夫。しかし、ある時から妻との会話がなくなる。3日、2週間と時は過ぎ……。家事、育児は普通にこなしているし、大喧嘩した覚えもない。違うのは、必要最低限の言葉以外、妻から話しかけてこないことだけ……。Webサイト「よみタイ」で、累計3000万PVを超え大反響を呼んだ話題のコミック、描き下ろしを加えて待望の書籍化。1 夫 誠の章 1)妻が口をきいてくれません(3日目) 2)妻が口をきいてくれなくなった(2週間目) 3)妻が口をきいてくれるよう頑張ってみた(1カ月目) 4)妻が口をきいてくれなくても(2カ月目) 5)妻が口をきいてくれないから家に帰りたくありません(3カ月目) 6)妻が口をきいてくれなくてもそれでも日々は続く(1年目) 7)妻が口をきいてくれないからあの2文字が頭をよぎります(5年目) 8)妻が口をきいてくれました(6年目) 2 妻 美咲の章 9)妻はそのセリフを許せない 10)妻は夫の背中につぶやく 11)妻は期待して、失望して、そして「あの日」が訪れた 12)妻は夫に期待などしないと決めたのです 13)妻は夫がかわいそうかな、などと思ってはみるものの 14)妻は夫の心がいったいどこにあるのかわかりません 3 夫妻の章 15)妻の心の内がわかりません 16)妻の決意は5年の時を経て 17)妻への想いは星空に響く 18)妻のつぶやきは5年の壁を砕く 19)妻の回顧「あの日」
娘が学校に行きません

娘が学校に行きません

いまやクラスに数名は不登校児がいる時代。明日はうちの子の番かも・・・?全国の迷えるお母さんたち、学校に行けない罪悪感の中日々をすごしている子ども達に、読んで、知って、笑って、少しでもラクになってほしい。つまづきから、少しずつ力を得て立ち上がり、やがて学校に通えるようになった娘と、焦り、戸惑いつつも一緒に歩んだ母との198日間の日々を描いた実録コミックエッセイです。
お仕事はじめました!

お仕事はじめました!

「住宅ローンの利息だけでも私が稼ぐの」と7年ぶりにスーパーでパートをはじめたママ。パパは会社、コマちゃんは小学校、チマちゃんは保育園、猫のマウはお留守番ーー。みんな忙しい毎日だけど、なんだかとっても幸せ!雑誌『CHANTO』で好評連載中のほのぼの系4コママンガが待望の電子書籍化、2巻同時発売!!【作者プロフィール】神奈川県出身。自身の体験をもとに描いたコミックエッセイ『娘が学校に行きません』でデビュー。以後、主婦の目線で描いた作品を発表。最新作『ママ友がこわい』(KADOKAWA/メディアファクトリー)も好評発売中!ブログ「いまさら娘に伝えたい100のこと」
月刊少女野崎くん

月刊少女野崎くん

無骨な男子高校生「野崎梅太郎」。彼に恋をした女子高生「佐倉千代」は勇気を振り絞って告白するものの、何故か恋人ではなく少女漫画家のアシスタントになったのでした…。男子高校生でありながら人気少女漫画家でもある野崎くんの日常を描く、少女漫画家男子コメディー!!
とりぱん

とりぱん

少し変わってて、少しクールで、割と背が高い、北の町に住んでるイトコからの手紙――そんなような漫画です。東北の某ベッドタウン在住の作者(30代・独身・女)が、野鳥、ネコ、風物、方言、地元料理など“日常”のすべてをネタに綴る「身の丈ワイルドライフ」。読む者の自然観をへにゃりと揺るがすモーニングの人気連載作。かわぐちかいじ・さだやす圭、両審査員が激賞した第17回MANGAOPEN大賞作品も完全収録!
ハルタ

ハルタ

生きるとは? そして、殺すとは? 命をテーマに漫画描く、若きストーリーテラー・吉田真百合。衝撃の新連載スタート。■夏。和馬たち3年生にとって、最後の大会がはじまるーー! 『青武高校あおぞら弓道部』嵐田佐和子■ギャルと職人、ふたりの愛おしい日々を覗きにきてね! 好調第2回「クプルムの花嫁」namo ■翼獅子を解放したライオス達が、まさかの全滅の危機!? 最強の兎を倒して食えーー!『ダンジョン飯』九井諒子■食欲旺盛なヌードモデルと振り回される若手画家。噛み合わないふたりが人気です!「金曜日はアトリエで」浜田咲良【執筆陣】浅井海奈/嵐田佐和子/粟屋汐理/石田裕揮/犬童千絵/入江亜季/大上明久利/大武政夫/樫木祐人/かわもとまい/木原悠里子/九井諒子/黒川裕美/佐藤春美/佐野菜見/柴田康平/渋谷圭一郎/高橋那津子/高橋拡那/鶴淵けんじ/長蔵ヒロコ/長崎ライチ/なかま亜咲/中村哲也/namo/西公平/浜田咲良/原鮎美/森薫/八十八良/山田果苗/吉田真百合カバーイラスト&カバー・ストーリー:かまぼこRED裏表紙:赤井さしみ◎本書は『ハルタ 2020-JUNE volume 75』を電子配信用に再構築したものです。本文中に掲載されている情報、価格等は2020年6月現在のものです。内容につきましては変更される可能性があります。この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また文字列のハイライトや検索、辞書の参照などの機能は使用できません。
恋するワンピース

恋するワンピース

創造主・尾田栄一郎先生も絶賛!! まったく新しい「ONE PIECE」スピンオフギャグが奇跡の単行本化!!!! あの麦わらの一味と同じ名前をもった高校生たちの、悲喜こもごもで宝物のような毎日&ときどき暴走。ギャグ漫画界のパシフィスタ・伊原大貴先生が繰り出す笑いの“銃乱打”!!!! コミックスだけの1話描きおろしや「嘘風の勝手にSBS」など、おまけページも本家並みに大充実です!!!!
はぐちさん

はぐちさん

話題の大人気作品が待望の単行本化! 不思議な生き物とOLのキュートでシュールなゆるゆるライフ。日々の生活に追われるOL・八千代(やちよ)のもとに現れたのは、不思議な白い生き物・はぐちさん。玄関を開ければ、ただいまを言える相手がいる。カレーのいい匂いで、一緒にお夕食。お風呂でぽかぽか温まって。寝るまえに母へメッセージを送ろうとして… 「あらためて考えて何なんだろうこの子…」犬でもネコでもペットでもない、はぐちさん。どっちかっていうと、カワイイ系で、色白で、料理が得意で、ちょっと丸顔――、のはぐちさんと過ごす春夏秋冬。Twitterで発表された作品に加えて、大幅加筆修正&描き下ろし収録! ほっこり笑って癒される、話題の1作!
女の友情と筋肉

女の友情と筋肉

磨け! 女子力と筋力! 身長195cm握力97kg、身長189cm100M(メートル)走10秒8、身長186cmソフトボール投げ85メートル………の、ちょっぴり? マッスルだけどとっても優しい女の子たち“イオリ、ユイ、マユ”の三人が繰り広げる、頑張るみんなを応援するキュートでファイトな4コマまんが。
来世ではちゃんとします

来世ではちゃんとします

業務の乱れは性の乱れ! 承認欲求と好奇心と寂しさの狭間で、5人のパートナーと愛を営む桃ちゃん。彼氏いない歴=年齢の、ボーイズラブ大好きギャル梅ちゃん。女たらしのクールなイケメン松田くん。トラウマから処女しか愛せなくなった林くん。風俗の女性にガチ恋中の檜山くん。性をこじらせた者たちの生態を赤裸々に活写! 現世は諦めた社蓄たちの性生活ぶちまけコメディ!
定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフ

定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフ

「おこづかい、もっとちょうだい!」--ドキュメント漫画家・吉本浩二が叫ぶ。45歳、月額2万千円。1万円は大好物の「おかし」に使いたい。子供にオモチャをねだられたら、おしまいだ。そして、悩ましくも楽しい「おこづかい」との攻防戦が始まった。全国の「おこづかい生活」を営むすべての「定額制夫(ていがくせいおっと)」に贈る吉本浩二流「おこづかい漫画」。
ふたりソロキャンプ

ふたりソロキャンプ

オレは樹乃倉厳。34歳。趣味はキャンプ。独りで野営する生粋のソロキャンパー。車はいらない。電車を乗り継ぎ、最後はバスで山に入る。自然を愛してる、火を木を水を土を。それと同等に孤独な自分の生き方を愛している―ーー。…な俺が! ひょんなことから草野雫20歳という小娘に出会い、ふたりでソロキャンプをするはめに!
マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~

マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~

苦手だったサウナの、「本当」の気持ち良さを偶然知ってしまった“運命の一日”を境に、すっかりサウナ中毒になってしまった「私」。通い詰める内、確実に気持ち良くなれるサウナの入り方があることに気づいて…。「快感」をどこまでも追い求めるオトナ達の、新時代サウナの入門書! 描きおろし番外編&昇天確実な全国サウナリスト50も収録。ハマれるものがあると、人生は、楽し~~~い!!
深夜のダメ恋図鑑

深夜のダメ恋図鑑

「俺は可愛くも無いババアのATMになるのはゴメンだね」「浮気は男の本能なんだよ!」「君の中に駆け込み乗車だ… 発射オーライ☆」深夜、ダメンズに悩まされる3人の乙女達によって繰り広げられる、世にも恐ろしい体験談… それが「深夜のダメ恋図鑑」。世の中にダメンズ話は数あれど、その恐ろしいまでのダメ度とリアルさで異常人気を博し、ついに単行本化となりました! 読めばアナタも絶対「居る居る~~~!!! こういうヤツ!!」と叫びたくなること必至! 痛快爽快・爆笑エッセイコミックです。
とりぱん

とりぱん

少し変わってて、少しクールで、割と背が高い、北の町に住んでるイトコからの手紙――そんなような漫画です。東北の某ベッドタウン在住の作者(30代・独身・女)が、野鳥、ネコ、風物、方言、地元料理など“日常”のすべてをネタに綴る「身の丈ワイルドライフ」。読む者の自然観をへにゃりと揺るがすモーニングの人気連載作。かわぐちかいじ・さだやす圭、両審査員が激賞した第17回MANGAOPEN大賞作品も完全収録!
山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記

山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記

現役猟師、兼マンガ家。岡本健太郎(おかもと・けんたろう)による狩猟&ジビエ(野生肉)喰い実録日誌。ウサギの唐揚げ、カモのロースト、カラスの焼き鳥etc、山グルメ満載!山で迷ったときの心得などサバイバル術も満載!都会を離れ、故郷に戻った男は山に遊び、お気に入りの空気銃「エースハンター」と自作の罠を手に、今日も鳥や獣と勝負する。鳥羽僧正よ、刮目せよ!これぞ二十一世紀の鳥獣戯画だ!(※最後の二文は内容とは関係ありません念のため)
夫のちんぽが入らない

夫のちんぽが入らない

発売即13万部を突破し、各メディアやSNSで大反響を呼んだ衝撃の私小説『夫のちんぽが入らない』(こだま・著)。繋がれない痛みの中で懸命に生きる女性の半生を、『R-中学生』『水色の部屋』のゴトウユキコが鮮烈コミカライズ!学校、社会、そして男女の関係。様々な場所において彼女を苦しめたのは、「普通」という名の「呪い」だったーー。生きづらさを抱えたすべての人達に捧ぐ、絶望と希望の人生譚が幕を開ける!!
55階のシンデレラ 本物のセレブは私よ

55階のシンデレラ 本物のセレブは私よ

低層バカ女たちを見下すのって、ホントに気持ちイイ~ッ! タワーマンションの最上階の55階に住む一条櫻子。彼女は日々ネットオークションで中古のブランド品を買い漁っては偽りの仮面を身に着け、主婦ヒエラルキーのトップに君臨していた。そんなある日、櫻子の隣に高校時代の同級生、早乙女ゆあが引っ越してくる。彼女は櫻子が買えなかった間取り3倍の部屋に住む本物のセレブ妻だった。どんな手を使ってでも女王の座は絶対に渡さない?
ママ友SNS

ママ友SNS

「ママ友から羨ましがられてチヤホヤされる、そんな自分が大好きーー!!」愛はなく不細工だけど金持ちの夫と結婚し、ブランドものに囲まれる贅沢な暮らしを羨望されるのが生きがいの美晴。でも地味で目立たないタイプのママ友・加代が、実はオシャレなハンドメイドや雑貨屋巡りがSNSで人気の「KAYOママ」だったことが判明!! 有名アカウントで、旦那もイケメンの加代にママ友たちの視線は集中し、美晴のプライドはズタズタに……。でもある時から、ママ友たちの間で、SNSに「不倫現場」の写真をアップするM夫人のアカウントが人気になり始め……。承認欲求の強い女がヒートアップして、行き着いた場所は……!?
イ・ナ・イ・モ・ノ

イ・ナ・イ・モ・ノ

高校時代、イジメられっ子の利恵(としえ)をかばったことで逆にターゲットにされたかすみ。まるで存在しない者のように扱われる苦しみを知り、そこから逃れるために利恵を“売った”ことが原因で利恵は自殺した。現在、幼い息子のママとなったかすみは、何とかママ友の中で「いない者」扱いされないよう、大学時代に知り合ってから親友としてつき合っている若葉にアドバイスを受けながら立ち振る舞っている。若葉がとんでもないサイコパス女であることに気づかないまま、かすみはどんどん若葉の深みにはまって行く──。
人間ダービー~金に溺れる母親たち

人間ダービー~金に溺れる母親たち

――母親という“女”の本性を暴くキケンな遊びが始まる! 愛息の航一郎が進級でエリートクラス『花組』になった。(私はこうちゃんをのびのび育てたいのに…)そう思う専業主婦の佐江は、医師家系の夫や親族からの重圧、同級生のママ達からのマウントで苦悩していた。その日の帰り、同じクラスだという生駒亜美に声をかけられ、花組のママ友ランチ会に誘われる。佐江は悩みを相談できると思って参加を決めるが、これが全ての始まりだった…。花組のママ達は子供達のテストの点を競い、大金を賭けていたのだ! 「これはご褒美金。成果を出した子供を讃え、その親が優秀であることの証明」“優秀な母親”という甘い響きが佐江を、母を、女を変えていく…。
復讐SNS~保育園落ちた、ズル女死ね!~

復讐SNS~保育園落ちた、ズル女死ね!~

下の子が第一希望の保育園に落ちて落ち込むまゆ子。だから、育休明けで復帰した仕事も早引けばかりで、上司からイヤミを言われる毎日…。それなのにママ友の山元さんは働いてないのに保育園に子供を預けて遊び放題!? 行政は何見てんのよ!…と思ったら、山元さんは“裏ワザ”を使ってズルして入園してた!! 許せない! 怒ったまゆ子はSNSで山元のズルを暴露するが…これがとんでもないことに――表題作『復讐SNS』。その他、同級生ばかりのマンションで開催される集まりに悩む『女子会が苦痛です…。』、同窓会で元カレと再会→不倫してしまった女の末路を描く『同窓会不倫の罠』など衝撃作ばかりの傑作集!
おばさんタワマン地獄

おばさんタワマン地獄

あこがれのタワーマンションを購入したのはいいものの、予算の都合で3階にしか住めなかった主人公。高層階に住むママ友たちからは見下されるので、同じ低層階に住むママ友と仲良くしようとするが、今度は間取りのことでマウンティングが始まり…!? タワマンをはじめとする集合住宅を舞台に巻き起こる、主婦たちのトラブルなど計5作品を収録!
タワマンに住むってそんなに凄い事ですか?~見栄っ張りSNS主婦~

タワマンに住むってそんなに凄い事ですか?~見栄っ張りSNS主婦~

スマホ、ケータイ、SNS。便利で欠かせないものだけど、時としてあなたを蝕んでいく…。SNSにハマりすぎた女が「いいね」のために家族を犠牲にしていく『タワマンに住むってそんなに凄い事ですか?』、スパムメールなんて絶対信じなかったけど、返信した友人は100万円振り込まれていて…!? 『借金女王』、唯一の自慢はママ友のメアドをたくさん知っていること。携帯依存症の母親を描いた『繋がりたい』。見たくない現実なんて加工してしまえ! 虚飾にまみれたSNS中毒オムニバス3選! ※本作は「家庭サスペンス」(2016年12月号)等に掲載されていた作品を電子配信用に改題・再編集したものです。
身の程知らず~ママ友マウンティングの恐怖~

身の程知らず~ママ友マウンティングの恐怖~

トイレットペーパーから娘のおさがりまで、ちまちまと物を借りに来ては絶対に返さないクレクレママを描いた「ちょっと貸して」、高級住宅地でのママ友カーストに従うママとそれに抗い親子ともども嫌がらせに遭ってしまった投稿者の理不尽な実情をあぶり出した「身の程知らず」、“シングルマザー”というだけで、同じマンションのママ友からあらぬ噂を立てられ、追い詰められていく「シンママ受難」、投稿者の一言を発端に、リーダー格のママからPTAでの役割分担すべて負わされてしまう「PTAのお仕事」、成績優秀な娘の進路がきっかけで、ママ友親子から陰湿ないじめを受ける「悪意の種」など、いくつになっても女同士の格付けやマウンティングから逃れられない生き地獄を描いた本当にあった読者の体験5作品を収録。
ママ友って「友達」なのだろうか?にコメントする