ザーザードザーザードスクローノーローノスークにコメントする

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さいろく
さいろく
1年以上前
「ザーザードザーザードスクローノーローノスーク  漆黒の闇に燃える地獄の業火よ我が剣となりて敵を滅ぼせ  爆霊地獄(ベノン)」 ていうすごい長台詞なんですが、これは今作における有名な魔法詠唱のうちの1つとなります。 BASTARD!! しか萩原一至作品を知らないけど、それで十分。 前述のとおりアホ長ったらしい魔法詠唱が各シーンにおいて多数出てきては「今回はなんだろう」とドキドキさせてもらえるところはもちろんのこと、世の中学生がどれだけお世話になったか計り知れないギリギリアウトな描写、更にはヤケに魅力的なネーミングセンスの裏の意味など、ストーリー以外のところでも見どころが超絶満載な作品です。 ストーリーはものすごく俺ツエー主人公な大魔法使いであるダーク・シュナイダーが魔法ですべてを薙ぎ払っていい女をすべて自身のものとすべく頑張るお話です(間違ってない) ダークファンタジーとしてはベルセルクなどよりもはるか昔から連載されており、ふんだんにヘビーメタル要素と美女コマシシーンが散りばめられた世界観は小学生には刺激が強すぎ、色々とジャンプ編集部も怒られたと聞きます。 「週刊少年ジャンプ」のいわゆる黄金期が終わった後の時代を支える代表的な作品の一つでもあり、序盤は今読むとさすがに古いですが読んでいくと今でも絶対面白いので超おすすめできます。 あとはいつ次が出るのか問題。。。。 昔から(たぶん90年代後半から)2~3年空くのが当たり前になってしまっていたので1988年とかから始まったはずの連載作品が2020年(32年…!)時点で27冊しか出ておらん。。。 書いてる私も25巻までしか多分読んでないのですが、話が思い出せなくなってしまっているのでまた28巻が出た頃に振り返りたいと思います。

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さいろく
さいろく
1年以上前
「ザーザードザーザードスクローノーローノスーク  漆黒の闇に燃える地獄の業火よ我が剣となりて敵を滅ぼせ  爆霊地獄(ベノン)」 ていうすごい長台詞なんですが、これは今作における有名な魔法詠唱のうちの1つとなります。 BASTARD!! しか萩原一至作品を知らないけど、それで十分。 前述のとおりアホ長ったらしい魔法詠唱が各シーンにおいて多数出てきては「今回はなんだろう」とドキドキさせてもらえるところはもちろんのこと、世の中学生がどれだけお世話になったか計り知れないギリギリアウトな描写、更にはヤケに魅力的なネーミングセンスの裏の意味など、ストーリー以外のところでも見どころが超絶満載な作品です。 ストーリーはものすごく俺ツエー主人公な大魔法使いであるダーク・シュナイダーが魔法ですべてを薙ぎ払っていい女をすべて自身のものとすべく頑張るお話です(間違ってない) ダークファンタジーとしてはベルセルクなどよりもはるか昔から連載されており、ふんだんにヘビーメタル要素と美女コマシシーンが散りばめられた世界観は小学生には刺激が強すぎ、色々とジャンプ編集部も怒られたと聞きます。 「週刊少年ジャンプ」のいわゆる黄金期が終わった後の時代を支える代表的な作品の一つでもあり、序盤は今読むとさすがに古いですが読んでいくと今でも絶対面白いので超おすすめできます。 あとはいつ次が出るのか問題。。。。 昔から(たぶん90年代後半から)2~3年空くのが当たり前になってしまっていたので1988年とかから始まったはずの連載作品が2020年(32年…!)時点で27冊しか出ておらん。。。 書いてる私も25巻までしか多分読んでないのですが、話が思い出せなくなってしまっているのでまた28巻が出た頃に振り返りたいと思います。
ふしぎの国のバード
外国人視点の開国後日本
ふしぎの国のバード
ゆゆゆ
ゆゆゆ
原作となるイザベラ・バードの本は読んだことがある。 でもこれほど情景豊かに想像はできなかったし、イザベラ・バード視点のみなので、やはり周辺情報が客観的に描かれる漫画はやはり違う。 絵があると、それがすべて本当のように引っ張られてしまうのが弱点と何かで読んだ。 でも、自分だけの想像力では描ききれない、田舎の恐ろしいほどのノミやその他虫、そして不衛生さ。 それらが日常の様子として描かれ続けているので、漫画とはすごいものだなと思い知らされた。 そもそも、バード女史、よく行ったな。肉もないのに。 また、環境だけでなく、懐からボトルに入れた筆を取り出し記録をしたためる鶴吉の一連の仕草。 大人になったことを誇りに思う女の子の表情。 細やかな当時の人々の日常が、ドラマの何気ないワンシーンのように描かれていて、今は消え失せた文化を知らされる。 ちなみに、ヨーロッパより難儀な雑草が多い日本で、バード女史が農民が勤勉に働き雑草を刈るから「雑草がない」と表現したコマに、フフとなった。 有名な場面ですね。 キリスト教的な倫理観が根付いている現代の我々が、当時の日本へ気軽にトリップできる、すてきな漫画です。
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