水声に消えないよう
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名無し

久しぶりに再会した教師と元教え子の短くて少し切ない逢瀬のはなし。
上手に生きることが苦手な者同士、どうしようもない苦い思いを抱えたまま海辺の街へ辿りつく。
どんな終わり方をするのかとヒヤヒヤしてたが、先生の笑顔で終わってホッとした。

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最果てに惑う

最果てに惑う

「7年前、俺は人を殺した」妹・由里を自殺へ追いやった男を殺した和久一馬は、7年の服役を終え出所した。時を経てもなお、男を殺したあの瞬間が脳裏をよぎる。--目の前にいた、あの一人娘のことも。罪の意識に苛まれ、自らの死をもって償うことを決意する一馬。刑務所まで迎えに来た母と二人、由里の墓へ向かうと、どこか見覚えのある少女が現れて…。殺人犯×被害者の娘の数奇な運命を描くヒューマン・サスペンス、開幕。
対人コミュニケーションが苦手なふたりのエロティック読切にコメントする