ぜひ皆に読んでほしい
37.5℃の涙 椎名チカ
子どもが病気になっても働いているお母さん、お父さんは、仕事を休めない。
そんな時に利用するのが、家まで来てくれる病児保育士さん。
預かってくれるところは知っていましたが、家まで来てくれる保育士さんがいるなんて知らなく読んでみたら、
とても共感できるし、涙も出てくる内容でした。
自分も子供がいるので共感できるところもありました。出産前に読むとすごく勉強になると思うのでおすすめです。
赤ちゃん死んじゃうかと思ったからホッとしたー!
旦那さんがイイヒトでほんとによかった!!
タイトルが気になってちょっとWikipedia見てみました。
37.5℃以上の発熱がある場合に登園停止もしくは保護者の呼び出し対象となることに由来する。しかし厚生労働省のガイドラインでは「前日38℃を超える熱がでていない場合は保育可、38℃以上の発熱がある場合に保護者への連絡が望ましい」等とされている。
なるほど、だからなのか1巻冒頭は子供の38℃以上の熱と無理やり体温を下げて保育園に連れていく描写から始まったんですねー。
続きも買って読んでみようっと!
ママ友との揉め事が、毎度恐ろしい……。
こんな風に大団円で終わるケースばかりじゃないんだろうな、と思いつつも、皆幸せになれるという夢を見せてもらえて満足。
ひな祭り回は、桃ちゃんのトラウマ解消回であった。
ちょっと泣いてしまった……。
男の子だからとプレッシャーかけられまくる光輝くん可哀想。
でもああいう親は普通にたくさんいるんだろうなぁ。
朝比奈さんは大人の男って感じだったけど、意外と脆いところもあったのか。
桃子視点で見るとなんら問題ない実家だし、わだかまりを抱く必要性すらなさそうに思うけど。
なるほど、朝比奈さんは子どもの頃から勝手に壁を作ってたのね。
あとは和解して実家編終わりかな?
桃子が朝比奈家の嫁になってハッピーエンドで良かった!