ニュース見た時にこの漫画を思い出しましたね。ヤングサンデー連載時に読んでたんですけど、また読むと違う感想になりそう。
ヒグマドンって・・・
真説 ザ・ワールド・イズ・マイン 新井英樹
個人個人によって受け取り方は違うと思うのだけど、
なんだと思いますか???
福祉国家が移民を受け入れ続けると、フリーライダーの問題がでて、必ず極右政党が支持を伸ばす。あれほど法律が厳しいドイツにもかなりの数のネオナチがいる。
それと、フランス的なポスト・モダン、価値相対主義が「一神教」的絶対性が生活習慣にまで残っているイスラムと共存することの難しさを感じざるをえない。
新井英樹さんの『ザ・ワールド・イズ・マイン』はそういうポスト・モダンと絶対神的価値観の対立を描いたバイオレンス・ファンタジーマンガ。いまこそ読むべき一冊。