講談社マンガの感想・レビュー6016件好きになったネコ科男子は気まぐれにつき 藍川さくら名無し※ネタバレを含むクチコミです。上流階級の世界は恐ろしいやんごとなき一族 こやまゆかり名無しこやまゆかり先生の新連載。庶民と御曹司の結婚モノ。御曹司はイイヒトそうだが、その他上流階級の親族たちは魑魅魍魎。セレブの描写がそうとう歪んでいる上に、主人公の自己正当化が激しい(=たくましい)のでキャラに感情移入はしにくいが、泥沼の争いにはとても興味をひかれる。また昼ドラで実写化されそう。安心する蟲師 漆原友紀starstarstarstarstar_borderパイナップルなんか落ち着く漫画w もう一度読み返したいな〜ちょろすぎないか?冷血旦那様に口づけを~大正かりそめ婚姻譚~ うさ沢妹子starstarstarstar_borderstar_borderパイナップル2巻まで。 “旦那様”が恋心に気づくの、萌え〜 でも旦那様ちょろすぎないか? ツンデレ男×素直女子の恋愛ラブロマンス。推しのグルメ漫画空挺ドラゴンズ アフタヌーン編集部 桑原太矩starstarstarstarstar_borderパイナップル龍を狩り、解体し、食べ、売り、生きていく者達(オロチ取り)の話。 龍を料理している絵が美味しそ〜 ヒューマンドラマもあり、面白い!ラブがないかな…とドキドキしています。 アニメはお金かかってない感はあるけど、そちらも面白い☆ 珍しくハマらず異世界メイドの三ツ星グルメ 現代ごはん作ったら王宮で大バズリしました nima U4 モリタstarstarstar_borderstar_borderstar_borderパイナップルグルメ漫画好きですが、可もなく不可もなく。 2巻まで読みました。 異世界に転生した主人公が王宮の皇太子専属パティシエになり、毎日のお菓子作りに励む話。 躍動感がないのかな? グルメ!って感じがしなかったですね。リカチファン星降る王国のニナ リカチstarstarstarstarstar_borderパイナップル絵が好き。 ファンタジー×イケメン漫画。今回のヒロインはちょい悪女みたいに思う時あるけど…世界観が好き。オススメテセウスの船 東元俊也 東元俊哉starstarstarstarstarパイナップル面白かった!!!…事は覚えてるのに結末忘れてしまったのでもう一度読みたい。期待外れ虚構推理 城平京 片瀬茶柴starstarstar_borderstar_borderstar_borderパイナップル期待したミステリー系ではなかったそろそろお腹いっぱい転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 石沢庸介 謙虚なサークル メル。starstarstarstar_borderstar_borderパイナップル異世界モノ、アクション。 チート級に魔力のある第七王子のお話。 転生前と後とで性格が変わってないか?と、ちょっと入りから懐疑的になり入り込めなかった。 そのせいか、読み進めっていると、ご都合主義maxくらいの巻で、お腹いっぱいになってしまった。サイコパスDYS CASCADE 中川海二starstarstarstarstarパイナップル短いながらも、サイコパスなストーリーを綺麗にまとめ上げていて、読みやすく面白い!! 後悔が残る感じとかが、日本ミステリー小説を読んでいるようで、好き。つよいぞ火縄銃イサック DOUBLE-S 真刈信二mampuku 17世紀のヨーロッパで活躍する日本人の傭兵「イサック」がとにかくカッコイイ漫画。火縄銃なんて日本史の授業で単語覚えたくらいしか馴染みのない代物って感じですが、表紙を見ればわかる通りこの男が構えると超カッコいいんすよね。伝説の武器かなにかですかって感じ。実際に当時の火縄銃の命中精度ってどんなものだったんでしょうね?(教えて詳しい人)ちなみに作中のイサックは超絶スナイパーでした。 あらすじや時代背景の解説はここ読むとわかりやすいかもです https://magazine.manba.co.jp/2017/08/26/1st-isakku/ 次から次へ戦いに身を投じていくイサック。因縁の敵みたいのも出てきてますます先が気になります。サタノファ二 WEB移行 以降を 行こう!サタノファニ 山田恵庸サタノファ女塾みんな大好き?? サタノファ二 WEBに移ってから メチャメチャ 盛り上がってます! 本誌から外れるという不安を吹き 飛ばし、WEBで見事に返り咲き‼ これは マンガ史に残る偉業と言え るのではないか。 ”大アッパレ!”です。 WEB移行からの超絶ぶりを伝えて いきたいです。 移行 以降 行こう GO!GO!GOー‼ 9歳から30年平和の国の島崎へ 瀬下猛 濱田轟天starstarstarstarstar_borderゆゆゆおもしろいんだけど、読んでいて、つらくなってくる。 平和なシーンでも子供の頃に連れ去られていろいろあったことが蘇ってくるし、力を使うシーンもそれはそれでいろいろあったことが思い知らされる。 現実の少年兵として使われた子どもたちは、戦場を生き延びても、クスリやらなんやら、退廃した生活しか送れず早死にしやすいと、何かで読んだことがある。 40歳手前とはいえ、なんとか日本へ帰ってこれたのは、幸せなことだったのかもしれない。 そして、漢字が苦手というけれど、30年間離れていたのにひらがな・カタカナ、一部漢字が読めるのはすごいと思う。 過去は血肉となっているから、せめて平穏に暮らしてほしいのに、カウントダウンされる戦場へ戻るまでの日数。 平和に暮らせるようになってほしいから、読むのがつらいんだけど、おもしろいから読んでしまう。ゆるコメかと思いきや…吉沢猫 西村たまじ名無し大好きな人間(飼い主?)吉沢に「自分のかわりに働いてくれ」と頼まれ、見事に会社の一員として立派に働いている吉沢猫。しかしそんな生活も、最初は一週間だけだったはずがもう5年。給料日のたびに人間吉沢がお金を引き落としているのを確認し「彼はどこかで生きている」とホッとする吉沢猫。 なんなんだこの状況は…吉沢猫、君は本当にそれで良いのか…?今後にめっちゃ期待!アガルタゲーム 倭川佐 青海兼starstarstarstarstar_border宮っしぃゲーム配信者のの主人公が、突然現実異能力を使ったゲームに巻き込まれ、生き残れば願いが何でも叶う戦いが始まる 1人1能力と1つの武器だけでバトルロワイヤルが始まり、主人公はゲーム配信で培ったスキルを駆使して戦っていく、という物語 近未来感と異能力バトルロワイヤルが絶妙で、バトルも迫力あり、でもゲームっぽさのある知能戦も繰り広げられ、ただの能力バトルって感じにもならないようになってる まだ1巻なのでどう転ぶかは分からないが、かなり期待できる作品です少女たちの自撮りに込められた本音とはセルフポートレイト ずいの ザシマ名無し読切としてよかったので、連載予定なのびっくりしました。 しまちゃんは死んじゃったけど、これからうさぽが次のしまちゃんを出さないように頑張る話?なのかな。また読めるのはシンプルに嬉しいです。ありそうでなかった虐殺スポーツ漫画虐殺スタジアム 長田龍伯名無し続きが読みたいような、読みたくないような、そんな漫画でした笑 あんな世界に飛ばされて、わりかしすぐに順応してる主人公が頼もしくて推せます。かわいいのに、過酷。ねずみロワイアル 佐々木順一郎干し芋絵柄がとてもかわいいのに殺し合いをするというギャップ。 1人(一匹?)ずつのキャラクター設定がしっかりされていて、名前が見た目とリンクしていて分かりやすい。 自分の短かった人生を振り返りながら死んでいく様は、そのねずみの一番伝えたかったこと。 自分の命を懸けた選択は、どう転ぶのか?連載楽しみ殺しと噓のマリアージュ 河本ほむら なだいにし名無し殺人犯と刑事がタッグを組んで犯罪者を殺していく話。黒髪ロングセーラー服の殺人鬼はバイオレンスすぎるし大量の血は流れるし最高。連載楽しみすぎる。いい読切決闘者たち―明日もし君が壊れても― 金城宗幸 藤本ケンシ名無し※ネタバレを含むクチコミです。人気踊り子の女性がスパイに転身戦火のエトワール 門馬司 木野花ヒランコ名無し続きが気になりすぎる。どっかで連載しますか!!??「座席」議論に加わっている人に読んで欲しい #1巻応援大きくなったら女の子 御厨稔兎来栄寿数日前から、新幹線の自由席で横に乗ってきた異性の話を巡ってネット上で大激論が巻き起こっています。 「男性は〜」「女性は〜」という主語で意見を述べている人に1度この作品を読んで欲しいなと思います。 本作は、人間が皆″男性″として生まれてきて、その中の1割が14〜20歳ごろを境に性転換して″女性″になり、声が低くなり乳房が大きくなり子宮が発達し男性器が縮小し筋肉・脂肪が増加していくという世界を描いています。社会は″女性″が主導していくもので、″男性″はそれを支える存在。 ただ、少しややこしいのですがこの作中での″男性″は現実世界の女性的な外見をしており、″女性″は男性的な外見で発達した乳房を持っています。 最後にあとがきで明示されているように、単なる男女の反転ではなくマーブルな状態を描いているのが特徴です。 この作品の中で、それぞれのキャラクターが語る性別ごとの役割の話や、「″女性″は」「″男性″は」という話や異性に対する態度は、読み手に応じてさまざまな感情を引き起こしてくれるであろうと思います。現実世界に照応してある人にとっては何も引っ掛からず、ある人にとってはこの上ないもやもやが生じるであろうことをつぶさに描いています。 男性だから、女性だから、″女性″だから、″男性″だから有利なこともあれば、不都合なこともある。ときにはそれに対して、過去から長い時間大量に蓄積したものも含めた不平不満を述べたくなることもあるのは否定し得ません。 ただ、筆者の御厨さんが ″性別や属性で人の中身ややるべきことをひとくくりにするのは、個人の理解をなまけたいがための単なる省エネモードのおこないだと思っています。 何かを集団でくくって語るとき、「今の自分は省エネモードになっている」という自覚はしていたいと思います″ と述べたあとがきにあるように、より本質的には個々人に依拠するものに対して意識せずに大きい主語で語ってしまいがちな状況はあると思います。 どういったものに対して自分の心はどういった動き方をするのか。その形を改めて把捉しておくのに、この作品はとても優れています。 何も個人としての意見を表出するなという気はまったくありませんが、省エネモードで雑な結論に結びつけて誰も幸せになれない不毛なやり取りに発展する前に、今一度立ち止まって一呼吸を置いて本作を読んでから、改めて熟考した後に言葉を紡いで発しても遅くはないでしょう。恋愛できない猫好きふたりと保護猫2匹の新生活 #1巻応援ただ大きな猫になりたい 多喜れい 筒井テツ兎来栄寿恋愛関係でない男女の描き方と、愛を持って描かれる猫にまつわる諸々がとても良いなと感じさせてくれる作品です。 男性からの恋愛や性愛に応えられないという悩みを持ち、両親が残してくれた一軒家に女友達のみおと二人暮らししていたものの、そのみおも3年で彼氏ができて出ていき独りになってしまった公務員の黒木里香。 彼女が保護猫をお迎えしようとするもの、譲渡会で単身者で一緒に世話できる家族も近くにおらず、自分の仕事が大変なときや体調を崩したときに責任が持てないようでは厳しいと断られてしまうところから始まる物語です。 猫が好きだからこそ、ペットショップで買うのは嫌で不幸な子をひとりでも減らしたいという里香の気持ち、同じように保護犬を迎えた身としてとても好感が持てます。しかし、ボランティアの言うことも至極もっとも。命に対して責任を負うということはそれだけ重いものですから。しかし、その後に譲渡会で出会った男性と共に助けた猫を育てていくこととなります。 恋愛関係ではなく一緒に暮らし始める男女の関係を描いた作品としても秀逸です。 互いに異性として恋慕することはできない。でも、日常の些細なことを共にして共感したり、「おかえり」「ただいま」と言える相手がいると安心できるという気持ちは確かに存在する。何より、互いのライフスタイルによって猫のサポートを補い合える。 そうした利害の一致から始まる共同生活の様子もいいです。理想的な部分だけでなく、赤の他人と一つ屋根の下で暮らすことの大変さもしっかり描かれます。それでも、猫たちの存在が潤滑油となり新生活が少しずつ回っていく様子を見ていると、世の中にはこういう形があっても良いと思わせてくれます。 私自身、結婚はするまで微塵も考えていませんでしたが、最近骨折した際にはとても助けられて独り身のままだったら相当大変だっただろうなと思いました。保護犬を迎える際も夫婦であるからと安心された部分もありました。何だかんだで共同生活は助かる部分が多いというのは身に沁みます。 また、猫の育て方や猫との暮らし、保護猫への解像度の高さも本作の美点です。原作者の筒井テツさんは実際にボランティア活動をしているそうで、幕間では保護猫をお迎えしたいと思っている担当編集のFさんとの実録保護猫マンガも描かれます。 作中で保護される要介くんと要美ちゃんはそれぞれの個性と共にとてもかわいく描かれ、このまま何事もなく元気で成長してほしいと願うばかりです。<<12345>>