名無し9ヶ月前浅草の金魚屋兄弟は「子供は殺さない主義」発言や今まで殺した人たちを形だけでも弔う姿勢を見せるなど非情な殺し屋で、かつ責任感が強そうな性格にしてはどこか「甘さ」が目立っていた。両親も2人に堅気になってほしかったに違いない。悲しいかな他の生き方が想像できないからあいまいな言い方しかできなかった。幼稚園WARS無垢の守護者は人間性を取り戻す為に、自分と同じ世界に入れる者を希求する(仮題)3わかる
名無し8ヶ月前映画へのこだわりがどことなく自分本位なかわいい系執事イケメンはASD かADHD、メイド軍団はルンバでド派手に暴れそうな戦闘狂ぽい予感からナターシャ同様BPDの可能性が高いな。幼稚園WARS無垢の守護者は人間性を取り戻す為に、自分と同じ世界に入れる者を希求する(仮題)2わかる
六文銭1年以上前小生、映画が苦手なんですよね。 理由は簡単で、自分のペースで進められないから。 自分のほうが早いとか遅いではなく、自分のテンポと関係なく進むのが苦手なんですよね。 ん、今の何だ?と、少しでも気になるところがでてくると、先の展開が頭に入ってこないんですよ。 家でなら巻き戻せますが、映画館なんて、ずっと悶々としてしまいます。 本作は、そんな映画に取り憑かれた映画オタクの妙齢の女性が主人公。 映画をみては、その感想をブログにアップし、映画を語り合いたいが自分の価値観を曲げられないのでボッチで楽しむという内容。 毎回、何らかの映画(多くは誰もが知っているようなヒット映画)を題材にして、内容や感想、制作の背景、はてはそこから派生する作品まで紹介してくれるので、みてなくても映画を詳しくなれる感じがします。 また、熱量高く何が面白いのかを説明してくれるので、自分のように映画が苦手な人間でも、ついみたくなってしまう勢いがあります。 動画サービスとかによくある「あなたにおすすめ」といった、作品を並べただけのレコメンド機能がありますが、よっぽど人によってテンション高く紹介されたほうが心が動くなぁと思います。 また 映画は観賞ではなく体験だ とか 人には人の「面白くない」を変えることはできない など、エンタメ系関連の価値観を表した金言が多くて、そこもまた面白いんですよね。 それにしても、木根さん、というか作者の映画の知識量にはうなりますね。8巻までですが、凄まじい量の映画を紹介してくれます。 映画をよくみる人はもちろん、自分のようにあまりみないけど、なんか面白い映画ないかなと思ったときに、参考になる漫画かと思います。木根さんの1人でキネマ映画が知れて、観たくなる漫画5わかる
ピサ朗1年以上前少年ガンガンを筆頭に出版部門を持つスクウェア・エニックスは、どーもファンタジーものではあるが少年漫画とも少女漫画とも言い難い、ユニセックス的な漫画が数多い出版社というイメージがあるのだが、そのイメージを決定づけたのはこの作品だと思う。 世界観は実にRPG的なファンタジーものであり、現在でこそなろう作品を筆頭に数多くあふれているが、当時は割と珍しかった。 また主人公も男女二人制で物語を引っ張っていくのは男性のニケだが、ラスボスである魔王との因縁はむしろ女性であるククリの方が多く、ともすればシリアス方向に行きそうな要素も多いのだが、全編に渡りギャグが散りばめられていて、少年漫画的な痛快さと少女漫画的な繊細さを吹っ飛ばすほど強烈なギャグが多い。 全体的にはRPGの「お約束」を逆手に取ったり茶化したりと、ゲームに対するツッコミがボケ化しているような部分が多いが、言葉遊びのセンスが凄い部分も多い。 とにかく笑えるのだが、根底には少年少女の成長や旅の出会い等の王道的な冒険要素も多く、読んだ後は意外と心地よい読後感…にもギャグを叩きこんできていて、暗く重い雰囲気はとにかく薄い。 この明るく軽い雰囲気は現在でも独特な物があり、絵柄は安定しないが全体的には可愛い系で、女性も読む少年漫画という当時は独特な地位を持っていた。 一迅社系等ユニセックス的な漫画は現代では珍しくも無いが、スクエニ漫画のそういうノリを築いたのは、タイミングや内容的にもかなりこの作品の影響がデカいのではないかと思う。 後半は若干息切れというかギャグのバランスが崩れている部分も有るが、ストーリーはしっかり完結していて爽やかに終了している。 …のに、続編が出ていて、その爽やかさすら笑いにしていたりするのだが。魔法陣グルグルユニセックスのスクエニを決定づけた作品7わかる
む1年以上前一巻読了!想像の5倍テンションが高かった!!! 映画好きー!って気持ちが爆発してますね!? もう色々ツッコミどころあったりで面白かったです。 こんだけネタ詰め込んであるのにすごく整理されてて1話1話のオチも完璧。 才能の塊かよって思いました… 私も映画好きですが全然この方ほど読んでない! 1巻の時点で参考映画がこれです(画像添付) 有名どころも1は見てるけど全部は見てない!とか。 全部見てるような方ならきっと倍楽しめそう。 まあ、見てなくても漫画としてすでに面白かったですけどね。 木根さんの1人でキネマテンション高く映画を語る漫画!1わかる
名無し1年以上前やたらめったらに面白い(笑)。 ホントは映画に付いて思い切り語り合いたいのだけれども 自分の思いを曲げて相手に話を合わせるのは 「絶対に無理」なので、 基本的にネットに感想をアップするだけで ボッチの映画愛好生活をする主人公。 その気持ちはわかる、という思いと それって結局は楽しいの?という思いが交錯する。 しかもそれが 「自分ではベスト映画を選べないけれど、 他人が選んだベスト映画を批判するのは大好き」 という主人公のキャラには、 気持ちはわかるが、それは公言してはダメ、と思ってしまう。 そういった「口に出来ない本音」を代弁してくれるという スッキリ感を味わえる?漫画。 木根さんの1人でキネマ映画好きのダークサイドをコメディ化している5わかる
Nano1年以上前裏表紙見て「コミティアってがっつり書いてある!?」と思って読んでみたけど、良いですね…。コミティアが協力されてるのね…。 島暮らしの女子高生相ちゃん。漫画好きといっても私とは年齢も環境も違うし、共感することはないかなぁなんて最初は思ってたんですが、大好きな作家さんの10年ぶりの新刊、しかも先生の手売り、行くしかない!!そして会場に入って「こんなにたくさんの人が自分の作った本やグッズを売っているのか…!!」と圧倒される。わかりみしかない…!! 憧れの対象だった漫画が自分でも描けるんだと分かる瞬間、たまらないです。こうやって人は創作を始めるんだなあ…。自分と重ね合わせて、懐かしい気持ちになりました。推し作家さんが神にしか見えなくて言うこと聞いちゃうのもめちゃくちゃ分かる。本当に神だもんね…! 相ちゃんの初めて描いた漫画。粗削りだしツッコミどころも多いし、いいところなんて…。けど読ませる力がある。一週間でノート一冊分描き切る力がある。純粋に好きだという気持ちで描きあげている。そういうのが私にも伝わってきて、先生と一緒に泣きそうになりました。 2話まで読んだだけだけど、良さしかなかった。とりあえず現在出てる単行本まで追いつこうと思います。創作っていいな~~。これ描いて死ね「創作」のはじまり8わかる
名無し9ヶ月前何度も言うようだが殺し屋にとって自由になれて仲間ができる場所は"あの世"だけである。だからレオ様によって金魚屋の兄弟も皮肉な意味で"自由"になった。幼稚園WARS無垢の守護者は人間性を取り戻す為に、自分と同じ世界に入れる者を希求する(仮題)1わかる