料理人マンガの感想・レビュー191件<<12345>>家族って人ってやっぱりいいなまんまるポタジェ あいざわ遥Pom 木乃原家、最高です。 元バリキャリの塔子さん、ヒロくん、娘のハナちゃんと3人はヒロくんがカフェを開く田舎へ越す。 ハナちゃん可愛いし、塔子さんとハナちゃんの距離もいつの間にか縮まっているし、何よりも家族の暖かさ、人の暖かさに読んでいて本当に本当に心温まる。 今のこのご時世だからこそ、更に心に響く物が個人的にはあったのかも知れません。 いやぁ、何かに詰まった時にまた読みたいなぁ。 やっぱフランスって面白いArtiste(アルティスト) さもえど太郎たか 皿洗いをしていた気弱で根暗な主人公・ジルベールが、副料理長として様々な事情を抱えた仲間をまとめていく熱いお仕事漫画。美しい街並み、多様な人種、そして芸術的な料理と、これでもかというくらいフランス要素が詰め込まれていて隅々まで読み応えがあります。読み終わったあとの充足感がすごいのでおすすめです。 コミックバンチでも読めます!! http://www.comicbunch.com/manga/wed/artiste/美味しんぼと双璧を成していたグルメ漫画味いちもんめ あべ善太 倉田よしみ名無し※ネタバレを含むクチコミです。料理漫画を逸脱した展開バンビ~ノ! SECONDO せきやてつじneko伴や井上の人間的な成長に、厳しいけど、誠実な評論家・永坂や伝説のサービスマン・ヤンの存在などは面白かった。 だけど、あまりにも展開が雑過ぎた。 伴とあすかをくっ付ける為に、 羽山を事故死させたり、 年上の後輩・土屋がヘドが出るほどの 卑怯者だったり、 ライバル店の妨害が殺し屋を雇って、 あすかを人質に取ることだったり、 料理が関係無い所まで行ってしまった。 これなら、一作目で綺麗に終わらせた方が 良かった気がする。PR厳選!読んでほしいこのマンガながたんと青と-いちかの料理帖-著者:磯谷友紀12巻まで刊行今すぐ無料で読む!ちくわ〜イカ焼き路線で攻めてほしかった気はしてる包丁無宿勝負旅 土山しげる野愛粗暴だけど料理の才に溢れた主人公が修行の旅に出て対決したり廃れた老舗店を立て直したりする話が大好きです。 料理漫画はほのぼの日常系とも相性良いのにバトルやバイオレンスともものすごく食い合わせが良いので不思議です。 この作品も同様です。しかも土山しげる先生です。 冒頭がちくわ料理対決と店外でイカ焼きを作ることで集客する場面が印象的だったので 「なるほど、高級路線の店であえて庶民的料理を出す料理人なんだな他作品との差別化差別化!」と思いましたがそんなこともなく、後半はすっぽんやフグ料理の話になりました。 まあいいんです。意外性なんていらないんです。 粗暴だけど熱い流れ板が奮闘するところが見たいんです。それだけで満たされるんです。 終わらせ方も力技すぎてもっと読みたくなりますが、それすら含めて愛おしい気すらしています。料理の王道を個性的に仕上げた漫画瑠璃と料理の王様と きくち正太にわか出てくる食事が旨そうという大前提をしっかり抑えながらも独特のコミカルさが楽しい漫画。癖になる書き文字、ユニークな動き、豊かな表情。キャラもしっかりと立っていて、飽きない。いいグルメ漫画うーん瑠璃と料理の王様と きくち正太名無しおせんの次の作品でしたので楽しみに読み、全巻揃えている物の、今他社で連載中のあたりまえのぜひたくでも、瑠璃でも、同じネタ(料理)がたくさん出てくるんです。全ての巻で見たことのある料理をまたレシピを載せてたりして、気分が悪いです。 初対面の人をグーで殴ったりほっぺをつねりあげたり、時代錯誤の所もあります。 権力に楯突くのが瑠璃なのに、当の本人はすぐ、それがどうした私は魯山人の孫だ!と権力を振りかざすのもどうかと思う。異世界で料理、割とベタだが…異世界料理道 こちも EDAさいろく5巻が出ました。よかった。 悪いところから先に言うとテンポが悪い。 絵に表紙ほどの色気がないし、全体的に上手くないと言ってもいいかもしれない。全カット頑張ってほしいものだ。 だが、その2つを除けば淡々とゆっくりと展開していく物語、料理(ギバ肉ばっかだが)で心を掴んでいくだけでなく、ちゃんと人柄でも馴染んでいくところなども良いと思う。 つまり多分キャラクター含め設定なんかはとても良さそうなのだ。 イマイチなところも正直ある。でもテンポよく進めるようにしてさえしまえばきっとこれは化けられるのではないか。そんな片鱗を見せてくれるものだ。 なによりヒロインが褐色巨乳(ヒロイン以外も登場する女性のほとんどがそうだが)なのはすばらしいよね!そこだけとは言わないけどすごくいいよね! というわけで引き続きハッピーエンドを迎えるところを待とうと思います。アニメを見て食戟のソーマ 附田祐斗 佐伯俊 森崎友紀名無し極星寮のえりな 最高だった オッパイとお尻 見れて最高ワカコさんと同じ店選びたい大衆酒場ワカオ ワカコ酒別店 新久千映 猫原ねんず野愛ワカコ酒を読んでいるひとはもちろん、読んでいないひとも楽しめる作品。そして、酒呑みはもちろん呑まないひともきっと楽しめると思います。 大衆酒場の料理人ワカオが丁寧に作った料理が、酒呑みたちの舌と心を満たしていきます。 感動的なエピソードや超高級食材が出てくる訳ではないし、登場するメニューは冷やしトマトや竜田揚げなど大衆酒場ならではのざっかけない料理が多いです。だからこそ、身近に感じられるしワカオのあたたかさが伝わるんです。 こんな店見つけたら誰かに教えたくなっちゃう、でも秘密にしておきたくもなっちゃう。 そしてこんな素敵なお店、ワカコさんがほっとくはずないんだよな。 正統派で綺麗な猫原ねんず先生の絵柄に、みんなおなじみのワカコさんがプシューっと登場するのがなんとも面白いです。 鮭で日本酒を楽しむ青年のエピソードはワカコ酒好きならニヤっとしちゃう。ちぃちゃんのお料理でちぃちゃんママと酒飲みたいちぃちゃんのおしながき 大井昌和野愛児童の労働時間と環境に関して思うところはいろいろありますが、ちぃちゃんのお料理食べたいしお店行きたいです。 お酒飲めないお子様なのに酒飲みの気持ちがわかるのママ似だからなのか、ママをよく見て理解しているからか…なんにせよよくできた子です。 子どもに仕事させて自分は酒飲んでばっかりなんて聞くとちぃちゃんママやべえヤツって思うけど、ママが可愛くて豪快で魅力的なんだよなあ。 しっかりした子ども&酒豪ママの組み合わせっていいよね。 めんどくさい客とか嫌なヤツがほぼいなくて平和にワイワイ酒飲んでるだけなのがこの漫画のよいとこですね。お店行きたい!いつものだった感じで料理だった格闘料理人ムサシ 刃森尊名無し毎回ほとんど同じパターンで物語が進んでいき料理もそんなにうまそうな感じでもなく進んでいく。場所がいきなり変わったり傷がすぐに治っていたり色々気になる点とか料理本体よりも素材がいいからうまいんじゃないと思ったりしたけど刃森尊のマンガはこうでないと思ったりもする祝電子化!30代には懐かしすぎる作品OH!MYコンブ 秋元康 かみやたかひろ六文銭幼少期、コロコロよりボンボンだった自分としては、掲載されていた「OH!MYコンブ」は強烈すぎて今でも思い出せるくらいの作品だ。 電子化と聞いて矢も盾もたまらず読んでしまった。 もう懐かしいの一言。 駄菓子を用いた料理(?)の数々は子供でも作れることが魅力で、よく真似をしたものです。 また、材料がなくて別ので代用して、時に失敗したり、時に成功したり…何気に料理の楽しさというか、アイデア一つで様変わりする創意工夫の大事さを教えてくれた作品だと思う。 ただ、悲しいことに作中に出てくる駄菓子の数々が、現在生産中止になっているので、もう読んでも真似できません。 過ぎ去った時代を感じます。 また、子供の時は気にもとめなかったが、原作が「秋元康」というのも、今思うとすごいすね。手広くやっているなぁと。 電子書籍については、底本スキャンなのか、ところどころ吹き出しやコマがキレていたりしますので購入の際はご注意ください。 何にせよ、懐かしい人にとっては嬉しい電子化です。 最終回とか思い出せなかったので、あの日を思い出し喜びもひとしおでした。中華一番 極 読んで中華一番!極 小川悦司名無し漫画に出てくる 料理食べてみたい相変わらず料理はうまそうだった瑠璃と料理の王様と きくち正太starstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男「おせん」「おせん 真っ当を受け継ぎ繋ぐ。」に続く料理漫画で今回は料亭ではなく、食堂が舞台のマンガ 相変わらず料理はうまそうだし展開もわかりやすい。おまけに今回はいつもの親父ギャグ要素が少なかったので読みやすかったが昔に比べてレシピ部分が多いので、読むのに時間がかかった。 最終回の料理は「おせん」の第一話で登場した料理と一緒かな? ダチョウ肉(ウジ虫入り?)の時代が本当に来そう鉄鍋のジャン 西条真二 おやまけいこニュー大谷このニュース見て鉄鍋のジャンを思い出した。 https://suumo.jp/town/entry/ostrich-tamaoki/ 本当にダチョウが21世紀の食料問題の救世主になるかもね さすがにウジ虫入りは試してないようだが、エサで改良するよりジャンのやり方の方が手っ取り早そう28巻では織田信長が…信長のシェフ 西村ミツル 梶川卓郎名無し※ネタバレを含むクチコミです。有名なおにぎり選手権は面白さの一つにしかすぎない一本包丁満太郎 ビッグ錠starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男一本包丁満太郎と言うと日本一のおにぎり師を決定する「全日本おにぎり選手権」が有名でその他の部分にはあまり触れられることがないがその他の部分に本当の面白さ、ビッグ錠らしさが詰まっていると思っています。 確かにおにぎり師のインパクトは強いし、おにぎり師という職業、各おにぎり師の作るおにぎりもものすごいものもあるが俺は、「お好み女王」を強く推します。 話の流れとしては、主人公とお好み姫とお好み焼きを空中で投げ合って鰹節を奪い合う名勝負の途中に宙を舞うお好み焼きに焼きそばを載せるシーンからと登場します。お好み女王は鉄板の入ったカツラを使用して頭の上でお好み焼きを焼くのだがそのにも重要な美味しさへの秘密などを説明してものすごいインパクトを残す。このインパクトはおにぎり師も上だと思います。 ほかにも「すきやき男爵」や「しのびすき」や城の天守閣で桂むきをしたりと色々面白いシーンがあるので、おにぎり選手権だけの漫画だとは思わないでほしい出会いで人生は、変わる!フェルマーの料理 小林有吾starstarstarstarstar干し芋数学の計算プラス最高の食材で絶品料理ができる!! 主人公の岳の根底にあるのは、父の愛情に満ちた家庭料理。 最高の食材でなくても美味しいものは作れるはずだけど、あえてね。 自分でも、本に載っているレシピで絶品料理を作りたいけど、ちょっとハードル高いなぁ。(ナポリタンは、できそうだけど・・・。) 数学者に挫折した岳が今後どのような成長をしていくのか見守りたい。 それにしても、学園長最低の人間だなぁ。 運命のいたずらか、偶然の出会いで、描いていた人生が全く変わってしまう事って確かにある。四条再建編がむちゃくちゃ面白い花板虹子【合冊版】 笠太郎starstarstarstarstarマンガトリツカレ男花板虹子は全部読んだのだが、このバージョンには単行本未収録の95話分が入っているということでまた最初から全部読んだ。 前半もいいがやはり後半の四条再建編がいい。料理漫画のテンプレートのような食材の仕入れを邪魔する嫌がらせから、料亭ならではの接客/配膳を仲居さんの派遣を邪魔する、主人公の店の料理人を金属バットでボコボコ殴る、色仕掛けを仕掛けて借金を背負わせる、出店するデパートの管理者を脅迫して主人公の店の鍵を開けさせて米を交換するなどいろんなパターンがある。 特にすごいのはライバル店が主人公の店の無料食事券を勝手に作成して配って、揉め事を起こして評判を落とそうという作戦まであった 色々料理漫画を見てきたがここまでやる料理漫画ってのは初めて見た。 1巻読んでみたよ!江戸前の旬 九十九森 さとう輝やむちゃドラマ化が決まったというので1巻初めて読みました。 実はほんとに初めて読みました。私の中では築地魚河岸3代目とほぼ同じ内容でしょ?っていうイメージだったんです。築地魚河岸の方は結構好きなのですが…なんだろう、比べてみるとちょっとほのぼの感が足りない?いや魚河岸と寿司職人じゃもちろんちがうんですが。厳しい。空気が。 それでオヤジさんがまぁえらい男前。 インターネットで江戸前の旬と検索したら読む前に読め的なブログがあって、雑誌連載を少しづつ読むのがちょうど良く、まとめてコミックで読むのは向いていないと書いてありました。これで完結なのか...至福の暴対レシピ 西条真二starstarstarstar_borderstar_borderマンガトリツカレ男西条真二の「料理バイオレンスマンガ」というので期待して買ったが、ちょっと予想と違った。個人的には料理を使ったバイオレンスであって欲しかったが、普通のバイオレンスが多めだったのが残念。途中で物語中の経過年数が飛んだりしてどうなってたんだっけと思ってたら完結してた。 西条真二の描く料理はいつもと同じようにうまそうだった。勢いしかないスペースエロギャグスペースシェフ シーザー Boichi名無し※ネタバレを含むクチコミです。大人になって読むと、粥美味そうってなるね中華一番! 小川悦司mampuku作者は本作品を水戸黄門に例えていましたが(特級厨師の印を印籠にみたてて)、昔ぶりに読んでみたら「あっ、これナローだ!」となりました。主人公マオの奇想天外な発想、だいたい現代人なら思いつきそうなやつですよねw<<12345>>