あらすじ
人生のあらゆることを、それが最後だと思っておこなうのだ。ローマ帝国の衰退を目前にしながらも、病気の体を奮いたたせ、懸命にみずからの運命を戦った皇帝マルクス・アウレリウス。災害や領土侵略の危機にさらされるなど、相次ぐ困難に立ち向かうために、彼はみずからに語りかける――。ローマ帝国が滅んで2000年近くがたってなお、色あせることなく人々の心に響く、哲人皇帝の言葉の数々を漫画化。
あらすじ
常勝軍を率いる英雄の人心掌握術。紀元前58年、ローマの平定を目指すカエサルは、属州総督の任務にふさわしい地をガリア地方と決める。しかし、ガリアでは数百におよぶ部族が乱立し、原住民たちは常にゲルマニアの脅威にさらされていた―。未開の地へと挑む英雄カエサルの偉業がいきいきと綴られ、古典最高峰とも謳われる軍事記録書を漫画化!