あらすじ
紀元前二百余年、天才数学者が超大国・ローマ軍を震撼させた巨大軍事プロジェクトとは!?古代シチリアを舞台に、一大歴史ロマンが幕あける──!
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ヒストリエと同じく歴史ロマン系の内容
ローマ軍との戦争を舞台にアルキメデスの発明品や、歴史背景がしっかりと語られている
そこに岩明先生の独特な雰囲気が絶妙にマッチしているので、ヒストリエにハマった人なら楽しめるはず
「人を一人殺せば殺人、人類の半分を殺せば英雄、全て殺せば神になる」
元はチャップリンの「殺人狂時代」の名セリフらしいが、ここで初めて知りかなり惹かれるパワーのある言葉だと思ったのは今でも覚えている
1巻だけで良くここまですっきりまとめられる岩明先生ってすごいよねぇ...
あらすじ
伝説の不死鳥、火の鳥。禁断の恋に落ちたエジプトの王子クラブと元奴隷のダイアは、火の鳥の血を飲み不死の体となって数百年の眠りについた。目覚めたとき、一切の記憶を失ったふたりの運命とは……!? 手塚治虫のライフワークである『火の鳥』の少女クラブ版が、ついに登場。古代エジプト・ギリシャ・ローマを舞台に、大スペクタクル・ロマンが展開される! 他『火の鳥 漫画少年版』『火の鳥 休憩』を同時収録。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>・『火の鳥 少女クラブ版』(手塚治虫漫画全集MT200『火の鳥 少女クラブ版』収録) ・『火の鳥 漫画少年版』(手塚治虫漫画全集未収録 ・『火の鳥 休憩』(手塚治虫漫画全集MT395『手塚治虫エッセイ集』第6巻収録) <初出掲載>・『火の鳥 少女クラブ版』エジプト編 1956年5月号~10月号 少女クラブ連載 ・『火の鳥 少女クラブ版』ギリシャ編 1956年11月号~1957年7月号 少女クラブ連載 ・『火の鳥 少女クラブ版』ローマ編 1957年8月号~12月号 少女クラブ連載 ・『火の鳥 漫画少年版』1954年7月号~1955年5月号 漫画少年連載 ・『火の鳥 休憩』1971年11月号 COM掲載
あらすじ
老眼鏡紳士がおもてなしする、至福のリストランテへようこそ――。大好評『リストランテ・パラディーゾ』の外伝的シリーズ、待望の第1巻!老紳士たちが織り成す、優しく心に染み入る、ハートフルストーリー。イタリア、ローマ市街にあるリストランテ「カゼッタ・デッロルソ」は、マダムの趣味で、従業員はすべて老眼鏡紳士というちょっと風変わりなお店。老紳士たちのおもてなしが人気をを集め、日々女性たちのハートを虜にしています。このお店で働くのは、優しくて気弱なカメリエーレ長のクラウディオ、小言が多くめったに笑顔を見せないルチアーノ、陽気なムードメーカーのヴィート、もぐホッペが愛らしいソムリエのジジ、男らしく豪気なシェフのテオ……。魅力と色気あふれるリストランテの住人たちと、そこで出会う客たちとの人間模様。優しくて切なくてあたたかい、絆の物語です。
あらすじ
時は、西暦75年。古代ローマ帝国。 円形闘技場に投獄された罪人――アロン。 市民の娯楽として「殺されるべき罪人」であるアロンには、決して死んではいけない、深き業を背負っていた――。 『終のひと』の清水俊が超絶筆致で描く、歴史スペクタクル、開幕!!!!
あらすじ
電子書籍で復刊! 「機動戦士ガンダム」の安彦良和氏が描く、暴君ネロの激動の人生紀元1世紀、実母・アグリッピナの計略により16歳にしてローマ帝国を手に入れた皇帝ネロ。家庭教師セネカの指導のもと、安定した治世を敷く一方で、正妻の側女・アクテを寵愛し、奴隷の剣闘士・レムスを側に置くなど奔放な生活を送っていた。肉欲にふけり自分から離れていくネロに、母・アグリッピナは激しく干渉するが、ネロはさらに反発。そしてある恐ろしい計画を企てる――ローマの姿は今日の社会そのままといっていいでしょう。爆薬も車も電気器具も立派なキリスト教会も無いけれど、ネロの時代は、そしてネロの精神の在り様は、たぶんそのまま現代につながると思います。そして、そう思ったのが、僕がこのお話を描いた理由です。(作者あとがきより)