「いま」だから読むべき漫画教えてください
プロゴルファー 五十嵐。そんな失意の 彼がやってきたのが、絶海の離島トカラ島。 そこで五十嵐は、考えもしなかったゴルフをやる 天才少女 とんぼに出会う。 その島での生活で 五十嵐は自分を取り戻し、天才 少女とんぼを 世界に送り出していく、というお話 です。 名場面や名セリフが 山ほどあるのですが、「今」 刺さるシーンと言ったらこれでしょう。 島の長老で とんぼの祖父である ゴン爺が、最初に 語った名セリフです。 「この島ぁ 世間から忘れられたような場所よ。  だからこそ 流れてくるヤツもいる。  大抵は フツーに生きられなかった連中だ。  不器用な連中だ。」 「このトカラで生まれ育った人間は、フツーに  焦がれて島を離れていく。フツーが心地よくて  島に帰ってこない。わしのせがれもそうだった。  そして 逝っちまった。」 「フツーって 何だろうな?  この島で ゆっくりその答えを探せばいい。  抱えてきた傷は、この島の潮風が 洗い流して  くれる。」 「普通って何だ?」そう思う ご時勢の毎日です。 そんな疑問を洗い流してくれるような、読み応え ある作品だと思います。
実はよくわかってないけど雰囲気で読んでる漫画あげてけ
プロゴルファー 五十嵐(イガイガ) との出会い。 もう面白すぎて 引き込まれていきました。 こんなにのめり込んで 夢中でマンガを読んだのは、 10代の学生時代以来だと思います。 そのくらいに面白かった! ただし、ゴルフの専門的な事となると ちょっと別です。 手の握り、手首の角度、クラブの反射角、足のスタンス、 腕の振り方、鎖骨の位置などなど… これは ゴルフ通ならピンと来るでしょうが、素人には なかなか理解し辛く、専門的な所はよく分からずに読ん でしまいます。 ここは流石に ゴルフ専門誌のマンガだと恐れ入ります。 とはいえ、そんな専門的な事よりも遥かに トカラ列島と いう世界が素晴らしく 面白いのです。 物語序盤は ドラマとしてのめり込みました。 その後は 大会を中心に物語が進み、専門的な事がかなり 出てくるようです。 専門的な事はよく分からずに読む事になりますが、主人公 とんぼの持つ独特の雰囲気を楽しんで読みたいと思います。
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