少年ジャンプ+の感想・レビュー561件<<34567>>かわいいのにちゃんとギャグだったトマトイプーのリコピン 大石浩二野愛かわいいなあと思いつつ読んだことがなかったトマトイプーのリコピン。 サンリオとかサンエックスっぽいしギャグ漫画って言ってもほのぼのかわいいやつでしょ?まあそういう作品があってもいいんじゃないと見くびってました。 本当に見くびってて申し訳なかったです。しっかりギャグ漫画なんですね。 ファンシーな世界観にかわいい生きものかわいい女子高生、ここに芸能ネタや下世話なギャグが放り込まれる感じめちゃくちゃ好きです。 今1話を読んでいるからなんですが、ネタがちょっと古いのがまたいいです。インティライミ擦りまくってて笑っちゃう。 トマトイプーの産まれ方もちょっとキモくてよかったな…。 ジャンプラ新連載や読切はチェックするけど、長期連載をなぜかスルーしがちだったので考えを改めます。 読んでみてよかった!おもしろい!きっとまだまだ序盤の序盤人類蝕 みつちよ丸 佐藤祐紀starstarstarstarstar_borderゆゆゆマミー&ファミリーで「マミリーさん」なんて、かわいらしい名前で呼ばれている何かと、その正体の片鱗に触れてしまった少年たち。 ミイラ?ゾンビ?が出てきて、やっぱり人間がこわいという一端も見せつつ、マミリーさんもこわいという要素もありつつ。 マミリーさんって一体なんなんだ、という気持ちが、話を読む手を進めます。 主人公ペアが男女じゃなくて少年二人組というのが、最近読んだ漫画の中ではめずらしい要素で良いなと思いました。 あと主要キャラクターの皆さん、中身が濃すぎて、キャラクターが立っています。 みんな見た目が良いので、その差もおもしろいです。 今、14話を読んだところです。 今後の展開が楽しみです。人類の未来は新小学一年生・サチちゃんの言動に委ねられた!サチ録~サチの黙示録~ 茶んたstarstarstarstarstar_borderゆゆゆただのお子様漫画と思ったら、なんだか違う。 「コタローは一人暮らし」は大人びた幼稚園児だったけど、こちらは根っこは似ているけどちょっと違う。 生意気だったり、ひねくれてたり、幼かったり。 ジャンプラのコメント欄で「昔のクレヨンしんちゃん」に作者のテイストを足した感じと表現されている方がいて、言語化しきれないもどかしさが解消した。 しんちゃん的なのか。なるほど。 本作は、サチの言動や周りの奇抜なキャラクターもおもしろいけれど、天使と悪魔が点数をひたすらつけているのもおもしろい。 「このクソガキがー!」と言いたくなるような言動にも天使は良いところを見つけて加点するほど天使だし、悪魔は悪魔らしく悪い方にそそのかす悪魔っぷり。 でもクソガキなのでそそのかされた悪行は、逆張りして止めてしまう(やめても事前の行為で加点済)。 彼らは人間審判のために人間界にいるのでそれが業務なのだけど、善行と悪行を淡々と、細々した日常生活から採点しているので、マメだなあと思ってしまう。 神様もなかなか良いキャラクター。そうか、神様だもの!そうだよね。 一話序盤は理解しきれず、んん?と思ったけれど、後半には印象が大きく変わっていた。 第一話を読み終えた頃には、独特の世界観にハマって読み進めていた。 語彙力なく表現すれば、おもしろい・天才・すごい。 ぜひ読んで、「サチ録」の世界に引きずり込まれてほしい。本当の家族になってほしい。SPY×FAMILY 遠藤達哉名無し父:凄腕イケメンスパイ 母:黒髪パッツン、ちょいロリ殺し屋 娘:エスパー 血は繋がっていないが、個性的すぎる3人が国の平和を守る為に擬似家族を演じます。 最初は目的の為に、生まれた家族ですが、一緒に時間を過ごすと情が芽生えるもの。 殺し屋で人間の体を刻む事が好きな母は、家族に美味しい食事を食べさせる為に野菜を刻むようになります。 まだ完結はしていないですが、この家族の結末はどうなるのか??? 個人的には幸せで終わってほしい。 設定は過激な漫画ですが、中身はとても暖かいです。 厳選!読んでほしいこのマンガふしぎトーボくん著者:ちばあきお千葉樹之完結全6巻作品情報はこちらラーメン漫画であり、猫漫画。ラーメン赤猫 アンギャマンstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ動物が飲食店にいる時点で保健所というか衛生的にアウトでは?!と、映画「レミーのおいしいレストラン」と同じような感想を真っ先に抱いてしまいました。 なあに素っ頓狂なことを言ってるの。 フィクションだもの。 そんなこと言ったら、店にトラがいたら怖いだろ(向こうも怖がる)。 現実にはありえない設定が楽しいの! 抱いた感想を封じ込めます。 ネギ不使用、薄めたスープで味をみる、毛は気合で落とさない猫の店長。 製麺、配膳、なんやかんや店内の仕事は猫のみ。 猫が営むラーメン屋で、猫たちと一緒に働くことになった、犬好き社さんの仕事は裏方。 日常系といえば日常系。 ラーメン系といえばラーメン系。 猫系といえば猫系。 そんな穏やかな漫画です。凄腕スパイ、里親になる。SPY×FAMILY 遠藤達哉mampuku「月華美刃」の遠藤達哉先生が新連載。 https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156648240735 画力や設定の作りこみ等クオリティは高いものの、ストーリーはじっくりで地味な印象だった「月華美刃」。比べて今回はおじさん(おにいさん?)とロリ、家族の絆といったベタでキャッチーな路線です。 「ちち」呼びは可愛いのですが、「ぽっかぽか」を思い出しますね(歳がバレる……ジャンプルーキー版追放系ストーリー僕の武器は攻撃力1の針しかない 上之心々 ナベツヨstarstarstarstarstar_borderゆゆゆタイトルから、小説家になろう原作のコミカライズと思っていたら、なんとジャンプルーキー連載勝ち取り作品。 連載にあたり、作画さんがついたようですごく絵柄がきれいです。 コメント欄が燃え盛る原因になっている設定の矛盾や展開のあらさは、インディーズ連載で校閲が入っていないので仕方がないのかもしれません。 パーティーから追放された人が実は高い能力を持っているのは、小説家になろう系でよくある設定です。 あとは主人公が「あの人のほうが悪いし」と判断したら情が薄れるタイプなのかなと思いました。 一話ごとの終わりにあるおまけ1枚も、勇者の絵日記やキャラクター紹介、デフォルメキャラクターなど、なかなか手が込んでいて楽しいです。 細かい矛盾が気になる方には辛いかもしれませんが、大枠を見て楽しめる方には良いと思います。【推しの子】どのイラストが好き?【推しの子】 横槍メンゴ 赤坂アカUiei-Oea Ss-Mk皆さん、今話題の推しの子!どのキャラが好きですか?皆さんに好きなキャラを教えて欲しいです!それと、推しの子関連のお気に入りのイラストも教えて欲しい✨ちなみに私はアイが大好きです💘そんな私のお気に入りの画像はこれ!↓アイだらけで天国🪽ww見えているところだけがその人じゃない本気出せばお前殺せる 屋根裏シスコstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ良き家柄、可憐な容姿、控えめな性格。 大学一年生の倉橋桜子。 普段から、彼女自身でなく、彼女の見た目だけを判断して声をかけてくる人々ばかりで、うんざりとする日々。 ところが、そうではない対応をしてくれる男性が現れて、桜子は少しずつ勇気を出して本心をさらけ出せるように。 正統派恋愛漫画とみせかけて、中身は筋肉は裏切らない系マンガ。 清楚な見た目も、鍛え抜いた筋肉も、自分のための武装手段の一つ。 かっこいい! 出会った女性の良い面を偏見なく見られるのは、桜子の育ちが理由だろうか。それともなりたい自分があるからだろうか。 男に対しては容赦なく切り捨てるのに、女に対してはフォローアップがしっかりしており、その人の良い面をめちゃくちゃ褒め抜く。 気がついたら筋トレ筋トレした行動になっているけど、めちゃくちゃ良い子なんだろうなあ。 お母様が強すぎるのは桜子と同じような理由なんだろうか。 読んでいるうちに伏線回収されるといいな。 2巻完結の漫画です。不思議なヒサI want to know えもふうstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。スケールが違うラブコメちえりの恋は8メートル 三途河ワタル ミトガワワタルstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ8mってなんだろうと思ったら、タッパでした。 身長8mの女の子。 でもみんな慣れてしまって‥ え、慣れちゃうの? ――慣れてる! とスケール違いな展開に、たじたじ。 そして、女の子のムチムチ感もスケール違い。 大きいのでなおさら柔らかそうです。 胸元がきついのは支給品を作った最初が小さめだったんですかね。 規格が違うので、ラブコメあるある胸元に頭がコンニチハする描写も、谷間から足が出ているだけに。 亀仙人様が望んだぱふぱふも、スケールが違うと圧死が心配になるのか、なんて思ってしまいました。 すっごくピュアなラブストーリーが生まれそうな二人なのに、身長差と巨大な支給品の数々がそれを許さず、コメディになっています。 なので、大きさの差を飛び越えると(彼らは気にならなくなっているので飛び越えなくていいのでしょう)、とってもキュンキュンなストーリーです。 ちえりちゃん、良い子だなあとしみじみしてしまいます。友情・努力・勝利!ブラッククローバー 田畠裕基starstarstarstar_borderstar_border宮っしぃジャンプの三原則(今はあるか分からんが)を体現してて良いですね 魔力や魔法が当たり前の世界で、魔力の無い少年が異質な魔法を手に入れて戦い、仲間とともに成長して敵を倒すと、THE少年マンガ!って感じで面白かった そろそろ終わりに近づいてきてるみたいなんで、まとめて読むのオススメ 魔法バトルも熱く、少年マンガ好きなら誰も楽しめる良い作品でしたすごく今さらですがめちゃ面白かったですタコピーの原罪 タイザン5starstarstarstarstar宮っしぃ話題になってたけど読んでなく、思い出したので読んでみました まず、え?そうくるの?嘘でしょ?心折れそう...が初回の感想 可愛いタコと小学生が仲良くする系の雰囲気出しておき、途中から全くそんな要素はなく、全くハッピーじゃない ただ小学生同士のイジメの陰湿さからタコピーの能天気な落差、さらにまた沼に落ちるようなドロドロなイジメや虐待 全然ハッピー星の住民いないじゃん... イラストの可愛らしさも相まって、良い意味で期待を裏切ってくるストーリーはマジで圧巻 これは絶対にオススメできる秀作でした タコピーのLINEスタンプ買ったわ... おすすめは「このタコが...!」です、使いやすいですよとうとう読み始めてしまったシバタリアン イワムロカツヤstarstarstarstarstar野愛ジャンプラのアプリを立ち上げると埋まってるシバタの絵が表示されてビビるというのを何度か繰り返し、もういい加減に読んでみるかと思ったのが間違いでした。 いや、面白いから間違いじゃないけど……怖すぎる。 1話で終わってもいいくらい怖いし気持ち悪いのに毎話毎話怖さ気持ち悪さ面白さを更新してくるのどういうことなんでしょう。 ギャグ要素もあるしシバタの顔も可愛げがあるんだけど全部がいい様に作用して怖いから素晴らしい。 これは目が離せない作品に出会ってしまいました……。主人公の心理描写が最高僕が僕じゃない おせりゆうと名無しシナリオ自体かなり私好みでした。とにかく心理描写が最高。盛り上がりの部分の主人公の描写がたまらない。終わり方も綺麗で是非読んで欲しい。 ネタバレしないように書くのが難しい‼︎『イットイズゼット』の感想イットイズゼット 松浦悠日名無し※ネタバレを含むクチコミです。幸せな気持ちにさせてくれる谷くんとみゆと仲間達。正反対な君と僕 阿賀沢紅茶Pom 谷くん、みゆ。この二人、最高のカップルです。 名前で呼ぶのすら、緊張していることに可愛い〜と思い、読んでる時は日常の嫌なこと忘れてしまうくらいでした。 みゆも、正直で素直で内面も可愛すぎだし、ただただ愛おしい二人だなぁ〜としか感じない幸せな気持ちになれる漫画だと思いました。 友人たちの恋も所々にあって、皆が皆キャラが立っているし、どこを読んでも楽しかった。な、何この漫画…!シバタリアン イワムロカツヤ名無し表紙からしてインパクトありすぎます シバタ増殖 シバタ対主人公 ふつーの顔がたくさん増殖してるのが余計に気持ち悪い… 夢なのかなんなのか不思議な漫画すぎます。ぶっ飛んだ内容が素晴らしい君のことが大大大大大好きな100人の彼女 中村力斗 野澤ゆき子starstarstarstarstar_border宮っしぃ100人の彼女と一目惚れで付き合って、付き合わないと女の子が死ぬとか、ぶっ飛んだ内容から始まるラブコメ ガチで100人の彼女と付き合うまで続きそうな勢いで、彼女もキャラ濃いやつしかいないし、何より主人公がマジでヤバイ メタ発言も多く、個人的にメタネタ入れてくる作品好きなので、この作品は楽しい! 色々ぶっ飛んだキャラ多いけど、ある意味新しい斬新なラブコメですよシバタとは何者か。どこから来てどこへ行くのか。 #1巻応援シバタリアン イワムロカツヤ兎来栄寿第1話の衝撃度でいえば、2023年最大級でした。 1話を読み終えた誰しもが思ったであろうことは、「え、これ読み切りじゃないの? 続くの!?」ということではないでしょうか。 いじめられっ子と厭世的な少年の奇妙な友情から始まる本作は、骨子としてはいいお話にもなりそうなパーツが揃えられています。しかし、そこから始まるのは恐怖と驚愕のサスペンス。 「アルマゲドンはまた明日」や「みこととおろちと」などイワムロカツヤさんの過去の読切を読めば、良い感じのラブのコメりも混ぜつつそうした方向に進むこともできたはずなのですが、本作は非常に異質です。 ゾンビ映画の金字塔『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』のオマージュに溢れた1985年公開の『バタリアン』(原題『The Return of the Living Dead』。日本では1986年にあの『コマンドー』と同時上映)は、まさにホラーとコメディを掛け合わせたシュールなゾンビ映画で、本作の元ネタを感じさせます。「バタリアン」という言葉に掛けるために、シバタが選ばれ犠牲になったのでしょうか。もし世界線がズレていたらタバタリアンやエバタリアンになっていたかもしれませんね(『オバタリアン』だと別のマンガになってしまう)。 しかし、読み進めると「もしかしてこのためにタバタやエバタではなくシバタだったのか……?」という描写も出てきます。 ともあれ、1話を読んでも「これ、続くの……?」、2話を読んでも「これ、続くの……?」と衝撃に晒されながら読者を戸惑いの渦にグイグイと引き込み、「気付いたら『【推しの子】』を読むより早くこちらを読みに来ていた」という人も出るほど謎の中毒性すら生む魔力を持った作品です。 シバタとは一体全体何なのかという圧倒的な謎を巡る中で、極めてどうでもいいポイントに無駄なディティールがあるところも不思議な浮遊感を生んでいます。 普通じゃない作品の刺激やドキドキ感を味わいたい方にお薦めです。 余談ですが、連載時の「一糸乱れぬ、進撃の柴田…!」といった、担当編集もノリノリになっていることがうかがえるアオリ文も好きです。終盤にかけて絵が地獄楽 賀来ゆうじ名無しジャンプラ同時期ヒット連載のサマータイムレンダの方が 言われてましたが、こちらもかなり乱れたのが残念でした。 休載をちょくちょく入れるとか出来なかったのかなと。 そこを除けば、内容的に多少の減速はありましたが、今の ジャンプラヒット作品以上に薦めたくなるくらい全13という ほどよい巻数できちんと完結した良作だと思います。 見た目ほぼ人間との恋愛ココロのプログラム 中村ひなた素人ノワールほぼ人間…だけどロボット そんな子と一緒に暮らしてたら好きにならないわけがない! ロボットと恋愛漫画だけどもうロボット(女の子)の表情が可愛すぎて、アリですこれはアリ!! 絵も綺麗でストレスなく読めます。瞬間移動の意味山下タクミがよく逃げる 哀坂リュウジ野愛※ネタバレを含むクチコミです。そうきたか… #読切応援山下タクミがよく逃げる 哀坂リュウジstarstarstarstarstarNano逃げたい状況、環境、関係…うんうん、確かに色々あるよね…瞬間移動!?すげえ!なんてびっくりしつつもちょっと笑えたり、でもなんか違和感…とか思ってたらそういうこと…。ベルトとかさぁ、そういう…はぁ…。 違和感の正体が明らかになるところで思わず言葉を失ってしまった。読み終えてからもう1度読み返して理解を深めて、そして改めて良い作品だったなと思いました。大人も子どももみんなそれぞれ逃げたい物事がある。1人ではどうにもならない・できないこともある。そんな時に寄り添ってくれる存在って本当に嬉しくてありがたくて。タクミもリサもお父さんも、それぞれが行きたい方向へ進んでいけるという救いのある終わり方でとてもよかったです。<<34567>>