国内最大級のマンガ総合情報サイト

『ミノタウロスの皿』とか、『流血鬼』とか、『21エモン』なども含めて既存の価値観を揺さぶってくれる藤子・F・不二雄さんの作品は最高ですよね。 メジャー所ですが男女の役割が逆転した『大奥』、愛が猥雑で禁忌のものとされる『きみを死なせないための物語』などは近年の漫画史に残る傑作として多くの人に読んで欲しいです。 その名の通り悲劇が排除された社会を描く『ゴーダ哲学堂悲劇排除システム』なども、藤子・F・不二雄さんの短編好きの方には強くお薦めできます。

価値観逆転ではないけど、狼とか他の生物の習性に人間の男女当てはめたような作品面白いよね。 『夏の魔物』とか。 魚の生態を当てはめてるやつあって面白かった。 読切『大きくなったら女の子』 https://comic-days.com/episode/3269754496472136685

『大きくなったら女の子』 この作品おもしろかった 男と女の振る舞いが逆転した世界 https://comic-days.com/episode/14079602755231981736

これはもう貞操逆転世界、この作品はエロコメディどころかエロ自体に革命を巻き起こした ジェンダー論的にも面白い視点ではあるので、エロ以外にも応用できそうなのだが、それは結局本家がやってるけど エロの設定としてあまりにも秀逸すぎたのか、類似の「逆転物」がめちゃくちゃ増えてる 女性向けの方向でアプローチしてるのだと美醜逆転世界の超絶不細工に無理矢理嫁に「はいよろこんでぇ!!」とか 貞操ではないけどこの手の逆転物には大きなうねりが起きていると言って良いだろう

たまごのきみ。 も価値観逆転系ですね。 ヒロインが美醜逆転世界から来た子。 自分がブサイクすぎてツラいヒロインと イケメンナルシスト(ヒロイン基準くそブサイク)が織り成すコメディ寄りラブコメ。 https://manba.co.jp/boards/34350

80年代のジャンプに｢燃える！お兄さん｣という漫画がありました(佐藤正先生) 作中で地球侵略に来た｢ポキール星人｣という宇宙人が登場、地球人の一般的な美徳意識とは真逆の価値観でした のちに侵略は諦め、彼らの宇宙船に招待されたのですが、徒歩の移動で下水道に肩まで浸かって｢心が洗われるようです｣というような表現が特に印象に残っています 贈り物として、楕円形の金のようなものを持ってきて、｢わたしたちの星では価値のないものですが、地球人の皆さんには価値のあるものではないかと｣と渡されたが、それはポキール星人のう○こだったり…