ツボにはまりそう💓
霧尾ファンクラブ 地球のお魚ぽんちゃん
1巻読了。
クラスメートの“霧尾くん”に片思い中の藍美と波。
この二人の神とあがめる“霧尾くん”への愛溢れる日常のトークが面白すぎる。
友人ではなくライバルと思っているところも独特で、隙あらば抜け駆けしようとしている様も一生懸命でかわいらしい💓
にしても、そこまで、好きになられるている“霧尾くん”だが・・・。
二人の目に映っている人物とのギャップがありそう。
サッカー部ではあるが、どうやら補欠らしい。
そして、立ちションしている姿とか、告白されてすぐにキスしようとしている様とか、……。
あまり、かっこいい姿が見られない。
“霧尾くん”が気になり始めた私も、ファンクラブに入るかもしれない(笑)
巻末の描き下ろしも面白い♬
霧尾ファンクラブ
男子高校生とふれあう方法からのファンだったので、この霧尾ファンクラブもどんなギャグ漫画なんだろうとおもって読み始めたらびっくり。想定外のピュアラブコメでした。いや、ピュアかどうかは正直微妙なところですが、恋愛漫画としてこんなにしっかりしたものも描くんだ…と驚いたのは事実です。しかし持ち前の強めギャグも顕在で、しっかりと声を出して笑わせてもらいました。背番号から無理やり両思いをこじつけるくだりが一番好きです
とにかく主人公女子2人が霧尾くんを追いかける様子を描くだけかと思いきや、読み進めると意外と人間関係が単純ではないことがわかってきます。そしてあの1巻のラスト。そもそもの「藍美と波が片想いしている霧尾くん」という構図が根底から崩れてもおかしくないような予感すらします。なんか怖いです。もう何があっても2巻を読まないといけなくなってしまいました。