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名無し
1年以上前
1話に兄弟図書いてあるからそれであてはめてここまでを振り返ってみるよ 補足、8話で姓が高橋だとわかった。 長女フクエ 一番上っぽい?4話ではフクって書かれてた。 常に猫3匹飼ってるらしい。近くに嫁いでいて実家に住んでない。 長男ノンブ オドの紹介で営林署の臨時職員をしていて山に住んでる。月1の給料日には実家に帰ってオドに一度も開封してない給料袋を渡す。この給料はオット達の学費や生活費に使われる。4話からノブと書かれてる。 昭和20年6歳でオドに叱られて農作業をする。中学生、14歳でオドの命令で肉を売りに町に出てた。 オットはあまり会わないのでよく知らないらしい。 次男ミチ 11話では中学生。9話でようやく大きく登場した? アバ不在でいままでの不満が爆発しオドと衝突、家出したが結局戻ってきた。村で不良と呼ばれてる3つ年上の友達がいるらしい。 五女メラ 6話で制服姿が出てたが中学生か小学高学年か書いてなかった?のでわからない。アバ以外で実家にいる唯一の女性。しっかりものでオットがおかしいことをしてるとすぐ叱ってくれる。 三男ムネ オット7歳小1の時に小学5年生。 孝行息子と書かれているが栄養があるからと栄養失調等で倒れたアバに無理やりソーセージを食わせようとしてた。オドにやや反抗的だが弟達には絶対に逆らうなと言っている。 四男ノリ オットの2つ上の兄。オドに怯えて増築された茅葺屋根裏の2階によく逃げ込んでいる。3話を見るにおとなしめでオットに優しくて自分は余り物で我慢してくれたらしい。油ものより野菜好き。アバ入院後は2階から降りてオド達と御飯を食べるようになったが変わらず怯えている。 5男オット 主人公。好奇心旺盛で子供特有の無邪気さが暴走することもある。犬と猫には思いやりがあるのか虐待を許してないようだが蜘蛛や蛙の事は好奇心で死なせかけた事もある。 6男?ロク 犬。6番目の弟ということでオットがロクと名付けた。4話でオドのドブログぶちまけてしまい怒りの鉄拳を食らってからオドに怯えている。出番が他の兄より少ない。 次女ミワは3歳で病死してるのでオットは知らない。 が、8話のアバの入院で三女コマキの他に次女がオドに呼び出されている。出てきたのはおそらく四女セツ。 三女コマキと四女セツは働いていて実家にいない。
病棟夫婦

重く苦い、でもそれだけでもない人生 #1巻応援

病棟夫婦 宮川サトシ
兎来栄寿
兎来栄寿
『宇宙戦艦ティラミス』 『SUPERMAN vs飯 スーパーマンのひとり飯』 『僕!!男塾』 『ワンオペJOKER』 『LV41才の勇者』 『落合博満のオレ流転生』 など、さまざまな作品で楽しませてくれる宮川サトシさん。 送り出される作品はコメディが多いですが、こちらは原点である『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』を彷彿とさせるようなテイストの作品です。 互いにガンで同じ病院の隣室に入院している老夫婦。 仕事を辞めて10年引きこもっている息子。 誰にでも訪れるかもしれない、ある家族のままならない状態が描かれます。 夫の方は亭主関白であり、息子が仕事のかたわらでマンガを描いて芽が出たときも、辛くなって仕事を辞めたときにも理解は示さず強く当たっていた昔気質の男性です。ただ、そんな性格も病を経て少しずつ変わっていく様子を見せます。 結婚して子供も産まれて一見順風満帆に見える娘にも、少し陰が見え隠れします。10年引きこもっている兄がいて、両親も近い将来どうなるか解らないという状況も併せて考えればその心境が穏やかでいられないのも当然なのですが。身内が少しずつ衰えていくのを見守る時間の辛さはよく解ります。 歳を重ねて、変わったことにより初めて交わせる言葉があり、それでも変えられないものもあり。ささやかなものに幸せを見出し、拭えない後悔を抱く。重く苦く、されどそれだけでもない人生の味がとつとつと物語られていきます。 夜の消灯後に、ふたりで言葉は交わさずとも壁を叩き合って互いの存在と意志を確かめ合うシーンが何とも胸に迫ります。 いつかは必ず訪れる、身近な人との別れ。 あるいは、自分自身のこの世のすべてとの別れ。 そうした瞬間が訪れる前に、やりたいことやできることをなるべく悔いの残らないようにやっておきたいと思わせてくれる作品です。
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