転生したモフモフが試される大地の人々を温める話
北の砦にて(コミック) 草中 三国司 明野たわ
まるでシベリア(行ったことないけど)のような雪国の兵士たちを、元現代日本(?たぶん)で若くして死んでしまった人間(たぶん女子)が転生した雪の精霊が癒やしまくる、というただただ和む話。
雪の精霊なのに見た目は小ぎつね、人の姿になれるまでには修行が足りないぜ、みたいなモフモフが主人公で、モフモフで癒やされる人々は過酷な環境の兵士達。
絵柄がちょっと女性っぽさが強いけど慣れればこれはこれで◎
結構前にバナーで見て買ってしまったやつ。なんにも悪いことが起きない…ただ砦の人たちにモフモフが可愛がられるのを見てるだけで癒される。
コミックと間違えてラノベの2巻(当時の最新刊)を買ってしまい腹が立ったのでアンリミテッドで1巻を読んでやりました。原作もなんも起こらず平和!
モフモフが人型になる展開があるのでコミックも楽しみ!
北の砦にて。前世日本人、転生したら雪の精霊の子ギツネに!?そんな前世の記憶を持つミルは、ある日、急にお母さんに留守番を言い渡されるが、寂しさに耐えられず山を下りてしまい、強面で屈強な騎士たちばかりがいる砦に辿り着く。そこで一旦ひっそりと身を休めようと思ったが、顔に大きな傷のある隻眼の騎士にバレ...