料理できない人にとっては共感必至、抱腹絶倒マンガ
すみれ先生は料理したくない 大久保ヒロミ
久しぶりに腹抱えて笑いました。
よくわかります。
レシピ本って、手抜きで簡単!とか、シンプルな工程!とかいいますけど色々端折ってますよね。
できる人間や面倒と感じない人間にあわせた感じ。
本作でも表現されてましたが、例えば、
「じゃがいもを一口大に切る」
を1行1工程で書かれてますが、ここに、実はみえない作業で
・洗う
・皮を剥く
・じゃがいもの芽を除く
といったものが端折られてますよね。
(下手したら冷蔵庫から取り出すも)
そうなんです。
料理しない人間にとっては、これですら面倒なんです。
ズボラ料理とかのレシピ本でてますけど、それですら面倒だと感じた違和感はこれでした。
この点は気づかされて目からウロコでした・・・。
レシピどおりやっても、高級食材をつかっても、失敗する。
少々や適量ってどれくらいなの?
料理しない(できない)人にとっては、共感できる部分が多々ある作品だと思います。
味噌汁がゲルになる感覚わかりますかね?