野愛1年以上前編集粗暴だけど料理の才に溢れた主人公が修行の旅に出て対決したり廃れた老舗店を立て直したりする話が大好きです。 料理漫画はほのぼの日常系とも相性良いのにバトルやバイオレンスともものすごく食い合わせが良いので不思議です。 この作品も同様です。しかも土山しげる先生です。 冒頭がちくわ料理対決と店外でイカ焼きを作ることで集客する場面が印象的だったので 「なるほど、高級路線の店であえて庶民的料理を出す料理人なんだな他作品との差別化差別化!」と思いましたがそんなこともなく、後半はすっぽんやフグ料理の話になりました。 まあいいんです。意外性なんていらないんです。 粗暴だけど熱い流れ板が奮闘するところが見たいんです。それだけで満たされるんです。 終わらせ方も力技すぎてもっと読みたくなりますが、それすら含めて愛おしい気すらしています。1わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ水戸の名料理店・「柳屋」の次男坊・柳葉武蔵は、気性が荒く補導歴多数の問題児だが、露店で独学で学んだ味に加え、自由な発想で作る料理には、才能の片鱗を感じさせるものがあった。しかし、父の跡を継いだ料理人の兄との勝負でプロと素人の差を見せつけられ、修業の旅に出ることに……若干18歳、水戸の暴れ料理人・武蔵が、誰の舌をもうならせる味を極めるために、いざ出陣!!続きを読む
粗暴だけど料理の才に溢れた主人公が修行の旅に出て対決したり廃れた老舗店を立て直したりする話が大好きです。
料理漫画はほのぼの日常系とも相性良いのにバトルやバイオレンスともものすごく食い合わせが良いので不思議です。
この作品も同様です。しかも土山しげる先生です。
冒頭がちくわ料理対決と店外でイカ焼きを作ることで集客する場面が印象的だったので
「なるほど、高級路線の店であえて庶民的料理を出す料理人なんだな他作品との差別化差別化!」と思いましたがそんなこともなく、後半はすっぽんやフグ料理の話になりました。
まあいいんです。意外性なんていらないんです。
粗暴だけど熱い流れ板が奮闘するところが見たいんです。それだけで満たされるんです。
終わらせ方も力技すぎてもっと読みたくなりますが、それすら含めて愛おしい気すらしています。