3.0
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第1話で強烈な印象を残した深草(ふかくさ)さん。
主人公に対して、凄まじい罵詈雑言を残し、あっけなく退場…。
序盤で居なくなるには惜しすぎるキャラだった。
特に深草さんの罵詈雑言は素晴らしいの一言。
「ごめん、無理。」
から始まって
「開けたら私は危なくなるでしょうが!」
「それくらい分かれよ童貞映画チビが!」
「逃げ回るだけでクソの役にも立たないわねぇ!!!」
「肉の壁になって私を守るぐらいできないの!!?」
「消火器にも気付かねぇから教えてやったのに!」
「何で「代わる」ってすぐ言わねぇんだよ!」
「昔のクイズ番組かお前はっ!!」
「せっかく「気安い美少女」の私がたまにはお前みたいなのもいいかと目をかけてやったのに!!」
「映画!? "トイストーリー"くらいしか知らねーよ!!ボゲ」
「あー!!こんな事ならパンツ見せるんじゃなかった!!」
「アンタに付いてったせいで惨々よ!!!」
「大体アンタと私じゃ存在の価値が違うのが分かんないの!?」
「どっちが生き残るべきか小さい脳で今すぐ計算しろっ!!」
「分かったらそこで童貞の まま・・・ 死・・・」
(深草さんの背後に金魚あらわる)
「月夜田くん、助けて・・・」
もし腹黒ヒロインとして生き残っていたら、その後の展開はどうなっていただろうか。
ほんっと惜しくて仕方ないキャラだった。