この物語は、とあるクール、いや、クーレストな高校生・坂本の学園生活を綴ったものである――。入学早々、クラスの、いや学校中の注目を集める一人の生徒がいた。その名は坂本(さかもと)。彼にかかれば、ただの反復横跳びは、秘技「レペティションサイドステップ」へと変貌し、上級生からの「パシリ」は、「おもてなし」へとクラスチェンジする。そんな彼のクールな一挙手一投足から、目が離せない。漫画誌ハルタで熱い注目を浴びる人気連載がついに単行本化!端整な絵柄で本物の笑いを生み出す新鋭・佐野菜見のデビュー作。肩パッドを巡る熱いほとばしりを描く読切「肩幅ひろし」を特別収録!
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久保田くんのキモさが、石田彰さんボイスでちゃんと実現されてて、末恐ろしい声優さんだなと思いました(超絶有名声優さんに対して言う台詞でもないんですが、それにしてもまだ引き出しあるのかい、と思いました)。とにかく、緑川さんの美声と、久保田くんのキモさが素晴らしくてそれだけで楽しめますね。
サイドステップの時の坂本くんの手つきが個人的にツボでした。