ビームコミックスの感想・レビュー477件<<12345>>隣り合わせながら生きる“ひとり”たちの物語 #1巻応援ふきよせレジデンス 谷口菜津子sogor25「ツルカメコンビニ」というちょっと変わったコンビニで働く星川きらりは天真爛漫で誰にでも明るく接してくれる女性。 この作品はそんな彼女と3人のお客さんとの出会いから始まります。 3人はそれぞれが異なる生きづらさを抱えながら“ひとり”で生きていましたが、 きらりとの出会いによって少しだけ心が軽くなってゆく、そんな様子が描かれます。 しかし、周りに笑顔を振りまくきらり自身も実は**心の傷を抱えながら“ひとり”で生きていました**。 この作品は、そんなきらりを中心にした4人の“ひとり”が隣り合わせながら生きる様子を描く、 読むとちょっとだけ前向きに生きてゆけそうな、そして人に優しくなれそうな物語です。 上下巻読了UFOが吸うスピード遅すぎ!?ゲーマー女子の命を懸けた青春譚サバイバーズゲーム 山素吉川きっちょむ(芸人)前編だけで文句なしに面白いです!! いいところで後編に続くのズルすぎますね!? https://twitter.com/5670000000LDK/status/1668077030603378688 巨大UFOに吸い上げられたゲーマー小学生女子だったけど、吸い上げのスピード遅すぎて12年間空中で生活する話。 話の導入から思ってもみなかった軸で話が進むのすごいです! 普通のベタな思考だったら吸い上げられたあとにどうするか、どうなってしまうかを考えるところ、思考のリズムの手前の死角になってる角度からぶん殴られた感じ。 しかも主題が、前編の段階ではUFOとかSFものというよりも身動き取れないけど時間が有り余る状況をいかに有効活用するか、そしてもっと普遍的だけど同じ状況にある人にそのまま置き換えたときの不思議な共感まで描いていてちょっとすごかったです。 時間はテンポよく飛ばしながらめちゃくちゃいいところで後編に続くので来月号(7月12日)が待ち遠しすぎます!! 山素(やまそ)先生は、以前コミックDAYSに掲載されていた読切『時間跳躍式完全無劣化転送装置』(モーニング月例賞)も最高に面白かったです。 https://comic-days.com/episode/3269754496432828238喪失と影が生に輪郭を与える百合 #1巻応援琥珀の貴女 東河みそあうしぃ@カワイイマンガあらゆる物事は始まり、終わってゆく。生まれ、死んでゆく。物語も、恋も、そして命も。 死の波打ち際で生を振り返る時、または仮初の死から生還するとき、生は強く輝く。あるいは現実感がない喪失は、反芻していつまでも心を縛る。喪失が生きることに、輪郭を与える。影が光の世界にディテールを与える。 そんな影と光が描かれるのが、この大人百合短編集だ。強い物語も、ふんわりとした物語も、そこには喪失や影があり、それゆえに登場人物たちは複雑で、切実になってゆく。 どの物語もなかなか真相が明らかにされず、ショッキングな体験をくれる。そしてその核を貫くのはまごうことなき百合だ。昏くても明るくても、その百合は暗闇に差す細い光のように印象的だ。 ●chandelier 恋を失い死を願うレズビアン風俗のキャストは、好きな人との予行練習だと言う客に惹かれる。死の淵で手を取る二人。 ●ふたりの楽園 政略結婚に臨む花嫁と、彼女を束縛する幼馴染。昏い関係の真実に驚く。 ●えりちゃんのハイヒール 二丁目で私にキスをした、ゴツいハイヒールの小さな女性。たまさかの出会いと不在にぼんやりと心を縛られる感じ、なんかわかる。 ●水際 レズビアン風俗の30代のキャストは日本画の大家の女性にモデルとして雇われる。「よぼよぼのババア」に惹かれてゆく恋は強力だった。 ●転石苔むさず バイト先の苦手な先輩を、一晩泊めてやる。一瞬近づき、離れてゆくその距離感をこちらも想像する。 ●ひかり 母を亡くした新興宗教二世は、昔世話してくれた信徒の女性のために「神の子」になる。信頼を巡る物語は複雑に正しさを挫いてゆく。すごいものを見た……。「ゴクシンカ」連載終了に思うゴクシンカ ピエール手塚名無しいつのまにか終わっていたな、というのがまず第一印象だった。 なんだろう、おもしろそうな雰囲気はあったし、実際それなりにはおもしろい漫画だったんけれど 作者のTwitterやブログのが狂気度・魅力が上であり、そっちのが好みな読者が結構いたんでないか たとえば以下の将太の寿司をめぐるエッセイ漫画だったり https://twitter.com/oskdgkmgkkk/status/1597947268052971522 ブログだったり https://mgkkk.hatenablog.com/entry/2019/08/14/111920 https://mgkkk.hatenablog.com/entry/2018/11/30/190935 こっちのが客観的なおもしろさではまさっているように思えた。 思ったより続かなかったのは、だからかもしれない。厳選!読んでほしいこのマンガAIの遺電子著者:山田胡瓜完結全8巻作品情報はこちらこれぞ人間讃歌SPUNK - スパンク! - 新井英樹 鏡ゆみこstarstarstarstarstarかしこ5時に夢中!の特集に出演されていた女王様の所作が美しくて感動してからリスペクトしています。なので新井英樹先生がSMを題材に連載を始められてとても嬉しかったです。第1回目のイベントにも参加させて頂きましたが、間近で拝見する女王様方のスタイルや立ち振る舞いはもちろんですが、お肌がどこもかしこも綺麗でひれ伏したくなりました。やはり圧倒的な美しさにはパワーがある!断言せざるを得ないでしょう。またそこでM男さん達との揺るぎない信頼関係を拝見して、SMはただのエロではないと感じました。 まだ2巻までしか出ていませんが、すでに名シーンがわんさかあって笑ったり泣いたり心が震えまくりです!特に「お前の余命は私が決める」はヤバすぎでしょ…ヤクザも苦労してるカラオケ行こ! 和山やまstarstarstarstarstarNanoヤクザと合唱部所属中学生男子がカラオケ行く話。どういうこと??と思って読んでもなんかこう、スッと入ってくるというか…なんでそうなる?って疑問抱いてもあぁそういうことならまぁ…って納得せざるを得ないというか、気がつけば和山やま先生の世界観に入り込んじゃってるのがすごい。 紅パッと出てきたところで思わず笑ってしまった。「紅だ~~!!」やっぱ言うんだ…。岡くんの冷静なツッコミと成田さんのちょいちょいおじさんぽいところが垣間見えるのが好きです。助手席の話でキュンとなったのは私だけではないはず。和山先生、本当に可愛い少年少女を描くのが上手…こちらも良作。二階堂も林くんも可愛いなぁ夢中さ、きみに。 和山やまstarstarstarstarstarNano先日「女の園の星」を読んで超面白くて、和山やま先生が「うしろの二階堂」と同じ作者さんと分かって数年ぶりに再会できてHAPPYになりながら今作読んだんですが…最の高すぎて…ワヤマ先生大好きになってしまった…ありがとうございます…あの時からずっと支部フォローしてます…。 全ページ面白すぎました。林くんも超可愛くて面白くて友達になりたいし、何より二階堂にまた会えたのが嬉しい。修学旅行編最高すぎてあかん。出てくる人たちみんないい人でみんな大好きになってしまう。一生読んでいたい。めちゃくちゃ良作。おすすめです。意を決してやっとは入れた定食屋、店主との交流はくちべた食堂 梵辛starstarstarstarstar_borderママ子一生懸命に切り盛りしている食堂の店主が、コミュ症って言っていいぐらい口下手。 常連になってもどう声をかけていいかわからないお客様。 来てくれたらうれしいし、覚えててもらえばうれしい。 カウンター越しにお互いに喋らずジェスチャーって笑 このお二人ほどではないけど、初めてのお店に入るの躊躇したり、店員さんにどう声かけたらいいか悩む時って結構あるなぁと共感しました。 もっと仲良くなっていいと思うよ、頑張れお二人さん!! 毒にも薬にもなりそうなマンガフリージア愛蔵版 松本次郎菖蒲水仙愛蔵版が出ていたので、これを機に読んでみた。 敵討ち執行代理人という職業が存在するifな世界。仇討ちが認められているけれど、直接やりあうことは出来ない人がほとんどなので、双方とも代理人を立てることがOKという、合法的な殺し屋のお話。 主人公が特にぶっ飛んでいるけれど、だいたいどいつもこいつも頭のネジが数本くらい外れていそうなキャラクターばかり。まともなことがまともではないのでは?と思うくらいイカれた連中だらけだ。どこもかしこも狂ってる。 鬼気迫る荒々しい描写、混沌とした人間心理、エロティックというよりも動物的な性表現。一見するとエログロ満載なバイオレンスアクションにしか見えないかもしれない。しかしその裏に何やらメッセージが隠されているような不思議な感じだった。 まだ1回読んだだけなので、そのメッセージ性は掴みきれていない。何度か読めば何か掴めるかもしれない。 なんともはや松本次郎先生っぽさ全開。好みが別れる作品だと思うけど、ぜひ手にとって読んでみてほしい。『花の在りか』感想花の在りか 大横山飴 mgr allergen0024名無し森雅之さんの漫画を読んでいるような気持ちになった 1話目で掴みきれないからかもしれないけど、最初から何回も読み直してしまった こんな淡々としてるのに何度読んでも飽きないこれ名作だろハード・コア 狩撫麻礼 いましろたかし名無しいまいち知名度がないけど、今のところ4人ぐらいに薦めているけどみんな絶賛する。 薦めた相手に会うたびにハード・コアについて話をするぐらいだから、心を動かされる何かがあるんだろう。 ハードボイルドだけど笑えるハード・コア 平成地獄ブラザーズ 狩撫麻礼 いましろたかしstarstarstarstarstarかしこ今年は狩撫麻礼作品を読み込むぞ〜!と意気込んでたのですが、なかなかハードボイルドを読みたい気分になれずにGWを過ぎてしまいました…。でも「ハード・コア」はいましろたかしの絵の抜け感が荒唐無稽なストーリーに合っていて、気づいたら読み終わってたくらい面白かったです!! 私はロボオ登場前の右近と牛山の関係が好きでしたが、クライマックスの物事がどんどん転がっていく感じにもすごく満足しました。それまで一生懸命やってた埋蔵金とかロボオの正体とは関係ない終わり方なのが逆にいいですよね。ダメな奴が成長することなく終わってこんなに清々しい気持ちになることないです。おもしろいです助けてヘルプミー 野火けーたろ名無し3話まで読みました。シュールで癖になる1話完結型の連載みたいです。 読み切りをいくつか読んでもっと読みたいと思ってた野火けーたろさんなので連載楽しみです!パスポートと航空券を手に台湾へバイバイ カフカ 高妍ゆゆゆ日本に住む女性が、彼氏?と喧嘩して、ちょっと家出と台湾へ飛び立つ。 喧嘩のきっかけと思われるのは、林緑という女の子が書いた「緑の歌」という散文集。 雨宿りで入ったカフェに一人いたお客さん?と話すうち、彼女の心に沈んでいたわだかまりはほぐれていく。 というあらすじの、不思議なテンポで綴られる短編。 人物が描かれたときは、コマとコマの間の動きが見えるかのような気がしてくる。 目が表情に釘付けになる。 魔法のような作風だと思う。 前作の漫画「緑の歌」はまだ読んだことないのだけど、読んだ方はこの短編で思うことが私よりたくさんあるのかもしれない。 いや、 Amazonに載っていた「緑の歌」のあらすじを読むに、アフターストーリーみたいなものが好きな方はこの短編を読んだほうがいいのかもしれない。 それから、女性が彼氏に教わったらしい台湾各地の名所が描かれており、私自身もいつぞや観光で行った日々を思い出した。本誌で読むと、丁寧な絵柄がさらに引き立つ隙間 高妍starstarstarstarstar_borderゆゆゆ口コミを読み、試し読みもして、おもしろそうだなと思って、また同じ作者が同時掲載している読切の方も気になって、コミックビームを初購入。 紙の雑誌はなつかしくて、大判で読みやすくて、ザラッとした紙が線のきれいさを浮き彫りにしてくれて、良いなと思いながら読んだ。 この方の作品は初めて読んだのだけど、当たり前のように描かれる台湾の景色や文化が新鮮。 少し不思議な間合いと描写は映画を見ている気持ちになる。 第一話の内容は、あらすじのとおりの内容と、それ以上に心痛める内容と。 沖縄でどんな生活が待っているんだろう。 楊洋、幸せに過ごして!1960年代の「魔都」東京で生きる少年の物語アン・グラ 丸尾末広名無し中学時代に両親を失い親戚をたらい回しにされ、中学を卒業して集団就職で東京にやってきた少年・水木ミゲル。職場でいじめられ職を失ったり、漫画家になる夢を追いかけアシスタントに応募するも酷い落とされ方をしながらも定時制高校へ。 そんな彼の支えは集団就職でともに東京にやってきた優しい親戚の少女・サチコ(斜視)で…。 「これぞ丸尾末広」という感じの、『アン・グラ』というタイトルにふさわしい猥雑で魅力的な東京の描写が最高でした。嫌だけど、現実!女の子がいる場所は やまじえびねstarstarstarstarstar干し芋国が違えば文化も違うし、色んな価値観も変わってくる。 日本も、一昔前までは、ここに出てくる国々と似ていた部分が少なからずある。 男尊女卑。 嫌な言葉。 でも、日本でもまだまだ田舎に行けばその言葉通りの事が普通に行われている気がする。 まずは、自分の考えを持つ。 そして、ゆるぎない強い心を持つ。 誰に、何を言われても自分を信じる。 しかし、10代の子供たちにそれだけの強さを求めるのは、酷ではないか? 大人が、時代が変わっていかなければ、世界も変わらない。 押し付けない事も大切だ。胸が苦しくなる女の子がいる場所は やまじえびねstarstarstarstarstarこめつぶ性別で幸せが決まるなんて・・・ 各国の女性達の虐げられ方を描いてあり、日本はまだ全然まし。 こんな悲しいことが世界各国で起きていると思うと、女に生まれたというだけで悲しい人生になってしまうのかと思うと、胸が苦しくなる。 彼女たちが好きなことをして、好きな洋服を着て、好きなところ出かけられて、結婚をしなくても十分に暮らせていける環境になってほしい こんな思いを抱えて生きてる女の子が沢山この世にいること、同じ歳の頃に読みたいものでした 男性にも女性にも、大人にも子供にも読んで欲しいラヴクラフト傑作集 「魔犬」の感想 #推しを3行で推すラヴクラフト傑作集 田邊剛 H・P・ラヴクラフト 田辺剛マンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 「魔犬」「名もなき都」「神殿」どれも面白いが個人的には魔犬が一番好き ・特に好きなところは? これから一番面白くなりそうなところで終わってしまうところだな。好きなところというにはおかしいかもしれないが本当毎回ちょうど良いところで終わる。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 怪奇/ホラー系漫画が好きな方におすすめです。作中に所々出てくる用語などが「これがあの漫画の元ネタかな」と考えながら読めるので面白い世界って広い女の子がいる場所は やまじえびねstarstarstarstarstar_borderNano小学生みたいな感想が第一に出てきたけど、本当にそう思う。世界の色んな所で色んな女の子が色んな事情を抱えながらも生きているのが分かる。 女だから結婚しなきゃいけない、本を読む楽しさや勉強の機会を奪われる、女は学歴も稼ぐ脳もない。こうして文字にすると凄まじい…けれど現実で起こっている。 日本の女の子の話もあって、ああこういうことを言う人って無意識なんだ…と引いたし自分も年を取るにつれて無意識に人を傷つけるようなことを言ってしまったら嫌だなと思った。言う方も悪意があって言っているわけじゃなくて、自分のいた環境や経験から出る言葉が出てしまった場合もあるんだろうけど。気を付けたい。幸せか不幸なのかは自分自身が決める、めちゃくちゃ大事な言葉。女に怒られる理由が分からない、と言う男に女がイライラする理由 #1巻応援下北沢バックヤードストーリー 西尾雄太あうしぃ@カワイイマンガ『アフターアワーズ』『水野と茶山』と百合マンガを描いてこられた西尾雄太先生が、今なぜ男性主人公を?と思われるかもしれませんが、読めば納得の内容でした。 本作の主人公は古着屋の店主にして、大の服マニア。 古着屋稼業・店舗経営の裏側を見せ、古着への拘りを開陳しながら、主人公が出ていった彼女とヨリを戻すヒントを得るために、昔の彼女たちに会う物語が展開します……さあ、ダメな感じがしてまいりました笑 よく、人柄は悪くなさそうな男性が、パートナー女性にものすごい怒りを買っていて不思議に思う経験、ありませんか?本作の主人公も一見まともなので、「趣味に夢中になりすぎると愛想尽かされるのかなぁ」と、同じ趣味人としては不安になりかけますが、次第に彼の「本当に悪いところ」が見えてきます。なかなかに胸が痛い内容。 男性から女性へのDV、モラハラ、マンスプレイニングやマイクロアグレッションなどには、実はかなり根が深く、複雑で言語化しにくい「悪さ」があります。 そういった「悪さ」が作品のあちこちに描かれて(時にそれは従業員にも向く)2巻末までにその一部はかなりはっきりと言語化され、ハッとさせられます。 服のストーリーと目上の人の言葉は聞けるのにher storyに耳を傾ける気のない主人公と彼にうんざりしている彼女の物語は、恐らくあらゆる男性と女性に普遍的な物語。今後も自分ごととして、丁寧に読みたいと思います。 (1、2巻同時発売ですので1巻応援とします)口下手な二人のじれったさがたまらないくちべた食堂 梵辛六文銭近所にある定食屋に、気になっていたが入りたくても入れず、時間ばかりが過ぎて5年間。 5年間ってすごいなと思うのですが、客足が少ない個人店って入るのめっちゃ勇気いるので、入るの躊躇するのはわかります。 そこで美味しかったことを伝えたい!店員は着てくれて嬉しいと伝えたい!が、双方、口下手で言えない。(タイトル回収) 悶々と葛藤したすえにふりしぼった二人の言葉は 「また来ます」 「また来てね」 この時点で、自分のなかで名作が確定しました。 店員との会話ってハードル高いし、ましてや気に入った店ならあんまり声かけて気まずくなりたくない人間なので話すことの抵抗はよくわかります。 それでも何か感謝の言葉を伝えたいという気持ちも伝わってきて、最終的に感謝が上回る感じのカタルシスが半端なかったです。 全編通して、口下手な二人が思いを伝えたいのに言わない、じれったい感じが見ていてたまらないし、だからこそ時折思いが一緒になるときの謎の感動が半端ないです。 ご飯を純粋に楽しむ姿もかわいいです。 ずっと眺めていたくなる。 あぁ、この2人の関係が「尊い」というのか?と実感させてくれた作品です。このお話の世界、全てが綺麗で素敵。緑の歌 - 収集群風 - 高妍starstarstarstarstarこめつぶ絵のタッチの繊細さに引き込まれた表紙。 台湾と日本文化が絡み合うお話に音楽が溶け込む景色がすごく綺麗で音や風が伝わってくるかのようでした。 こんな綺麗に包まれるお話は初めてだったかもです! 淡くて純粋で綺麗な恋が描かれていて、素敵なお話です。 また読みたいと思う漫画。全てがオシャレ下北沢バックヤードストーリー 西尾雄太名無しなんか絵柄も服も小物も犬も会話までオシャレなんですけど…! 下北沢あんまり行かないですがこういう人たちと雰囲気が理想!<<12345>>