あらすじ
僕らが付き合い始めた日、“その戦争”は始まった……! 修学旅行で京都に来た高校生の優樹(ゆうき)。同級生の美少女・真琴(まこと)に告白しようと決意したが、引っ込み思案で言い出せない。悩む優樹をよそに、真琴には他の男の手が迫る!! 一方、ネットに公開された“次の予言”という文書に沿って、世界でテロが頻発していた……。ちば賞大賞受賞の実力派新人が描く! 戦争と青春が交叉する、恋人たちのサバイバル・グラフィティ!!
あらすじ
▼第1話/逆境(テスト)▼第2話/救出(レスキュー)▼第3話/無線(ワイアレス)▼第4話/起立(スタンドアップ)▼第5話/探索(サーチ)▼第6話/分離(セパレート)▼第7話/船舶(シップ)▼第8話/事実(ファクト)▼第9話/脱出(エスケープ)●主な登場人物/内海大地(原因不明の事故で無人島に取り残されたが、持ち前の行動力でみんなを引っ張る高校生)、椿(大地のクラスメイトの女の子)、三川(同じく大地のクラスメイト。機械に強い)、聖(ひじり。ごくらく航空に同乗していた青年。大地たちをサポートする理論派)●あらすじ/修学旅行で沖縄に来ていた大地、椿、三川。自由日程の日に石垣島に出掛けた3人だったが、チケットを持っている大地が時間を忘れて遊びほうけ、那覇へ戻る飛行機に乗り遅れてしまった。そんな時出会ったのが、空の白タクともいえる無認可の飛行機会社「ごくらく航空」。10人乗りの小さなオンボロ飛行機で、しかもパイロットは大戦中から乗っているという老人だ。不安ではあるが、3人はその飛行機に乗ることにする。だが、那覇へ向かう途中、遠くの空で何かがチカチカ光っているのを目にした。そしてその後すぐ、飛行機が火を吹き、墜落しそうになる!!(第1話)。●本巻の特徴/原因不明の事故により、名もない島へ不時着した飛行機。そして機に乗っていた大地、椿、三川、聖、山田機長、スチュワーデス、悪人顔の男の7人は、その島でしばらく生活することを余儀なくされる。島を散策してみると、陸の生き物も、海の生き物も皆同じ場所で死に絶え、植物はなぎ倒され枯れはじめていた。唯一生き残っている鳥は殺気だち、人間たちを襲ってくる。そんな中、大地たちは幽霊船のようになった、海上自衛隊の船を見つけた。そしてそこに残されていた極秘資料で、恐るべき真実を知る!●その他の登場人物/山田機長(ごくらく航空のパイロットである老人)、スチュワーデス(ごくらく航空に大地たちを案内した女性。今のところ名前は不明)、悪人顔(飛行機の同乗者。同じくまだ名前は不明。自分勝手な行動で周りに迷惑をかける)
あらすじ
新連立政権が掲げた日米安保破棄にはじまった、極東ソ連軍の日本上陸作戦。混沌とした政治状況の中、予備的な出撃を余儀なくされた自衛隊は圧倒的なソ連軍の前に次々に倒れてゆく。日ソ融和条約という名を借りた日本占領計画。ついに新潟に上陸したソ連軍機甲師団は一路、首都東京を目指す。日本の独立と民主政治を守るため、ついに自衛隊は超法規的行動を開始する。国からの支援もなく孤立する自衛隊。はたして彼らは日本を守り抜くことが出来るのか?航空自衛隊F-2とソ連主力戦闘機Su-33のダイナミックな空中戦、T-80を伴う強大な打撃力に立ち向かう陸上自衛隊兵士達の死闘、海上では海自潜水艦隊とソ連艦隊が激しく交差する。東西冷戦を背景に描き起こされた小林源文が描く戦場劇画の傑作が、新たに12ページの新作を追加しついに復刊。
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全12巻の大河ドラマの第1巻。地震と凶悪なウイルスによって荒廃した世界を描いた作品。神奈川県厚木市にある理化学研究センター、そこは日本でも数少ないP4実験室を完備し、エボラ出血熱等危険度最高レベルのウイルスを扱える施設。ここから最終ウイルス兵器“Z”が研究の第一人者であった矢口博士によって持ち出される。そのタイミングで関東大震災よりも規模の大きい関東大地震が発生し、最終ウイルス兵器“Z”が拡散し、さらには東海地震も発生し、日本政府は南関東を囲むかたちで自衛隊を配備、関東隔離政策を実施することになる。そのような背景のなか、テツをグループリーダーとする子供たちの共同生活が営まれていた。ある大人グループと対立し、囚われていた怜子がグループに合流する。テツたちは「帝王」の支配下に置かれた町から物資を盗もうとして、大人たちの罠にはまるのだが…
あらすじ
空に憧れ、空を飛ぶことに命を賭した人々の生き様描くシリーズ。日本編其の1では、第2次大戦中の日本で、戦闘機に携わる者たちの物語が描かれる。最強のゼロ戦乗り・坂井三郎が、敵機に襲われ、怪我を負いながらも奇跡の帰還をはたす「坂井三郎物語」。B29に対抗するだけのスペックをもつ先尾翼機「震雷」開発に血道を上げる人々を描く「鶴野正敬物語」など、8編の熱き男たちの物語を収録。