片想いの牢獄で

かたおもいのろうごくで
著者:ミズタマ
ジャンル:社会
最新刊:
2017/09/01
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片想いの牢獄で
片想いの牢獄で
ミズタマ
ミズタマ
あらすじ
受験ノイローゼの兄に性的虐待を受け続ける女子中学生。自堕落な父母に強要され、その身を傷つけ続ける女子高生。妻子持ちの男と知りながら、禁断の不倫に身を焦がすOL。母親の狂った教育で「女」を否定され、されど「女」に育った身体に思い悩むOL。――想えど届かず、想えど叶わず。行き場なき片想いに囚われた毎日を過ごす、女性たちの物語。一切の妥協なく描き抉り出される、ひとのこころのあるがままを…!
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触れても愛せない女

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仕事や人間関係に疲れ果て、逃げ込むように実家にひきこもるアラサーOL・美月。そんな時に届いた同窓会のお知らせが、美月の瞳を輝かせる。「会いたい人がいるから…」――何も縁のない町に引っ越し、内気な性格のせいで友達もできない。そんな私を彼女、サナだけが救ってくれた。彼女と一緒にいれば、私は私でいられた。でも…。――今まで言えなかった想いを伝える美月。そこにサナが微笑んで告げたのは…? 友情と嫉妬と恋と自己満足をめぐる、女たちの物語。
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名門・櫻小路学園で「一流の女性」を育てるべく、ひとつのクラスに集められた5人の少女。卒業するために彼女たちに課されたのはただひとつ、「キスされる」こと!?女の子の初めてと一生懸命がぎっしり詰まった次世代ラブコメ、ついに誕生!
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『ウヒョッ!東京都北区赤羽』『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』が大ヒット中、清野とおるの単行本未収録・貴重な初期ギャグ作品を一挙お蔵出し! 憂鬱になるたびに“埼京線”と一体化するニート男、道路の白線を何が何でも辿り続ける男子学生、奇想天外な方法でタクシーを止めるサラリーマン、退屈を持て余し、体を張ってあるイタズラを仕掛ける主婦……etc. 街を舞台に狂気の清野とおるGAGが炸裂する!! さぁ、あなたも清野とおると共に街へ繰り出そう♪
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信州は長野県小諸市。市内の芦ノ原中学校に通う晴ボンこと柏木晴は同じクラスの親友、市野清文とその恋人、青木理美といつも一緒。ある日、ひょんな事から柔道部の信州ヒグマこと坂口光明が理美ちゃんにホレてしまい大騒動! そこに春ボンに想いを寄せるオテンバ娘マッキーこと迎麻紀も加わって?? 恋に友情、そして時にはケンカも……真剣に悩み、語り、そして信じ合う仲間たち。信州小諸、芦ノ原中学校を舞台に「小山田いく」が温かなハートで描く青春グラフティー。 読み切り作品『12月の唯』も収録した小山田いく青春3部作第1弾!! 小山田いく先生の当時の単行本コメント『ボクの住んでいる信州・小諸は、軽井沢に近い小さな高原の街。そこで育った信州りんごの味をそのまま…ボクは漫画に描ききれたかナ? なにはともあれ、新種のりんご(?)「すくらっぷ・ブック』の初出荷。まずは味わってみてください。ボクが精魂こめて育てた“心のスクラップ・ブック”の味を……。』
生ポのポエムさん

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19世紀末、後期ヴィクトリア朝の英国。探偵のジョン・スミス氏のお屋敷にご奉公することになった日本人女中の小春(こはる)は、家政婦長(ハウスキーパー)ハンター女史の下、メイド仲間のメリッサと共に働くことになります。慣れない英国での生活は大変なことだらけ。でも英国の新しい文化に触れたり、英国の新しいお友達ができたりと、楽しい日々を過ごしていきます。はたして今日はどんな出会いがあるのでしょうか?当時の日英の文化や生活を感じる豆知識もたっぷり入った、日常系4コママンガです。
ラスト・シーン

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人はその人生の中で様々なラスト・シーンを迎える。それは時に次のステップに踏み出す一歩となり、時には澱(おり)のように心に染み付き、自分をも苦しめる…。香霧高校でチャランポランな生活を送る巴木(ともえぎ)と曽良(そら)。ある日、校舎の裏で煙草を吸っていた二人はビデオカメラを持ったテニス部の女子に見られていた事に気付き、映像を消してもらうように頼みに行く。そのテニス部員、花屋 典子(はなや のりこ)は、かつて花形選手だったが、試合中の怪我で今はビデオ撮影係に甘んじていた。自分の選手としての最後の試合が記録として残っていない事から自分の中で整理がつかず、悩み続ける典子。そんな典子に巴木と曽良は典子のラスト・シーンの証を探し始めるが、曽良と巴木、それぞれの過去も次第に明らかになって行き…! 人生の中で必ず直面する「ラスト・シーン」。そのラスト・シーンを人はどのように受け入れれば良いのか? 特別読み切り『三畳紀のシンデレラ』も収録した小山田いくが問いかける青春ストーリーの決定版! 小山田いく先生の当時の単行本コメント 『一度にいろんな事を始めて、しかも続けていける人は、そう多くありません。だから、僕たちは何かを始めては終え、別の事を始めては終えて、過ごしています。毎日の中に、小さな「ラスト・シーン」は、いっぱいあるんです。それに目を向けてみたいと思って、この作品を作りました。』
ウッド・ノート

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私立水瀬高等学校に転校してきた唐須一二三(からすひふみ)は、野外活動中のバード・ウォッチング部と出会う。そこで副部長の大潟新人(おおがたあらと)が写真に夢中になり、森の中にゴミを捨てていたのを見つけ、「鳥の住家(すみか)を汚すようじゃ、ド素人と同じ」と指摘する。バード・ウォッチング歴半年の唐須にド素人呼ばわりされた大潟は、カメラ・ハンティング(一定時間でどちらが多くの種類の鳥を写せるか)の勝負を挑むが……。 『すくらっぷ・ブック』『ぶるうピーター』に続く小山田いく青春三部作第3弾!! 小山田いく先生の当時の単行本コメント『ずいぶん小さな頃、ヤブの中でオナガの巣を見つけたことがあります。巣の中には、まだ羽も生えそろっていないヒナが4羽。ヒナに人間のにおいがつくと、親鳥はもう育てない…と聞かされていたので、一度だけヒナの頭にふれて、逃げるように帰りました。でもそのヒナの頭の温かさが未だに忘れられず、「ウッド・ノート」をはじめました。さてこの話、どうなりますことか。』
ぶるうピーター

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蒼風高校学生寮「アルゴー寮」に入った新入生、明科一帆(あかしなかずほ)と壱岐良知(いきよしとも)が割り当てられたのは男子禁制のはずの女子寮(2号館)だった!? 直情一直線の一帆は激怒するものの、男子の入寮希望者が多く部屋の割り当て変更は行われない。一帆の幼馴染で共に入寮した亀行道は、そんな一帆達をうらやましがるが、実は女子寮と男子寮の間には埋められない溝があったのだ。一帆は持ち前の行動力で問題に立ち向かって行くが、そこはなかなか一筋縄ではゆかず……!? 女子寮を束ねる紅尾鈴(べにおりん)、一帆の隣部屋の十文字唱、南部希美、三郷西夜(みさとせいや)ら女子寮生と、一帆や亀、壱岐達男子寮生の交流を描いた学園ドラマ。『すくらっぷ・ブック』に続く、小山田いく青春3部作第2弾!! 小山田いく先生の当時の単行本コメント『中学から、五年制の工業高専に進んだボクは、16歳から20歳までを寮と下宿で暮らしました。だから「学校」というと、すぐ「寮」を連想してしまうのです。その寮という、同世代だけの大家庭で知ったいろんなことを、いつかかいてみたいと、ずっと思っていました。……かかずにおくにはあまりに楽しい場所でしたから。』
マリオネット師

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九頭見灯(くずみともし)は、家庭を顧みない両親、退屈な学校生活に嫌気が差し、スリに身を落としている。ある日、灯は悪名高い政治家からスリを働く。彼の師匠・政二郎は危険を感じ、灯のスった財布を戻そうとするが、財布と一緒にスった手帳が原因でその政治家の秘書に殺害されてしまう。灯は参考人として警察に呼ばれるが、河鹿川署の諸戸刑事は彼の境遇を知り、人形劇団「泡雲」に彼を紹介する。以来、灯はマリオネットを相棒としたスリとなる。 マリオネットをつれた天才スリ師『九頭竜(くずりゅう)』が財布の中からドラマを盗む! 「すくらっぷ・ブック」で温かな青春像を描いた小山田いくが一転社会的テーマを絡めた人生劇の描き手として作品を通じ鋭い問題提起を行う、社会派少年漫画第1巻! 小山田いく先生の当時の単行本コメント『10年ほど前、当時の国電の車内で、一度財布をすられたことがあります。幸い被害は二千円ですみましたが、いつすられたのか全くわからなかったのには、感心しました。そしてそれからです。東京に行く時は、胸ポケットにはダミーの財布を入れるようになったのは。中にはスリが頭ふっとぶほどの悪口を書いた紙が入っているのですが…以来一度もすられないのです。おもしろくないな…。』
片想いの牢獄で

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受験ノイローゼの兄に性的虐待を受け続ける女子中学生。自堕落な父母に強要され、その身を傷つけ続ける女子高生。妻子持ちの男と知りながら、禁断の不倫に身を焦がすOL。母親の狂った教育で「女」を否定され、されど「女」に育った身体に思い悩むOL。――想えど届かず、想えど叶わず。行き場なき片想いに囚われた毎日を過ごす、女性たちの物語。一切の妥協なく描き抉り出される、ひとのこころのあるがままを…!
マイラ  蒼い蝙蝠の顛末記

マイラ 蒼い蝙蝠の顛末記

最大の問題作! 商業誌仕事の傍らコツコツ描き続け完成まで十年を費やしと言う。たかだか32枚の作品であるがその描き込みは凄まじい! 技術も更にアップしている。点描はエロチックな夢の世界を脱却して在らぬ世界の生き物として“存在”している。副題《蒼い蝙蝠の顛末記》とあるように化け物は恐れられる。ダヴィンチ描くところのマドンナをモデルにした人物が素晴らしい。彼は男でもなければ女でもない存在として獣欲的、快楽的、神秘的異教徒とさえ見える。山の岩よりも年を経た存在で吸血鬼のように何度も墓に眠っては又、蒼い月の下に現れる蝙蝠なのである。無~有~無、人は変遷を繰り返す。故にどちらでも無いものは夢幻と成って彷徨う。形は無いが存在し、現象として消え失せる…ここに浮かび上がるのが音楽である。本書はCDブックとして出版され裏表紙は「Onna」(オンナ)となっている。Onnaとは宮西のバンド名である。Onnaは83年にEPをリリースし二年足らずで活動停止する。CDにはEPの二曲に未発表を加えた三曲が収録されている(電子書籍には音源未収録)。テクニックの頂点を極めたかにみえた作者が次に送り出したのがこの『マイラ』だ。恐るべき点と線は、命有るもののように増殖進化している。ここに“美し過ぎる化物”は誕生した!
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