麻雀漫画50年史

まーじゃんまんがごじゅうねんし
著者:V林田
最新刊:
2024/05/31
まーじゃんまんがごじゅうねんし
麻雀漫画50年史
1巻を試し読み
ストアに行く
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
『麻雀漫画50年史』のクチコミ投稿
クチコミで好きなマンガを広めよう!
話題の種類
「マンガのクチコミってどうやって書けばいいの?」という方へ!選んだ話題に応じた書き方のヒントや例文を表示します。初めての方は、練習用ページで気軽に投稿の練習をしてみてください。
タイトル
本文
麻雀漫画50年史
麻雀漫画50年史
V林田
V林田
あらすじ
これも麻雀漫画、これが麻雀漫画。だから楽しい! 阿佐田哲也の小説『麻雀放浪記』のヒットに代表される麻雀ブームの発生と青年向け漫画誌の勃興の中から生まれ始めた麻雀漫画は、どのような変遷をたどってきたのか。 その半世紀、50年の歴史を、漫画家、原作者、編集者へのインタビューと膨大な資料から明らかにする、決定版通史。 「瞬間瞬間を必死に生きて」きた作家、作品、出版社について、その列伝を細かく描ききることで、「本書をきれいに舗装された小説にはしたくなかった」と著者が言うごとく、リアルで生々しく血の通った歴史となっている。 それだけに証言、資料が読み込まれたうえに成った本書は、多様な読み方もいざなう。既存の出版史、小説史、漫画史、アニメ史、映画史とも接点は多く、麻雀漫画という辺境ジャンルから、それぞれを逆照射する力も宿している。 構成は、第1章 麻雀漫画黎明期 70年代、第2章 麻雀漫画誌戦国時代 80年代、第3章 竹書房麻雀漫画の黄金時代 90年代、第4章 下り坂の専門誌と一般誌掲載作の台頭 00~10年代、第5章 麻雀漫画のこれから 20年代。これを骨格に、年表、用語集、コラムで全体像を捉えた。 カバーイラスト©Ritz Kobayashi/SQUARE ENIX 【本書で記すのは、麻雀漫画という漫画界の辺境ジャンルにも様々な人物がいて、情熱や惰性によって様々な雑誌や作品が生み出されてきたということ、ただそれだけだ。その多くは現在では忘れ去られているし、まあ正直忘れ去られても仕方がないものも少なくないのだが、記録にとどめておきたかったのである。世の中にはそういうことを積極的にやりたがる人間がいるのだと思っていただきたい。】......「はじめに」より
麻雀漫画50年史の情報の提供お待ちしてます!
掲載している内容の誤りや、この作品に関するおすすめの記事、公式情報のリンクなどはこちらからお送りください。みなさまのご協力をお願い申し上げます。