あらすじ喪失が新たな希望を紡ぐ。音楽×青春物語 もっと、もっと弾きたい。この気持ちを手放したくない。大切な“音”と再び巡り会えた―― 左手の奏者として。「天才少年」だった奏は、ジストニアという難治性の病により15歳でピアノと別離する。そして彼の中には消えない悲しみだけが残った。――7年後。有名なピアニストに成長したかつての友との再会から奏は手放した“大切な音”ともう一度出会う……。「見つけるんだろ? 新しい音を――」 音楽を愛する彼らの青春物語。
作品情報著者草原うみarrow_forward_ios巻数1巻arrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社小学館arrow_forward_iosレーベル月刊!スピリッツarrow_forward_ios掲載誌月刊!スピリッツarrow_forward_ios
mothers 草原うみ短編集草原うみ読切1件のクチコミ母なる瞬間。それは静かな祈りのようで―― 喪失を抱えるふたりの母の心の葛藤を描いた表題作「mothers」。突然開けた新しい世界を前に揺れ動く少年とその姉を描いた「蝶になる日」。 親子、家族、人間関係の複雑さを優しさあふれる視点で真正面からとらえた珠玉の12編。 秘めた気持ちがあふれ出す、新鋭・草原うみの初短編集。 作品を読む