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【第三回八咫烏杯受賞作】ロマンを求める心霊コレクターのふたり。お化けが潜む箪笥を取材に行くものの、残念ながら大ハズレ! と思ったら……?(ハルタ96号)
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生命体Lの果てから

生命体Lの果てから

「もし僕と同じ人間がいたら――。」時計台の管理人をしている青年・レテの元に、幼少期を共に過ごしていた大河が10年ぶりに訪ねてくる。突然の再会に困惑しながらも大河を時計台に泊めることにするが、到来していた流星群の一部が時計台に墜落していた。壊れた時計台の探索中、隠し部屋と謎の装置を見つけたレテは、興味から装置を作動させてしまう。すると翌朝レテが目にしたのは、自分と瓜二つの生命体で――。
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