クチコミなし
地味で目立たない主人公の柚。一生懸命仕事をして、社内で彼氏もでき順調な日々を過ごしていた。しかし、いつものように彼氏の部屋でくつろいでいると、同期の女性が押しかけてきて、自分が浮気相手だと部屋から追い出されてしまう。会社に出社すると、寝取ったと噂を流され周りからの印象は底辺まで落ちてしまい、異動を言い渡されてしまう。人生どん底状態で異動した先は、社内のイケメンばかりが所属するメンズコスメ企画部だった。イケメン王子、蓮。美人イケメン、晃。チャラいイケメン、和輝。ツンデレイケメン、世界。無口イケメン、辰巳。ナルシストイケメン、千春。そのクセ者イケメンたちをまとめるモサっとした上司、壮吾。噂を聞いたイケメンたちは、柚に対して印象最悪の状態から始まってしまう。化粧品会社を舞台に、仕事と恋愛の2つを不器用にも頑張っていく人生逆転ストーリー!
俺がエリザベス様をこの国の女王にします。1533年9月7日、イングランド。王子出産を嘱望された王妃アン・ブーリンが産んだのは、エリザベスという名前の女児だった―― ローマ・カトリック教会に逆らってまで前王妃・キャサリンと離婚し跡継ぎを産ませるべくアンと再婚した国王ヘンリー8世は激怒し、キャサリンの一粒種であり、王位継承権をエリザベスに奪われたメアリは傷ついた心の行き場を探していた。次第に追い詰められていくアン。彼女を慕う少年、ウィリアム・セシルは、御簾越しにある誓いを立てる。“俺がエリザベス様をこの国の女王にします”―― テューダー朝第5代にして最後の大君主・エリザベス1世と彼女を支えた忠臣の物語。壮大な序章を終え、彼らの激動の人生がいよいよ始まる!!