書くなる我ら

書くなる我ら

「小説界に熱い風を吹かせたい」と望む、文芸誌「群青」の編集者・天城勇芽は、ある日編集長に呼び出され、若い世代向けの新文芸誌創刊の計画があると告げられる。雑誌を指揮する「デスク」となり、理想のラインナップの新文芸誌を作るため、天城は作家集めに奔走! 女優、ミュージシャン、前科者に酪農家…様々な人生を生きる「書く人」たちに伴走し、共に悩み、絆を深めていく。静かにアツく働く者たちの群像劇、堂々開幕!
マンガ麺

マンガ麺

板垣巴留(「BEASTARS」)の秘密の麺、石黒正数(「天国大魔境」)の青春の麺、鳴見なる(「ラーメン大好き小泉さん」)のはしご麺、総勢22名の作家がおくる、作家と麺の、手軽で奥深い物語!! 深夜に手軽なエネルギー補給♪ 作家稼業の強い味方! 手軽で奥深い、『麺』のアンソロジーコミックス!! ★豪華執筆陣★ ※五十音順 麻日隆/石黒正数/板垣巴留/上田信舟/円藤エヌ/長田悠幸/音井れこ丸/北駒生/篠丸のどか/シモダアサミ/スエカネクミコ/たかし♂/タカダフミ子/多田基生/釣巻和/トウテムポール/鳴見なる/晴川シンタ/三月えみ/峰なゆか/米代恭/ロッキー
あさめしまえ

あさめしまえ

日高元(ひだか・げん)、20代男子。子供のころ食堂「アサメシマエ」に救われ料理人の道へ。食堂の閉店を知り、「アサメシマエ」の一人娘・早夜子(さよこ)に店の再開を申し入れるも突き放される。悩んだ元はようやく朝ごはんの意味をみつけ……?土鍋ごはんに卵黄のしょうゆ漬け、もっちりピタパン、胃にやさしい中華粥、大家族の朝パーティー手巻き寿司、貧血改善のおむすび朝ごはんなど、垂涎のメニューの朝ごはん食堂漫画!
火色の文楽

火色の文楽

《命を賭して、語れるか。》その綺麗な跳躍姿から「バレエ界の星」と呼ばれ、将来を期待された青年・迫弓矢。しかし怪我により、バレエへの夢は絶たれてしまう。そんな弓矢が出会ったのは人形浄瑠璃・文楽。全く興味のなかった演目なのに、その火の灯るような語りに圧倒され――。“60歳からがピーク”と言われる文楽の世界。芸の道という底無し地獄で、人生の全てを懸け、もがき悩み這い上がる、青年たちの“火”の物語。
あさめしまえ 心に響く朝レシピ

あさめしまえ 心に響く朝レシピ

朝ごはん食堂「アサメシマエ」を営む、20代男子・日高元。まひるという少女が働くようになり、お店はパワーアップ。様々なお客さんを幸せにする「朝ごはん」が以前にもまして評判を呼ぶ。そんななか、まひるは元に恋心を抱くようになるのだが、女心に疎い元は……?
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