となりのヤングジャンプの感想・レビュー181件いいですね。ネコかわいいもんね。猫が如く 澄田佑貴starstarstarstarstar_borderalank猫が組長という斬新なマンガ。猫ちゃんのために命張る姿に共感しました笑 任侠ものらしい漢気と猫ちゃんとのギャップが笑えます。くだらないといえばくだらないですが、愛情に溢れてます。素敵なマンガです。バカ女って誰のことだろねバカ女26時 彩乃浦助 遠野めざstarstarstarstarstarゆゆゆ殴ったり刺したり死んだり(一人以外)しないのに、アングラ風味。 いや、一人いるからアングラ風味なのか。 同級生以外は共通点がなさそうな女二人、同窓会で出会った後に一路ベトナムへ。 アツコの不思議な雰囲気に、飲み込まれる。 出国したらユリの腕の傷がむき出しでも何も言わないアツコ。 現地の人達も何も言わない。不思議な距離感。 はてさて二人はこれからどうなる。作者です!良し悪し互いにクチコミよろしくお願いします!聖母の断罪 カズキ 亀島潤斗カズキダークな作品なので嫌われやすいジャンルですが めちゃくちゃ素直な感想沢山待ってます! 全部受け入れるので!よろしくお願いします!「ポン太がヒトになりまして。」感想ポン太がヒトになりまして。 濱田賢治ニーナある日突然飼い犬がヒトの姿になった街の日常を描いたお話。犬種に合わせて色んなイケメンが登場!……って、ただただ私が得する世界でしかない(笑) ポン太もいいけど個人的にはサモエドのうるは君が良き! 犬がヒトになった説明を一コマで済ませ、とっとと日常に突入する潔さ…嫌いじゃない(笑)厳選!読んでほしいこのマンガ東京ヒゴロ著者:松本大洋完結全3巻作品情報はこちらハーレムものの、新たな世界を見た!君のことが大大大大大好きな100人の彼女 中村力斗 野澤ゆき子starstarstarstarstarゆゆゆどうせ、女の子がいっぱい出てきて、ハーレム状態イチャイチャキャッキャの日常系なマガジン的展開でしょ? と思ったら、違った。 ジャンプです。 マガジンでなく、ジャンプです。 友情、努力、勝利なのです。 女の子はいっぱい出てくるけれど、等しく愛するのです。 君が一番スキとかないのです。 ――まるで、推しを並べたオタクのよう。 君も君も君も、等しく好き。 そして、君も君も君も強烈に個性的。 みんな全力で愛城恋太郎を愛しているし、恋太郎もその思い以上に気持ちを打ち返す。 ものすごいテンション高く、ものすごい細かいオマージュやらなんやら入れつつ、眼の前にいる彼女たちに平等にキスしては感想を述べ、くすぐり合ってはキャッキャウフフ、いやなんだこれは、何を見せられているんだ。 愛城恋太郎のすごいところは、みなを愛せなければハラキリを宣言しているところ。 愛せなかった子は不幸になって死んでしまうから、覚悟を示しているんだろうけど、その設定を彼女たちは知らない。 あらすじに書かれているママが起きているのに、読んだらどこか違うなんて初めて見た。 読まずに毛嫌いするなんて、もったいない。 男女逆転しても、いや性別が入り乱れても、性別なんてなくなっても、恋太郎はこのテンションで皆を愛しそうだし、恋人たちも同じテンションで恋太郎を愛しそう。 がんばれ、恋太郎。牧くん、朝比奈さんのお弁当食べれると良いな。朝比奈さんの弁当食べたい U35 示よう子 羊思尚生starstarstarstarstar_borderPom 失礼ながら朝比奈さんのお弁当を食べるために奮闘する青春物語なのかなと思ったら、深い。何と深い心揺れるお話。 まだ学生でこんなに若いのに、家のことや母親のこと抱えてて、、あんな悲しい(と個人的に感じた)言葉が牧くんの口から出てくるなんて。。 朝比奈さんも、表面だけで判断されるの辛いよなぁ。牧くんの言葉が優しく沁みて、惹かれるのも分かる。 そして牧くん自身も、何故朝比奈さんのお弁当が食べたいのかわからないのですね。その謎は解明されていくのでしょうか。 また朝比奈さんはアメリカに行ってしまうのかなぁ。 まだこれから明かされていくことも多そうです。タイトルから想像したのと違うピュアラブ姉のともだち 高瀬わか六文銭『姉のともだち』というタイトル ギャルっぽい女性の書影 そしてヤンジャン(青年誌)とくれば、 あーはいはい、すべて理解しました。 お願いします! となって読んだのですが、結論からいうと思ったんと違う。 (もちろん良い意味。) 姉の友人とあんなことやこんなことになるかと思いきや、真逆のピュアな恋愛って感じ。 友人であることを良いことに、姉の1人暮らし先に入り浸っている美女ひーちゃんと、高校生の主人公が好きの手前でモジモジしあう。 背徳感のかけらもない。 他の女子高生とイチャコラしている主人公に、ひーちゃんが嫉妬するシーンで、私は全部もってかれました。 あと、個人的に表紙よりも中身の絵のほうが可愛くキレイな感じをうけたので、表紙だけでなく中身も見てほしいと思いました。 ホント、シンプルに姉のともだち(純)という感じで、心穏やかに読める作品です。 ただただ幼稚こういうのがいい 双龍starstar_borderstar_borderstar_borderstar_border瀧オタクに都合の良すぎる女との恋愛をこういうのが大人の恋愛だよねっ!て描いてるのが気持ち悪すぎる、キャラ同士の会話もオタク臭すぎて作者が一人で喋ってるようにしか感じない エロ売りのくせに絵にエロさの欠片もないからキツイ、これなら快楽天を買ったほうが遥かにストーリー的にも画力的にも満足出来る初々しいふたりを見守りたい💓セーフセックス 森もり子 岩浪れんじ干し芋2巻読了。 出会いは、居酒屋。 その日のうちに、ラブホ。 でも、SEXせずに朝を迎え、朝も問題ありでSEXできず・・・。 セフレから付き合い始め、日常を2人で楽しく満喫している、優君と愛ちゃんの恋愛物語。 相手の好きなものが気になったり、自分を強く出せないまま相手の反応を見計らったり、付き合い始めの相手との距離を測りながら会話をする二人は、とても初々しく感じます。「早朝始発の殺風景」感想早朝始発の殺風景 青崎有吾 山田シロ彦ニーナこういうタイプの作品はかなり好きだな。 5つの短編(+エピローグ)が上下巻にまとめられており、そのほとんどが登場人物がただ会話をしているだけ、という構成。 …それだけ聞くと退屈そうに感じるかも知れないが、それは大きな間違い。 どの話も、密室に近い空間でのやり取りなので、まるでコチラが盗み聞きしているような後ろ暗さを感じながらページをめくる。 なにより、それぞれの会話がどこへ向かっているのか、最後まで先が読めずまったく気が抜けないのだ。そして巻末に添えられたエピローグが想像力を掻き立てる…。 個人的には、表題作と「夢の国には観覧車がない」が特にハマった。悪徳ビジネスに搾取される流れを描くハッピーマリオネット 三島右京六文銭気弱で自信がない主人公が、いわゆる意識高い系の人たちに囲まれて、自己投資という名のもとに怪しい世界にツッコんで洗脳されていく話。 副業とか謎のビジネスによって金持っているアピールをしてくる同僚の田島を崇拝し、その崇拝から惜しげもなく身をきっていく感じ。 気づいている側からみれば非常に滑稽なんだけど、SNS上でこういう輩が昨今溢れているから、あながち非現実的でもない。 タワマンに住んでいると見せかけて時間で借りているだけとか、人脈づくりという謎の目的で人を集めて会費をセコく中抜きしているとか。 SNS上で金持ちアピールして謎の情報商材を売っていく(実際は金持ちでもなんでもない)自分も、昔、そういう輩を見てきたからなおのことよくわかる。 主人公は、悪徳ビジネスはびこるシェアハウスに住み、大分洗脳されてしまうんだけど、2巻からそれに気づいた同居人も現れてきて、彼女の働きによって、ここから先なんとか救いがあって欲しいと願ってしまう。「オカルトジャーニー【閲覧注意】」感想オカルトジャーニー【閲覧注意】 駒魔子ニーナ借金まみれの女性が、身を売る代わりに選んだ返済方法、それは…心霊スポットを巡りオカルト系動画を配信してバズる事! という、わりと切羽詰まった状況なはずなのに、悲壮感がまるで感じられない(笑) しかし、このどこまでもユルい感じがつい癖になってしまう!…あ、でもちゃんと怖いのでご安心を(笑)。 オリジナル動画は知らなかったけど、おもしろい。しれっとすげぇこと言ってるギャル。ー私立パラの丸高校の日常ー おつじ 松浦太一starstarstarstarstar_borderゆゆゆギャルたちがすごく寛容で博識。 無敵かと思ったら、彼女たちも新しいファッションに挑んだときは周りの評価にドキドキするらしい。なぜかそれだけで、親近感を感じる。 光る能力の人だけ、世界に馴染めていない感がおもしろい。 むしろ周りの人はなぜギャルたちの話を盗み聞きしていないのか。 バ先の先輩が「バイト先の先輩」という意味だと理解するまで時間がかかった。若者言葉、むずかしい。感想ポン太がヒトになりまして。 濱田賢治名無し絵が上手くてキャラもカッコよくて面白い。ただ雑誌に合ってるかというと謎で、男性メインのとなジャンより、pixivコミックとか女性読者多めのとこの方がもっと流行りそうなのでちょっともったいない気もするどこまで代行?!恋愛代行 赤坂アカ 西沢5ミリ干し芋1巻読了。 時代なのか?! 恋愛代行!! それも、両者・・・。 この代行は、どのタイミングで終了するのか?! 付き合い始めたら終わり? それにしても、高額料金。 相手の話を聞くときに、『相槌のさしすせそ』これは、使えそう(笑)ガワは人間、中身はスライム。スライム聖女 午子 八緒あいらstarstarstarstarstar_borderゆゆゆサディズム全開の聖女の体で生きることになったスライムくん。 前聖女のコントのような極悪非道さと反対に、感受性豊かで清らかすぎて、以前を知らぬメイドの心を鷲掴み。 笑顔もとろけるほど素敵(前聖女を知る者からすると、意図わからぬ恐怖の笑顔)。 育ち盛りなのか前菜の肉にメインの肉、肉を食べたいお年頃。 肉からお茶から、食レポも非常に上手。イモムシしか食べられなかったのはかわいそうに思えるほど、味覚は鋭敏。 美味しいものを食べられる階級の人間を乗っ取れて、よかったね。 前聖女を毒殺した犯人一派のひとりが、服を着た黒タイツの男風に描かれていて、クスっときた。コミカライズ担当さん、芸が細かい。 今おすすめしたい、これからきっとおもしろくなる漫画。漫画慣れしている超人X 石田スイ名無し当たり前だが東京喰種1巻と比べるとかなり漫画慣れした描き始め。遊んで余裕があるようなセリフ回しやキャラクター、コマ使いにすげーなぁとなります。 話よりもキャラクターが楽しいので分厚いですがスイスイ読めますタイトルと内容と絵のギャップ【推しの子】 横槍メンゴ 赤坂アカstarstarstar_borderstar_borderstar_border江戸川流行ってるから読んでみた。どうしよう、おじさんだからか、なにも感じなかった。奥行きを感じないというか。深く考えたいタイプにはあまり向いてない作品かも。とか言われたら叩かれそうだけど、まあ、飛ばし飛ばし読んだ雑感です。推してる方々、、ごめんなさい。徐々に、ゆっくりと可愛さが増してくるおじさん。おじさんがなぜか可愛い。 水谷みちるstarstarstarstarstar_borderPom 可愛らしいおじさん、”なぜか可愛い”って意味が分かる。ふとした時に、可愛いと思うんだろうな。 何と言うかギャップみたいなものなのかも。 そして、よく観察しないと知っていないとこんなにポンポンと話が出てこないのではと感じるので、水谷先生の観察力もすごいなぁと思う。 最初のイメージ強面なおじさん、小野本さんが素直でちょっと天然で可愛いおじさんに見えてくるのに時間はかからないはずです。自殺絶殺(ジサツゼッコロ)‼何もかも新しい魔法少女が誕生スーサイドガール 中山敦支名無しチコクチコク〜!から始まる漫画を何年ぶりに見たろうか。朗らかコメディでも始まるのかと思っていたら、とんでもない代物でした! これは魔法少女ものといっていいのかどうか… 全ての自殺は「フォビア」という悪魔の仕業としている世界で、フォビアに対抗できる救世主として選ばれた少女・青木ヶ原星(キラリ)が主人公です。彼女がそうなるに至るまでのなんやかんやも、展開が目まぐるしくて非常に刺激的です。 世界観も、魔法少女のお決まりをも全部覆してくれるような清々しい漫画です。 となジャンで読めますよ〜! https://tonarinoyj.jp/episode/13933686331624804908こういうのがいいこういうのがいい 双龍starstarstarstarstar_border山下真司こういうのがいいんだよね 友香最高いまだ勢い衰えず君のことが大大大大大好きな100人の彼女 中村力斗 野澤ゆき子starstarstarstarstar山下真司主人公は100人の運命の人に出会うことが定められている。しかし、主人公に選ばれなかった場合その女性は死ぬ! それを回避するために100人全てを恋人にするというすごくアホなストーリー。キレッキレのギャグとキャラを使い捨てしない所はホント凄い。天才の宿命ダイヤモンドの功罪 平井大橋starstarstarstarstar山下真司主人公はなんのスポーツをしても人より出来てしまう、いわゆる天才。 この天才の魅力にあてられた大人、巻き込まれる子供たちのドロドロとした関係が丁寧に描写されている。 普通に吐きそうになるレベルで心にくるのでご注意を。推しと恋愛の違い何も知らないけど、キミが好き。 きし晴護starstarstarstarstar_borderゆゆゆ2.5次元はよくわからないと思っていたのですが、なるほど。 「錯覚」。 私は好きな作品の実写ドラマ化は、現世へ連れてこないでと悲しむタイプです。 作者さんがどんなに絶賛していようと、それはそれ、これはこれ。 二次元の絵を、動いて喋る生身の人間に当てはめることが、受け入れられないのです。 現実世界では存在し得ない髪型が、再現されていても、されていなくても、許せなくなるほどです。 いや、もうほんと――失礼しました。熱くなり過ぎました。 なので、第一話の主人公には同意しかなく!!と思っていたのですが、まさかそうなるとは。 読んでいて、最近流行りの2.5次元を楽しむ人達、というか、2.5次元の沼にはまり込んだ人たちはこういう感じなのかと、大変勉強になりました。 『【推しの子】』でも2.5次元は取り上げられていましたが、沼ったファンサイドからというのはまた新しい視点です。 どこまでリアルなのか分からないあたり、『明日、私は誰かのカノジョ』のような怖さもある漫画ですね。 私もいつか、ひょんなことから実写について、手のひらクルンするかもしれません。「深淵をのぞくとき」と言いますので。<<12345>>