名無し

最初は「腐女子の愉快な生態を描いたマンガだ〜」と思って読んでましたが、だんだんと「これは軽い気持ちで読むものじゃないのかも知れない…」と思ってしまった。あと単純にBL二次創作に精通していないと何を言ってるのかさっぱり意味がわからないかもしれません。実際私はBL好きですけど二次創作の方にはほぼ手を出してないので若干の難しさは感じました。オムニバス?なのかな、次の話がどんななのか楽しみです。

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「本当は単推しなのに推しのスケベが見たいから大手カプの二次創作みてる」って思い当たる節多くて笑う😂

まあでも市田さんみたいに罪悪感とかは感じてないです。真面目だな市田さん…

2話が出てきたので見てみたらポジティブ・シンキングな内容で猛省すると同時に、市田さんに惹かれた

カプじゃなくて作品をまず勧めろよって思うのすごいわかる(けどオタクに布教するならカプから推したほうが話が早い)
推しが色ボケしすぎてキャラ崩壊気味になるのわかる(けど推しのスケベは見たい)

まあ幻だから自由にやろうな

気が付けば3話が出ていたので読んでみたら、さりげなく闇を取り込んだエピソードだった…市田さん、暴走の勢いで闇堕ちしないでくれー!

4話目も安定して面白かったな。文字数多いから読むの躊躇してたけど今度からは更新されたら即読むことにするわ。

いますよねー(独身の)女性を見下している上にザリザリした感触のある嫌味を言う(=モラハラをする)「ザリガニ男」は…そんなザリガニがどうして結婚したのか不思議に思ってしまう…やっぱデキ婚?それとも…経済力(お金)目当ての婚約をしたのか?

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ただ推しのスケベが見たいだけ
幻覚に狂う者たち #1巻応援
ただ推しのスケベが見たいだけ 山口八三
兎来栄寿
兎来栄寿
1話を読んだときから「推したい!」と思っていた本作。遂に待望の1巻が出ました。 中小のデザイン会社に勤務する会社員の市田希(34)が、過酷な日々の労働や面倒な人間関係というストレスに晒されながらも「推しのスケベ」により活力を得て生き続ける物語です。 対象は違ったとしても、推しの存在によって心を浄化して毎日を過ごしている方は強いシンパシーを得られる作品でしょう。 私もさまざまなジャンルの濃厚な方と関わってきており、その中には希さんのようなとにかくスケベが大好きな方もいました。某Fや某Tへの課金がエグく、そこの日々のランキングにより二次創作の潮流の変化をダイレクトに感じているというその知人に本作を勧めたら、大笑いしながらところどころで「わかるわかる!」と強く共感してくれました。 作中で 「推しの絶望顔が見たい」 「推しカプのハッピーエンド∞見たい」 「推しカプを正史にしえ己の幻覚を正当化したい」 「推しの大スカ激しめが見たい」 「推しのグロッシーでウェッティーな人体損壊が見たい」 「推しの初夜マルチバース全て見てえ」 などのプラカード・看板をそれぞれが掲げるシーンがありますが、人の数だけ哲学があるというのと同様に一人の中であっても時に矛盾した感情や欲望が同居しているよなぁと思います。 カオスの中で確かなことは、希が言う通りすべては幻覚であるということ。でも、私たちは幻覚に生かされているしこれからも幻覚に獣偏に王って生きていくのでしょう。そして、幻覚のために争い傷つけ合うこともある、因果な生き物。女オタクならではの界隈の空気感のリアルな絶妙さは、ちいかわなら怖くて泣いちゃうところです。あとがきによれば本作は単なるオタク讃歌ではなく、そこを描いた上で掘り下げた先の深い部分が本懐のようですので、今後も楽しみです。 1巻の範囲で言うと、鈴子とのエピソードや 「オブラートで己の欲望をガチガチに包まないと飲み込めないのだと思います」 のような言語化の鋭さがとても好きです。 あまりに好きなパワーワードが多いので、今回は作中の強い言霊を一枚の画像にまとめてみました。感じるものがありましたら、ぜひご一読ください。
ただおしのすけべがみたいだけ
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うちでクズ男は飼えません!

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推し愛をガソリンにして生きるオタク女2人VS女の愛を養分にして生きるクズ男ひとつ屋根の下で始まる令和のラブサバイバル!?推しに金を注ぎ込むために心すり減らして働くオタク女・万理。寄生先の彼女の美顔器を売って家を追い出されたクズ男・柊也。事故のような出会いをきっかけに、柊也は偶然持っていたゲームの初回限定版を餌にして万理の家に上がり込むことに成功!しかし万理が同居人・修子と暮らすその家は、日用品とコレクションが混沌とするオタクの巣だった…。今まで付き合った女とタイプが異なる2人には、柊也のヒモテクがまったく通用しないまま、奇妙な同居生活が始まって!?
「推しのスケベが見たい」にも、色々あるんだなにコメントする